7月の振り返り:株安円高、日銀+変動ローン利上げ、ベトナム株投信、”円リスク”
こんにちは、インデックス夫婦です!
今月も大きな動きがたくさんありましたね…!今月の振り返りをしていきたいと思います。では、早速行ってみましょう!
今月の出来事
今月は株価に関連するニュースを中心に話していきますね。
まずは読者の多くの方が投資している中で、
今月のキーワードは「円高株安」。
これは、積立投資で資産形成をしている多くの投資家にとって、資産が評価減することを意味しています。例えば、株安によってS&P500で構成される企業の株価が2%下落し、円高になることで為替の評価損が8%、日本円ベースでは10%の評価減となります。今はまさに株安より円高の影響の方が大きいです。
一方で、株安の理由も知っておきたいーー。
背景は、巨大テック7銘柄(マグニフィセント・セブン)の株価下落が大きな要因で、S&P・ダウも下落したものの、ナスダックが一番下げがきつかったです。
また、マクロ指標が株売りを誘発した面も。米S&Pグローバルが発表した7月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値で、サービス業は改善した一方、製造業は49.5と好不況の節目50を再び割り込み、6月の米新築住宅販売も低調。景気の減速感が強まる中で米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が一段と強まってます。
国内に話を戻します。
ちょうど数時間前の話ですが、今日の金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に引き上げることを決めました!
その一つの影響が住宅ローン。8月からの変動型の住宅ローンの利上げが発表されました。ソニー銀行は現在0.297%となっている最優遇金利を0.497%に(なんと0.2%の上昇!)。大手銀行は、「短プラ」と連動しており、短プラを改定する動きはまだ一部の銀行に限られている状況。
では私たちの記事も
テーマごとに振り返りたいと思います。
投資銘柄編
今月も皆さんの関心が高そうな銘柄について書いてみました。
アクティブファンドが、本当にトップ1%に限られますが、やっぱりパフォーマンスは年率15~20%とかいきます。どのようにこのトップ1%の銘柄を特定できるかはさておき。
私たちもベトナム株に小額投資していますが、国内初のインデックス型銘柄ができました!これまでは手数料の高いアクティブファンドだけだったので、皆さんにとって朗報では!
最後に、大人気のeMAXIS Slimの舞台裏インタビューは純粋に興味本位で。
インデックス投資
この銘柄がいい!
というよりは、こういう投資の考え方をするといい!
というもの。
特に今月株安円高になり、10%ほど評価損になっている方も多いのでは。ここで損切りするのではなくホールドしましょう。長期でもっていれば回復します。「投資マインドの試練」として、下落局面での経験値を増やしていくことが、投資家として皆さんにリターンをもたらします。
その裏付けが何十年もある、
思考の部分について、
違う角度から改めて書いてみました。
その他
その他、経済ニュース関連や家購入について。
一つは、資産形成って
やっぱり「円」だけでいいんだっけ?
という問い。
円安傾向という背景を軸に、GPIFの例を参考に、”円”資産と”円建て”資産の違いを明らかにしながら解説しています。
フォロワー感謝祭も、お時間とってしまいすみませんが、ようやく最終回お届けできました。あとは、家の購入を検討している方向けに、「資産性」と「居住性のロマン」のバランスは?”資産性がある”物件とは?スムーズに理想の家を手に入れる3ステップをご紹介しています。我ながら、家関連の集大成的な記事を書けたと思います笑
おわりに
皆さん、今月も、お疲れ様でした!
今月後半にかけて資産が10%減った方も多いのでは。
「投資マインドの試練」として、下落局面でもホールドを意識しながら、資産を長期的に増やしていきましょう!
「NISAハウス」メンバー限定の記事もあるので、ぜひこの機に!
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