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米子北高校にてお話しさせていただきました!

稲田建設、企画部の稲田慎之介(いなたしんのすけ)です。

今回は、先日6月19日(水)に母校である米子北高校のイベントに参加させていただいた際のことについて触れていきます。

米子北高校で開催された「社会人先生に聞く」というキャリアデザインの一つの授業に参加させていただきました。今の自分が感じる社会を生きていくうえで必要な要素や考え方をお伝えさせていただきました。

前提としてあくまで一事例で私がすべてではないというお話のもと、講和を進めていきました。

私から学生に伝えた生きていくうえで必要な考え方については「成功には運の要素がある」「失敗には再現性がある」「自分ごとにして楽しむ」
今までの経験をもとに大事なことではないかとお伝えさせていただきました。

私自身偉そうには言えませんが、同じ失敗をするものです・・・(笑)
失敗から学び「失敗するのには理由がある」ということ、その理由をストックしていって「失敗する理由をひたすらやらない」ことの積み重ねで成功率が上がってくると実感しています。考え方と行動の習慣が連動した時に、失敗を失敗のまま終わらせず、あきらめずチャレンジすることで成功に近づけるのではないか過去の経験をもとに感じております。

聞いている学生たちの中には部活生もいたので、部活の中の物事で例えながら、本人たちがイメージしやすいような形でお話をしました。
部活動の中では強くなるために厳しいトレーニングをする必要があります。
それをこなすだけではなく、体の扱い方やどういった場面で発揮されるかなど、先のイメージをしながらやることでよりトレーニング強度や吸収効率が高まると考えられます。
ただ言われたことを一生懸命するだけじゃなく、自分ごと化をするということはそういった効果が得られるのではないかと思います。

これは社会人でも一緒で自分の何かを変えようと思えば「自分ごと化にすること」は非常に有効で、他責ではなく、自責かつ主体性を持つことが大切です。
その積み重ねで「失敗を失敗で終わらせず」繰り返し反復することで「成功の確率を上げチャンスをつかめる機会が増える」ことに繋がると、そういった話をさせていただきました。

私自身、高校生に向けての講和は初めてなため、非常に緊張しました。
弊社の企画部宇田川氏は講和途中撮影などの対応をしてもらいましたが、耳が赤くなってましたと、終了後にフィードバックいただき、まだまだだなと実感するばかりでした(笑)

学生には無限の可能性があるので、これも人生の歩むための”一つのコツ”になればうれしいなと思います。いつか役に立つ時が来るといいなと思います。
私も偉そうなことばかり言えないので、学生にもっと深くわかりやすい内容を伝えれるように話題作り頑張ってみます!

真剣に聞いて下さる学生の眼差しはキラキラしていて、地域で働く企業として「もっと希望ややる気を与えることのできる地域人にならないと!」という風に実感し、学生から受ける刺激も多く、非常にいい経験となりました。

引き続き稲田建設一同精進してまいります!

地域の学生に誇れる企業・人材の輩出会社となれるように
来週からも頑張っていきます!

ご視聴ありがとうございました。
今週も皆様お疲れ様でした。
来週からもご安全に!!

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