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【イナカの家と住人のこと(2024)】18・コトタマの門をくぐった先は… [+コトタマの学び方] [+植物]

人の心の詳細(コトタマ原理)の呪物である古事記、
その古事記の解説書として師(島田正路)がまとめられた「古事記と言霊」に出合い、


『私の感覚経験箱』に集まっていたそれぞれをこの本の内容にそって照らし合わせていくことで、心の成長段階の追体験がなされ整理されました。


ですがその時点では過去の整理にしかなっておらず、自覚ではありません。


コトタマ原理の自覚とは、知識で得た内容を「今」において確認することです。


そのことに気づき師に伝えました。
その時とても嬉しそうにうなずかれたのを覚えています。

その理由は、私がコトタマ学の門をくぐったからです。(笑)

ここでコトタマの学びのお話になりますが…

コトタマ学の門とは、
前回お話しました生まれた時の心(ア次元と呼ぶ)で学ぶ態勢ができた段階のことで、

とりあえずこのスタートラインに立つためには、
これも前回お話しました自我をみつめる作業が当たり前になることなんですね。


なぜなら、
コトタマとは人が宇宙より与えられた心というセンサーで得られる宇宙の内容のこと。
ですから宇宙の状態の心(ア次元)であることが必須なんです。


そのための作業が、
事ある毎に自我をみつめ、その都度気づくことということになります。

自覚をされたい方にとっては、原理の理解とともにないがしろに出来ない作業ですね。(笑)


そのコトタマの門をくぐった後は、
少しずつ自覚が進んでいきました。

そして大きく変わったことは、
例えばきっかけは家族旅行として予定が決まるのですが、行ってみると必ずその時に必要なコトタマの学びが用意されていることでした。
実践による自覚確認作業!? (笑)

宇宙のはからいの精密さは恐るべしですね。


講習会を自主卒業しまして、(笑)

個人的に師とお話させていただいた時は、きまってコトタマではない師のお話がほとんど。師がお話に満足すると思い出したかのように「それで貴方どうですかな?」と問われ、経過状況をお伝えし、うなずかれおしまい。私が話すのはものの五分もかかりませんでしたが(笑)、ありがたい確認の時間でした。


そんな時間を幾度かくり返している中で、師から葉書きをいただきました。
「私と歴史」というテーマで何か書いてお持ちください、書けない時はなくても…みたいな内容でした。

少し期間を要し、葉書きより一回り大きいくらいの用紙にまとめ伺いました。
師はさっと目を通し何も言わず脇に置かれたので、私にはそれがどういう反応なのかは分かりませんでしたけど、気にはなりませんでした。(笑)


あ!
その数年前に「歴史は話せますか?」と問われていたんですよね…
こうしてふり返りをしていて、初めてではなかったことに気づきました。



では、またね。


*画像
・プラム

3/11 つぼみも固くこれから
3/19 あっという間に花ざかり


・タンポポさんの綿毛は

きのう
やっぱり
今日はほぼ旅立っていました〜


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