イナカの家からのお便り/アサクラチアキ

おしゃべりしたり、つくったり、心のご案内をしたり、時には奏でたり… 鳥のさえずりや木々…

イナカの家からのお便り/アサクラチアキ

おしゃべりしたり、つくったり、心のご案内をしたり、時には奏でたり… 鳥のさえずりや木々の緑に包まれたのほほんなイナカの家での風景。これまで携わってきた事をアイテムに、心や暮らし…ヒカリの共有ができたらと。大切なひと時をいっしょに過ごさせていただけることに、ありがとう。

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イナカの家の特長は…生命(イ)、命(イの道)…コトタマがイキヅク.アそびの場

自然や美しいものに囲まれた素敵な場所、 楽しいことができる空間など、 そこここにいっぱいあります… イナカの家も、 プチではありますが自然に囲まれた空間で、 楽しんだり、のほほんしたりしていただける場です。 このイナカの家の もっとも特長的なところは? 【 コトタマのサンプル人がいること 】 イナカの家の住人である私は、生まれた時よりずっとコトタマ自覚ありの人生です。 といいましてもコトタマ学に出あうまでは、それをコトタマで言いあらわせることも知りませんでしたし、

    • 【イナカの家と住人のこと(2024)】32・神鳴り、命の水、旅立ち

      父が心地よくいられるように… そのことを第一に、 何につけてもまず本人の希望を聞いて事を行うようにしました。 制限がありほぼペースト状に近い食事でしたが、 何が食べたい?と聞くと甘い物が多く、 巷では最後の晩餐には何が食べたいかみたいな質問もありますが、父は本当に甘党なんだな…と。(笑) 幸いスイーツは柔らかいので詰まりの心配がなくそのままの形で出してあげられました。 久しぶりに食べたい物をその形のまま1人分堪能することができた父は、心から「おいしい」と満足していまし

      • 【イナカの家と住人のこと(2024)】31・宇宙の摂理を知れば、反省はすれど後悔の必要はなし

        2か月間のほぼ点滴ばかりの入院生活や様態、そして現状、自分の事ながら知ることができなかった全貌を父はようやく掴むことができました。 体調不良の人が病名を知るとひとまず落ちつくと一般的に言われていますが、いかに中途半端な状態が心の安定を欠くかのあらわれですよね… 父においても受け入れているとはいえ釈然としてはいませんでしたので、すべてを知ることで心のやり場ができたようでした。 看護体制が整い、 初めて診察のためにわが家にかかりつけの医師が来てくださいました。到着するやい

        • 【ご来訪】観点の変化…[+天之御中主神の解説]

          「2ヶ月ぶり〜」と、 先日イナカの家に来訪者さまが… お仕事状況が変わったこと、 心の気づきがあったこと、 大まかにはお聞きしていましたが、 今回のご来訪では、 その後に得た大きな気づきのお話を、 お土産にもってきてくださいました。(笑) その気づきとは、 コトタマ学の教科書となる古事記ですが、 その中にある神名「天之御中主神」について。 「天之御中主神」と聞くと、 文字通り神様の名前と思われる方が多いかもしれませんね… コトタマ学では、 それぞれの神名は主に

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          【イナカの家と住人のこと(2024)】30・実相や意思の疎通の大切さ

          わが家に戻ってきた父は、 ステントの影響もあり、食も細く… 幸いにも苦痛を感じることはなかったようですが、様態は予想以上に早い変化で、 その時の父への対応に慣れてきたかと思うと次に進んでしまい、初めての事ばかりでついていくのに必死。 はじめこそ気づきませんでしたが、 私が慣れると父に変化が起きる!? その変化は見事に私の動きに連動しておりました。 ふと、それなら私がなかなか出来なければ進みも遅くなってくれるのか?なんて思ったことも… 予想以上の早い変化は、一緒にす

          【イナカの家と住人のこと(2024)】30・実相や意思の疎通の大切さ

          【ご来訪】コトタマの学びは古事記と日常事の両方から

          上半期が終わる、もう半年過ぎる、はやい… 最近よく耳にする言葉ですよね。(笑) 今回の方はそんな半年の間に3度目、 関西よりイナカの家にお越しくださいました。 こんな事があったんです…と前回以降に体験したことの状況や心情をお話くださり、 こちらはお聞きしながら、コトタマの動きの何々だったんですね…とその内容のそれぞれについてを人の動きのもとであるコトタマやコトタマ原理をまじえてお返事をする。 そのような感じで会話はくりひろげられ、 充実したひと時となりました。

          【ご来訪】コトタマの学びは古事記と日常事の両方から

          【イナカの家と住人のこと(2024)】29・イに満ちた空間の実体験

          本人はどう感じているか分かりませんでしたが、 ピカピカ状態の父… とはいえ、 そのままでいる訳にはいかないので拡張処置に。 ただ高齢者のため拡張処置をするといっても、広げる圧力に患部が耐えられるかや広がるかなど不安はつきまといつつ、 まずは体に負担の少ないバルーンで拡張をしていただきましたが、広がりが維持できず駄目でした。 その報告は父の現状を突きつけられ、 一縷の望みが絶たれた瞬間。 なぜなら後に待つステントでの拡張処置は、体に負担がかりか成功しても3か月程度(個

          【イナカの家と住人のこと(2024)】29・イに満ちた空間の実体験

          【イナカの家と住人のこと(2024)】28・家族を越えて共有する出来事に[+「今」時の解説]

          前回お話しました処置法が決まるまでは、 入院して1ヶ月間くらいの出来事。 その間に… 病院側から面会謝絶対策として、荷物の受け渡し時に一方通行ではあるが録画映像で姿を確認できる制度ができたからどうかとお話をいただきました。 ただ調子の良い様子ばかりではないかも…とも。 こちらとしてはどんな状況であれ現状が分かるだけでもありがたいので、そこは受け入れお願いをしまして、 入院後スマホで撮っていただいた写真以来目にした父の姿は、絶食状態(点滴はしていました)でありながらもピ

          【イナカの家と住人のこと(2024)】28・家族を越えて共有する出来事に[+「今」時の解説]

          【イナカの家と住人のこと(2024)】27・求められる決定や状況判断…選択のまなび

          父、治療のための入院生活… 父は、まず胃の中のいっぱいになってしまったものを吸引することからはじまりました。 私たちは、父とコミュニケーションが取れない状況でできることを考えつつ、入院のための荷造りをし届けることから。 病棟に入れるのは一人のみだったので私がやり取りをすることになりまして、 受付で荷物を預けるに終わらず面会できないために質問やお願いをすることもあり、それが多かったのか… 「お父様は大切にされているんですね」と言われました。 入院時の出来事もあり、うる

          【イナカの家と住人のこと(2024)】27・求められる決定や状況判断…選択のまなび

          【ご来訪】イきる話と野草ざんまい [+おもいで・創作記録]

          ちょうど2年つづけて、 ゴールデンウィークにお越しくださった来訪者さま。 昨年のメインはコンポスト用の箱づくり。 ちなみに1年たち、 乾燥していますが、こんな感じになりました。 今年は、 「おとアそび」におつき合いいただきました。 ただ今ふり返り作業をしている最中ですが、 すこし前から音部門に意識が向きだしていまして、 何がどうかは未設定ながらも動きを感じたので、(笑) 「おとアそび」しませんかとお誘いさせていただき、今回の運びとなりました。 「いつも(カラオケ

          【ご来訪】イきる話と野草ざんまい [+おもいで・創作記録]

          【イナカの家と住人のこと(2024)】26・生命の領域に

          先にお話しましたように、 この年の前半は、 個人的な命と向きあう時となりました。 そして、 区切りともなる7月末の誕生日にそれらを踏まえ整理をしたことで、すぐさま次の学びがおきてきました。 それが父の病気の発覚でした。 私が整理をした2日後、父が胃の不調を感じ病院へ。 2日後に検査となり、 検査当日、検査結果から事態が一変。 胃の出口がほぼ塞がっておりこれ以上食が取れないとのことで、そのまま大病院に行くように促されました。 父とふたり、受診し検査の順番を待つこと数

          【イナカの家と住人のこと(2024)】26・生命の領域に

          【イナカの家と住人のこと(2024)】25・自分の命と向きあうことに 

          大神、言霊イ、イ次元、個そして人類の自我・・・ これらのテーマは前年だけのことではなく、 年が明けてみると序章に過ぎず… むしろ、 始まったのでした。(汗) 1月1日… 天気もよく穏やかな1年がスタート。 例年通りお屠蘇ではじまり、おせち料理やお雑煮を食べ家族団らんの午前中を過ごし、 午後には初富士をみに近くの公園までお散歩しにいきました。 歩いていると時おり体の一部分がチク… なんだろう?と思いつつも気にせず夜になり、その原因が着替えをする時にわかりました。 1

          【イナカの家と住人のこと(2024)】25・自分の命と向きあうことに 

          【ご来訪】しばらくぶりには訳が…[+心の使い方]

          コトタマ学だけではなく、 家族ぐるみでお付き合いいただいている友人が、 久しぶりにお越しくださいました。 今回は長期で来てくださったので、 会わない間のお話などもふくめ、 ゆっくり沢山お話ができました。 しばらくご無沙汰だったのは… 色々なことをはじめ忙しくなったことはお聞きしていたので、それが理由でこちらに来る回数が減ったのだと思っていました。 もちろん、 それはそうでした。 ですが、 ただ忙しかっただけではなく心の状態も関係し、ちょうどこちらに来る数日前に心の折

          【ご来訪】しばらくぶりには訳が…[+心の使い方]

          【イナカの家と住人のこと(2024)】24・休む間もなく、ホームページの次はYouTube

          ホームページも一応の完成をむかえ、 (2020年8月8日) しばらくのほほんとできるかと思いきや… あいだ開かずに次の示唆がやってきました。(笑) ホームページを公開してから、手直ししつつ一応の完成をするまでにある程度の時を要していましたので、 その間に少し動きが起こりはじめ、お問い合わせや質問をいただくことがありました。 それらの状況から感じていたのは、情報を公開するだけでは不十分なのではないか…ということ。 そう思ってしまったからですよね、 島田氏の講座音声の

          【イナカの家と住人のこと(2024)】24・休む間もなく、ホームページの次はYouTube

          【イナカの家と住人のこと(2024)】23・明らかになった作業は3つも!?

          すでにお話した二胡の発表会と時が前後しますが… ある示唆がきはじめていました。 はじめは感覚的で内容はわからず、 そこから時の経過とともにイメージがつかめるようになりましたが、まだ初歩の段階でうっすらとした絵が描かれているパズルのピースを無造作に与えられたような状態。 何を目的にどう展開させるかなどは皆無でしたので、引きつづき意識はしていました。 二胡の発表会での体験後は、 新たにエ次元確立が課題となりました。 だからでしょうか… コトタマに関する観点が人類に向

          【イナカの家と住人のこと(2024)】23・明らかになった作業は3つも!?

          【ご来訪】月読さんから天照の領域に [+コトタマ学的解説]

          今回お越しくださったのは都内在住の治療家さん。 静岡駅に降り立ったのは初めてとのことで、 「はじめに目に入ったのが紀ノ国屋!静岡情緒を感じたかったのに〜」が開口一番のお言葉でした。(笑) その日は、 最近の春日和から一転してあいにくの雨模様。 薄着で出かけてしまった私は「さむ〜」。 それに反応してくださり、 「いつも持っているから…軽くてすごく温かいのよ〜」とバッグの中から何かをさっとだされ、 (薄くて軽いので入っているとは気づきませんでした) 「ご本人に言うのも

          【ご来訪】月読さんから天照の領域に [+コトタマ学的解説]