【イナカの家と住人のこと(2024)】31・宇宙の摂理を知れば、反省はすれど後悔の必要はなし
2か月間のほぼ点滴ばかりの入院生活や様態、そして現状、自分の事ながら知ることができなかった全貌を父はようやく掴むことができました。
体調不良の人が病名を知るとひとまず落ちつくと一般的に言われていますが、いかに中途半端な状態が心の安定を欠くかのあらわれですよね…
父においても受け入れているとはいえ釈然としてはいませんでしたので、すべてを知ることで心のやり場ができたようでした。
看護体制が整い、
初めて診察のためにわが家にかかりつけの医師が来てくださいました。到着するやい