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こころ(心)ごと・コトタマごと

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心について触れた記事のまとめ。【コトタマ】についてのことや、コトタマ的個の経過(笑)…どちらもご参考まで
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記事一覧

【イナカの家と住人のこと(2024)】26・生命の領域に

先にお話しましたように、 この年の前半は、 個人的な命と向きあう時となりました。 そして、 区切りともなる7月末の誕生日にそれらを踏まえ整理をしたことで、すぐさま次の学びがおきてきました。 それが父の病気の発覚でした。 私が整理をした2日後、父が胃の不調を感じ病院へ。 2日後に検査となり、 検査当日、検査結果から事態が一変。 胃の出口がほぼ塞がっておりこれ以上食が取れないとのことで、そのまま大病院に行くように促されました。 父とふたり、受診し検査の順番を待つこと数

【イナカの家と住人のこと(2024)】25・自分の命と向きあうことに 

大神、言霊イ、イ次元、個そして人類の自我・・・ これらのテーマは前年だけのことではなく、 年が明けてみると序章に過ぎず… むしろ、 始まったのでした。(汗) 1月1日… 天気もよく穏やかな1年がスタート。 例年通りお屠蘇ではじまり、おせち料理やお雑煮を食べ家族団らんの午前中を過ごし、 午後には初富士をみに近くの公園までお散歩しにいきました。 歩いていると時おり体の一部分がチク… なんだろう?と思いつつも気にせず夜になり、その原因が着替えをする時にわかりました。 1

【ご来訪】しばらくぶりには訳が…[+心の使い方]

コトタマ学だけではなく、 家族ぐるみでお付き合いいただいている友人が、 久しぶりにお越しくださいました。 今回は長期で来てくださったので、 会わない間のお話などもふくめ、 ゆっくり沢山お話ができました。 しばらくご無沙汰だったのは… 色々なことをはじめ忙しくなったことはお聞きしていたので、それが理由でこちらに来る回数が減ったのだと思っていました。 もちろん、 それはそうでした。 ですが、 ただ忙しかっただけではなく心の状態も関係し、ちょうどこちらに来る数日前に心の折

【イナカの家と住人のこと(2024)】24・休む間もなく、ホームページの次はYouTube

ホームページも一応の完成をむかえ、 (2020年8月8日) しばらくのほほんとできるかと思いきや… あいだ開かずに次の示唆がやってきました。(笑) ホームページを公開してから、手直ししつつ一応の完成をするまでにある程度の時を要していましたので、 その間に少し動きが起こりはじめ、お問い合わせや質問をいただくことがありました。 それらの状況から感じていたのは、情報を公開するだけでは不十分なのではないか…ということ。 そう思ってしまったからですよね、 島田氏の講座音声の

【イナカの家と住人のこと(2024)】23・明らかになった作業は3つも!?

すでにお話した二胡の発表会と時が前後しますが… ある示唆がきはじめていました。 はじめは感覚的で内容はわからず、 そこから時の経過とともにイメージがつかめるようになりましたが、まだ初歩の段階でうっすらとした絵が描かれているパズルのピースを無造作に与えられたような状態。 何を目的にどう展開させるかなどは皆無でしたので、引きつづき意識はしていました。 二胡の発表会での体験後は、 新たにエ次元確立が課題となりました。 だからでしょうか… コトタマに関する観点が人類に向

【ご来訪】月読さんから天照の領域に [+コトタマ学的解説]

今回お越しくださったのは都内在住の治療家さん。 静岡駅に降り立ったのは初めてとのことで、 「はじめに目に入ったのが紀ノ国屋!静岡情緒を感じたかったのに〜」が開口一番のお言葉でした。(笑) その日は、 最近の春日和から一転してあいにくの雨模様。 薄着で出かけてしまった私は「さむ〜」。 それに反応してくださり、 「いつも持っているから…軽くてすごく温かいのよ〜」とバッグの中から何かをさっとだされ、 (薄くて軽いので入っているとは気づきませんでした) 「ご本人に言うのも

【イナカの家と住人のこと(2024)】22・二胡に込められていた必須事項

二胡のレッスンに毎月1回通うようになり… 「コトタマや近況の話がしたい」と、お会いすることを望んでくれる方からお誘いをいただくようになったことは前回お話したところ。 はじめのうちは毎月会えるねと友人宅で1泊させていただくのがお決まりで、その前後の時間を使って他の方とお会いしていたのですが、 それぞれの方が毎月ご希望してくださるようになると時間が足りなくなり、宿泊込みのお誘いをいただくようになりました。 そして2泊3泊は当たり前となり、二胡のレッスンといいつつ二胡を背負

【ご来訪】必要なことは必然的にあらわれますね

先日、 イナカの家にご来訪者さまがありました。 2回目のご来訪で、 前回からのあいだに出てきた疑問などをまとめ、 質問としてお持ちくださいました。 その中のいくつかは何気ない話題が自然にその質問の内容となっており、「それ聞きたかったことです」と。(笑) いつも感じていますが… 意識していなくても(ア次元であれば)、 往々にして必然的に必要なことはあらわれてきますね。 それと、 みなさま「コトタマ(原理)からずれてしまうのですが、」と申し訳無さそうにお話をされるこ

【イナカの家と住人のこと(2024)】21・二胡とコトタマ

前回お話しました数名の方との学びの確認。 原理、歴史、心得(まとめ)の3部構成。 どれもポイントを押さえながら復習をかね、とどこおりなく終えることができました。 それでとりあえず、 黙々とご自身の学びを深めていけます。(笑) ですが、 せっかく集まる機会を得られたのだからと集まりを続けたい意向があり、そこからはまとめ役を代わって頂き一参加者として数回おじゃましました。 その中でみえてきたことは、 1.言霊の会のことと、2.特に原理の学び方で他の方の経験談から何かをつか

【イナカの家と住人のこと(2024)】20・新たなご縁のはじまりと活動

師がご逝去され、 それまでいかに自分が何も考えていなかったかに気づかされました。 今の自分は何をしたらよいのだろう? 何ができるのだろうか… もちろんやる事は変わりません。 中学生のときに示唆された「あそこまで行ったら次を教えるからね」のあそこまで、まずは行くこと。 自分の自覚完成がもっかの目指すところです。 ですが師がなき状態でそれのみはあまりにも無責任に感じ、師とのやり取りの内容や自分の現状を確認していきました。 そうこうしているうちに、 友人より師を偲ぶ集まりが

【ご来訪】㊗な出来事と、やっぱりうながされていた!?

今回のご来訪者さまは、 日々の生活の中で言霊1音1音をご自分の心と照らし合わせていらして、それらが分かったような分からないような...色々お話を伺えたらとイナカの家にお越しくださいました。 いつものことですが、 初めての方とですと、お互いのコトタマ学に出合った経緯などを含んだ自己紹介だけであっという間に時間が過ぎてしまいます。(笑) せっかくなので午前中からと時間に余裕をもたせ予定してくださったので、急いで話を展開させることなく落ち着いた時が送れました。 ご本人が心と

【イナカの家と住人のこと(2024)】18・コトタマの門をくぐった先は… [+コトタマの学び方] [+植物]

人の心の詳細(コトタマ原理)の呪物である古事記、 その古事記の解説書として師(島田正路)がまとめられた「古事記と言霊」に出合い、 『私の感覚経験箱』に集まっていたそれぞれをこの本の内容にそって照らし合わせていくことで、心の成長段階の追体験がなされ整理されました。 ですがその時点では過去の整理にしかなっておらず、自覚ではありません。 コトタマ原理の自覚とは、知識で得た内容を「今」において確認することです。 そのことに気づき師に伝えました。 その時とても嬉しそうにうなずか

【イナカの家と住人のこと(2024)】17・気づけば、コトタマの流れのままの人生!? [+コトタマの学び方]

講習会に通いはじめ、 原理はもちろんのことですが、 もう一つするべき作業があることを知りました。 それは自分の心の状態に目を向けること。 具体的には、 人の心は生まれた時は何もとらわれのない状態。そこから成長するにつれて自我が形成されますが、この自我がコトタマ原理自覚に対しては弊害となります。 ですので生まれた時の心の状態にするために、自我をみつめる作業が必要になります。 あえてみていくこの作業は寝た子を起こすことにもなり、悲喜こもごも、一喜一憂することも。 今でこ

【イナカの家と住人のこと(2024)】16・ぜんぜん運命的ではない出合い (笑)

大学進学には興味がわかず高校を卒業。 以来手に職をと適職探し。 ですがすぐには見つからず、 いくつもの分野を転々とすることに… ただそうしてきたことも流れまかせの闇雲ではなく、 いつも終わりを知らされ次の示唆もあるので、 私にとっては区切りのない一本道です。 もう少しお話しますと、 生まれ意識めばえてからその自覚のもと生きているので、自分の好きで動いているわけではなく、本質的には迷いや挫折を感じずにきました。 とはいえ携われる分野もなくなり、 理論的に受け入れら