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空白

空白、日常生活の中で何かが足りないという空白を感じる。

充分に満たされているはずなのに何だかまだ足りない、もっと何かあるはず、私はもっと幸せになれる。

幸せを欲しているのだろうか、これは寂しさだろうか、充分に人と接しているのにまだ寂しいのだろうか

空白を埋めれば何かが変わるのだろうか、また新たな空白が生まれるだけなのでは無いだろうか

意味をもたらすものを増やす、それも責任の伴うものを増やす、そうすることで意味が増える。

それをずっと繰り返していけばいつか完全になれるのだろうか、でも完全は不完全さから生まれる。不完全があるからこそ完全を感じることが出来る。

歴史の中で繰り返されてきたこと、良いとされていることの中で自分が好きなものを選んで置いていく。苦しいものを減らしていく。

きっとただそれだけなんだ。

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