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文章の推敲と公開する勇気。

ベイジ枌谷さんのツイートを見て、本当にそうだなあ…と思いました。

芸術的な文章でも目指さない限り、推敲すればするほど文章の質は高まる。「私、文章が得意じゃないんです」という人の何割かは、一発で上手な文章を書こうとして推敲をしてなかったりする。身の回りにいる文章が上手に見える人は、推敲の回数が多いだけかもしれないよ。


文章の推敲と公開する勇気

文章の推敲は本当に大切です。ぼくは一年前のnoteを未だに書き直したりしています。過去のnoteにいいねが付く度にやっている。文章を書いたら何回も読んで何回も直すのが大事です。

Webコンテンツにおいて推敲と同じくらい大事なのは公開すること。完璧さを求めて推敲し続けていつまでも公開しないのは本末転倒です。完璧な文章なんて存在しません。自分の能力の足りなさを受け入れること。受け入れて公開できたら、次の一歩はユーザーが教えてくれます。後生大事に抱えていても足りないままです。

書き手として立つことは「自分はいつかすばらしい何かを書く(書ける)はず」という妄執から覚め、「これはまったく満足のいくものではないが、私は今ここでこの文章を最後まで書くのだ」と引き受けるところから始まる。(読書猿)


60%でもいいから公開してインデックスさせに行くこと

こんな風に書いてくれる方がいました。本当にその通りだと思います。

マジでこれだと思います...。60%でもいいから公開してインデックスさせに行くこと。どのみちユーザーの反応見てから書き直すんだから、最初から100%はいらないんですよね。

マジでそれですよね。それこそがWebコンテンツの特性であり強みのひとつだし。最初から100%を目指すのはWebの活用方法としてももったいない。


何が足りないかはユーザーが教えてくれる

文章を何度も推敲すること。勇気を出してコンテンツを公開すること。相反するこの二点を解決するのは「公開後も何度も推敲してブラッシュアップすること」です。何が足りないか、どこを直せばいいかはユーザーが教えてくれます。それこそがWebコンテンツの特性であり強みのひとつなので。

勇気を出して公開して、ユーザーの反応に教えてもらいながら、何度も推敲するのがWebコンテンツの基本。Webの特性を活かしましょう。

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