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バズる記事を書いても、フォロワーが増えない理由〜自分の活動のポイントがどこに入るのか〜

こんにちは!!稲木拓也と申します。

私は現在25歳で、写真家として、東京の街で人物撮影しています!!

今回は「バズる記事を書いても、フォロワーが増えない理由」というテーマでお話しさせていただきます。

なぜこのテーマにしたかというと、最近「クラブハウス」の記事でバズったからです。(自分のアカウントにしてはですが・・・)

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この記事だけで、全閲覧数の半数以上を占めています。

正直なところ、クラブハウスが一部の間で流行りだしたとき「クラブハウスの記事を書けば、ある程度バズるだろう」と想定していました。

つまり、「世間の需要に合わせた記事ならば、今までの記事より読まれるはず」です。

「世間の需要に合わせる」とは「マーケティングどおりにアプローチする」ことです。

ここで、私はある記事を思い出しました。

キンコン西野さんの「マーケティングは何の為にあるのか?」という記事です。


つまり、「マーケティングとは、世間の需要と、自分のやりたいアプローチのズレを確認するためにある」のです。

世間の需要を把握してるなら、やりたいアプローチが失敗しても「そうだよね〜」と納得できるわけです。

ここで私が思ったことは「これってキンコン西野さんが言うから説得力があるわけで、バズったことない人が言ったら、負け惜しみにしか聞こえないよね〜」でした。

だって、バズったことない人が「俺は、バズる方法を知ってるけど、俺は好きな記事しか書かない!!」と言ったところで、「だったら、一回バズってから言えよ!!」と思いますよね〜笑

というわけで、「説得力を持って、自分の好きな記事を書くには、一回バズらせないといけない」わけです。

そんなことを考えながら、数日前に「最新SNS「Clubhouse(クラブハウス)」とは?〜モデレーターの可能性〜」という記事を書きました。

私にしては、この記事はバズった方です・・・(「こんなのバズったうちに入らねえ〜よ」と思われる方もいると思いますが・・・)

で、本題はここからです!!

別にバズったことを自慢したいわけではなく、伝えたいことは「バズる記事を書いても、フォロワーが増えない」ということです。

この結果を見て、またしてもキンコン西野さんの記事を思い出しました。


この記事では、「自分の仕事や活動が、どこのポイントに入っているのかを把握しろ」と書いてあります。

たとえば、お仕事は、大体「会社」にポイントが入っているわけです。

今回のクラブハウスの記事も、全く同じです。

つまり、クラブハウスの記事は、「クラブハウス」のポイントに入っています。

もし、「稲木拓也」にポイントが入っていたら、フォロワーが増えているはずです。

その記事の「情報」がほしくて、フォローする人もいますが、それは「情報」にポイントが入っているだけです・・・

ここで、キンコン西野さんのある言葉が腑に落ちました。

「マーケティングどおりにアプローチを続けることが癖付いてしまうと自分が自分でなくなってしまうから、長期的にみたら、あなたの存在価値がなくなってしまうから、やめておいたほうがいいと思います。」


記事の閲覧数をのばしたいからと、マーケティングどおりにアプローチを続けると、結果的に、情報を売りにした記事しか書けなくなります。

ずっと「情報」にポイントを入れつづけているのです。

その記事が、誰かにコピペされたとしても、みんなコピペされた記事を読むことでしょう。

「誰がその記事を書いたのか」は重要ではないのです。みんな、その記事の「情報」に価値を感じているから。

ここまででわかることは、「記事の内容を戦略的に考えていくことが求められる」ということです!!

だって、最初から、自分にポイントが入る記事を書いても、誰も見てくれないからです。

真のマーケティングとは、「自分にポイントが入る記事」と「情報にポイントが入る記事」のバランスを考えて、発信していくことなのではないでしょうか?


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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