ポケモンゲームから、人生を考える〜直感を大切にすることは、自分自身を大切にすることなんだ〜
こんにちは!!稲木拓也と申します。
私は現在25歳で、写真家として、東京の街で人物撮影しています!!
今回は「ポケモンゲームから、人生を考える」というテーマでお話しさせていただきます。
みなさん、ポケモンゲームをやったことありますか?
ルビー&サファイア、ダイアモンド&パールなど、めちゃくちゃやってました。
ポケモンゲームを振り返ってみると、
「あれ? なんか人生と似てるとこあるじゃん」
と思いました。
最初に、三匹のポケモンから、一匹を選ぶことができます。
このとき、どのポケモンを選ぶか、ほとんど直感で決めているかと・・・
たとえば、「ヒトカゲかっこいいじゃん。これにしよ〜」とか。
振り返れば、はじめての人生の選択も、こんな感じでした。
2002年日韓ワールドカップ
稲本潤一選手が活躍する姿を見て、
「やばい!!かっこいい!!サッカー選手になりたい!!」
と思い、サッカーをはじめました。
「サッカー選手になるのは、狭き門」なんて考えません。
「かっこいい、やりたい、やろう」なんですよね!!
もし、名探偵コナンのように身体だけ小学生に戻ったとします。
果たして、あのときのように直感で決めることができるのだろうか?
日韓ワールドカップを見て、サッカーをやるのだろうか?
やるかもしれない。
でも、あのときみたいに「かっこいい、やりたい、やろう」ではない。
「サッカー選手になるのは、狭き門」というリスクを考えてしまう。
生きつづけていると、いろいろな知識が身についてきます。
その知識が、ときに直感を犠牲にしてしまう
ポケモンゲームでも、同じようなことがあります。
たとえば、ポケモンゲームの「赤・緑」版では、「最初にヒトカゲを選ばない方が良い」と言われています。
火タイプ「ヒトカゲ」を選ぶと、一番目と二番目のジムで苦戦するから。
それを知っている人は、ヒトカゲを選ばないはず・・・
何かをはじめるとき、事前に調べたりすることが多いです。
Googleで簡単に調べることもできますし。
失敗したくないから、できるだけ答えのようなものを見つけようとします。
でも・・・
その代わりに「ヒトカゲかっこいいじゃん。これにしよ〜」という直感を犠牲にしているともいえます。
そして、そういう直感を犠牲にしているうちに、いつの間にか「自分が何者なのか」分からなくなります。
なぜなら、自分自身と向き合っているのではなく、知識と向き合っているから。
私は、「とにかく知識を詰め込めばいいのだ」と思っていた時期があります。
確かに、答えのようなものが見えてきます。
でも、その分だけ、直感を犠牲にし、自分自身と向き合う機会も犠牲にしているのです。
そのとき「直感を大切にすることは、自分自身を大切にすること」なんだと思いました。
みなさんは、手持ちのポケモンを選ぶとしたら、どんなポケモンを選びますか?
かっこいいで決めたポケモン?
四天王を倒すためのポケモン?
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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