ぶろぐ17んち

愛妻家・愛犬家・大作家・投資家・菜食主義…。 キャンピングバスで生活しています。 宇宙…

ぶろぐ17んち

愛妻家・愛犬家・大作家・投資家・菜食主義…。 キャンピングバスで生活しています。 宇宙の法則を使ってます。 小説も書いてます。 【人生のレールを脱線してみた僕の半生記】【妖精は小さなおじさん】 ブログ⇒ http://ina171717.livedoor.blog/

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  • 本当にあったヤバい話~〇〇住宅のT・I氏

  • 人生のレールを脱線してみた、僕の半生記

    東京出身の僕。30代で会社を辞め、キャンピングバスで旅をしながら生活を始める。 道中で奇跡的な様々な出会いを体験し、旅の途中で出会った現在の妻に公開プロポーズをした実体験物語です。 旅に出るまでの心境の変化などから伝えて書いています。

最近の記事

道徳の時間

お昼過ぎ、アナタのもとへ電話が入る。 娘が通う小学校の担任からだった。 アナタは受話器越しに、担任の先生から信じられない事件があったことの報告を受ける。 仕事を早退し、すぐに小学校へと向かうことになった。 小学校の頃を思い出してほしい。 4時間目が終わると給食の時間になる。 僕は給食の時間が"待ち遠しく思う側”の子供であった。 クラスに欠席者がいる日は、その分の給食が余る。 それを”ジャンケンをして奪い合う側”の子供というわけだ。 一方、一人前分の給食すら食

    • 合格点…もっと低くていいんじゃない?

      昨日なんとなく考えていたことがある。 そして僕は、常に何かを考えている。 昨日の夕飯時だった。 妻の手料理が運ばれてくる。 大豆ミート入りのヤムウンセンに、アサリとキノコのアヒージョだった。 赤ワインを開け、乾杯をする。 乾杯と共に僕ら夫婦は口づけをするのが習慣となっている。 喧嘩をしていないときはだが…。 食事中に僕は別のことを考えていた。 美味しい料理のことでもなく、愛する妻のことでもなく…。 ここからが僕の考えていたことだ。 僕は東京生まれだ。

      • 僕は無職で夢男⑪~夫婦の改築工事~

        僕は妻と話をした。 喧嘩中にも何度か話し合いをしたが、今回はそれとも違う。 自分の正当性を伝えようとするでもなく、相手の落ち度を探すわけでもない。 一緒に生きていきたいという気持ちを伝えたのだ。 今回の大喧嘩では、妻のお義父さんも、僕の両親とも話す展開となっていた。 親が子を想う気持ちはいくつになっても変わらないのだと、この年になって改めて気づける機会となった。 僕が描く夢の映像には、隣に妻がいる。愛犬クマジに、子供の姿もあるんだ。 僕はひとりで勝手をやりたいわけ

        • 僕は無職で夢男⑩~悟りの人~

          僕はニートである。 (ニートとは34歳くらいまで、年齢制限があるようだ…。) つまり仕事をしていない無職。 この世の中で生きて行くためには、働かなくてはならない。 ただ生きてるだけで、カネがかかるわけだ…。 僕は自分の今の現状をブログに書き始めていた。 ありのままの自分を書くことに、なんだかワクワクしながら…。 おそらくだが、僕のことをこう思っていたのではないだろうか。 『自由に好きなことをやれるだけのお金があるんだろうな』 『投資で稼ぐ方法をマスターし、お金

        道徳の時間

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        • 本当にあったヤバい話~〇〇住宅のT・I氏
          7本
        • 人生のレールを脱線してみた、僕の半生記
          12本

        記事

          僕は無職で夢男⑨~東京・亀戸・下町グループ~

          東京は下町・亀戸。僕の故郷だ。 僕は30年間、この街に住んでいた。 友人・知人と呼べるほとんどの繋がりは、下町で築かれたものだ。 下町気質の野郎達は、なかなかのぶっ飛んだ人種が多い。 ”外”に出たことにより、僕はそのことを改めて感じている。 つまり僕が”こんな”なのも、大して不思議ではないというわけだ。 僕なんかに負けない”色”を持った輩達と繋がってきたのだから…。 久しぶりに電話をかけた後輩もその一人である。 数コールで電話にでた彼は、当たり前のように会話

          僕は無職で夢男⑨~東京・亀戸・下町グループ~

          僕は無職で夢男⑧~仕事を見つける~

          僕は1年以上ぶりに仕事をする決意をする。 なんだか引きこもりになっていたような気分だった。 ネットで求人広告を見ながら、やりたい仕事がないことはわかっていながらも、興味がある職種を探していく。 初めに目についたのが、キャンプ用品の販売店だ。 時給は850円~。 東京の最低時給は1000円であるが、ここは島根県。ほとんどの求人が時給900円前後になる。 社員の月給にしても16万円~という状況だ。 そもそも社員で働く気はなかった。 やりたいことでない限り、会社に忠

          僕は無職で夢男⑧~仕事を見つける~

          僕は無職で夢男⑦~妖精は小さなおじさん~

          さて、どうするか。 妻からは、ハッキリと拒まれてしまった。 このままスピリチュアルな思考を貫いて、東京に戻り、一人でやりたい人生を進んでいくか? それとも、やりたくもない仕事を始めるか。。 喧嘩での胸くそ悪さもあり、初めのうちは東京へ帰り、自分のスタイルを貫くことを考えていた。 自分の書いた作品も評価してもらっている。 あとは出版に向けて行動を起こすところまで来ているんだ。 しかしそんなことをして、僕は本当に幸せなのか? 僕が成功したいのは何のためなんだろうか

          僕は無職で夢男⑦~妖精は小さなおじさん~

          僕は無職で夢男⑥~スピリチュアルな旦那~

          お前も仕事辞めてみろよ!! 僕は妻へこう言ったのだ。 我ながら、やっぱりぶっ飛んでいる…。 妻が働いていることで僕は小説に挑戦できている。 これはとても幸せで感謝しなくてはいけない部分だ。 物質世界でお金を得るということは働くことを意味しているというわけだ。 一方で僕は、スピリチュアルな世界を生きている夢男だ。 必要なモノは、必要なときに、必ず手に入る!! これが僕の辞書にはある。 そしてこの考えに少しも迷いがない。 つまり、だいぶ厄介な輩なんだ…。 死ぬ

          僕は無職で夢男⑥~スピリチュアルな旦那~

          僕は無職で夢男⑤~主夫の気持ち~

          主夫としての意見を言わせてほしい。 今の時代、男と女の役割分担に明確な区切りはなくなった。 昔は男が外で働き家族を養う。 女は家を守るわけだ。 よって男は稼いできたお金を家に入れ、女が家計を支える。 これが今までのスタンダードである。 では近年はどうなってきているか。 もちろんスタンダードな方法をとる家庭もあると思うが、女が専業主婦というケースは少なく、共働きという家庭がほとんどになる。 家計を支えるために働く女性もいれば、仕事をしたいという女性だっている。

          僕は無職で夢男⑤~主夫の気持ち~

          僕は無職で夢男④~専業主夫デビュー~

          僕は専業主婦ならぬ、専業主夫だったわけだ。 妻が外で働いてくれていて、僕は家の中のことを担当している。 そもそも東京生まれであり、妻と出会ったときはキャンピングバスで旅をしている最中だったため、定職にはついていなかった。 妻は島根で個人サロンをで営んでいる。 ならば僕が島根へ移住して暮らすことがスマートな考えだろう。 FXトレードで生計を立てることが目的だったが、焦れば焦るほどお金は無くなっていくものだ。 投資とは、ゆとりがある状況でやることをオススメする。 し

          僕は無職で夢男④~専業主夫デビュー~

          僕は無職で夢男③~目の前の選択肢~

          夢を追うなら一人で生きる。夫婦でいるなら仕事をする。 僕の前には、この2つの道が現れた。 もちろん仕事をしながら夢に生きるという選択肢だってある。 しかしニートの僕が言っても説得力はないかと思うが、夢を生きるとはそんな生易しいものではない。 保険をかけているようでは、寝ているときしか夢を見れやしない。 現に今回書いた小説だって、そのことだけに集中できたから完成したわけで。 しかし一方で仕事をすることの大変さもわかる。 生活に必要なお金を稼ぐために、朝から夕方ま

          僕は無職で夢男③~目の前の選択肢~

          僕は無職で夢男②~バトルの原因~

          僕ら夫婦には定期的なバトル期間がある。 普段は仲が良い二人だが、年に何度か大きな喧嘩をするのだ。 喧嘩中はしばらく冷戦状態が続く。 妻は2階へこもり、僕は一階のソファーで寝る。 顔も合わせなければ、言葉も交えない。 1週間ほど冷戦は続き、話し合いの上で和解する。 そこからは以前にも増して仲が良くなるという具合だ。 まるでそれも、プレイの一環のように…。 喧嘩の理由なんて大したことではない。 その大半が飲酒中の衝突だ。 お互い大好きなお酒だが、 口が達者で

          僕は無職で夢男②~バトルの原因~

          僕は無職で夢男①

          僕はニートである。 (ニートとは34歳くらいまで、年齢制限があるようだ…。) つまり仕事をしていない無職。 この世の中で生きて行くためには、働かなくてはならない。 ただ生きてるだけで、カネがかかるわけだ。 20代の頃は仕事ができる人に憧れ、仕事を人生の中心においていた。 その頃に住んでいた家の本棚をみれば、僕がどういう人物だったかがわかるだろう。 今思い出しても、経営に関わったこの頃は楽しい経験だった。 30代の僕は、また違う人格に一転する。 仕事ではなく、時

          僕は無職で夢男①

          精神世界からの呼びかけ

          僕はいつの頃からかスピリチュアルな世界、つまり精神世界を意識するようになった。 これは魂が求めている衝動のようにも感じたりしている。 この世界の全貌をまだ誰も知らない。 僕らには目で見えているものしか信じれないのだから。 しかし実際に見えているものなんて氷山の一角に過ぎないのだと感じている。 人類は今後、目に見えない世界の追求に時間をかけていくことになるだろう。 この宇宙はエネルギーそのものである。 個体の物質に見えているものでも、それは粒子の集合体であり、エ

          精神世界からの呼びかけ

          僕は生きるを選ぶ

          余命1年。 僕が置かれている今の現状で、もしこう宣告されたとしたら。 僕は残りの1年間をどう過ごすだろう。 まず真っ先に考えることは家族の存在だ。 妻と愛犬クマジ、両親に弟。そしてこの人生で出会った仲間たちにも会っておきたい。 あとは何を思うだろう? 目先だけの衝動で行動することはしないだろう。 つまり、お金のためや名誉のためなんて考えるスペースなんて必要なくなるはずだ。 好きなように生きるといっても、暴飲暴食をして過ごすだろうか? 宣告された初めの数日はそ

          僕は生きるを選ぶ

          世界平和は夫婦から。

          現在わが家では、改築工事が続いている。 借家の古民家を大家さんに了承の上、一階のリビングをサロン店舗として使用するためだ。 これにより妻は自宅にて仕事をすることができるのだ。 普段から自宅にいる僕との時間が長くなることで、どういった反応が起こるのかが楽しみである。 夫婦もいろいろな形があるだろう。 ある程度の距離があるほうがうまくいく夫婦もいれば、その距離があることで逆にうまくいかない夫婦もいるのだと思う。 おそらく僕ら夫婦は、常に一緒にいることができるタイプなの

          世界平和は夫婦から。