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アスリートを応援するって、どんなこと?

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スポーツ観戦と写真撮影が趣味です。アスリートとファンの関係って、距離感が難しいなって感じています。素敵な応援、残念だった出来事などを綴ってみたいと思います。アスリートの保護者さん…
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#写真

写真展「すごいぞ!出雲駅伝」ができるまで

写真展「すごいぞ!出雲駅伝」ができるまで

2020.8.3~9.5 島根県出雲市西平田町 「ぎゃらりー Hand&Hand」にて、出雲駅伝に特化した写真展を開催しています。
 開催直前に、2020年度第32回大会の中止が主催者の出雲市から発表され、出場予定チーム、関係者、家族、ファンの困惑、落胆、怒りの投稿を沢山目にしました。
出雲市に住む私たちが出来ることは、中止の決定をしなければならなかった出雲市民に「駅伝の魅力」を伝えることではない

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ロードレース生観戦&撮影はどう変わるのか? ~2020.6.30陸連ガイダンスと陸上フォトコンを読み解く~

ロードレース生観戦&撮影はどう変わるのか? ~2020.6.30陸連ガイダンスと陸上フォトコンを読み解く~

クロカン日本選手権以降中止されていた長距離レースがようやく再開に向けて動き出しました。
出雲駅伝のおひざ元に住み、大会ボランティアも行う身としては、今年の出雲駅伝でどういう動きが出来るのか、とても気になります。
そこで日本陸上競技連盟(以下「陸連」)発表の「ロードレース再開についてのガイダンス」を読み解いてみることにしました。
下記の内容は2020年7月3日現在の状況で考察しています。

★陸連ガ

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もしも私が選手なら、この人に応援されたい

もしも私が選手なら、この人に応援されたい

2019年の関東インカレ男子2部ハーフマラソン。沿道には選手を応援するチームメイト達の姿がありました。その中の一人、駒大のとある4年生の応援する姿に引き付けられました!

★走るのはこの人たち

駒大の出場メンバー(学年はレース当時)
左:神戸駿介さん(3)、中央:佃康平さん(2)、右:山下一貴さん(4)

関東インカレのハーフマラソンは周回コース
競技場内トラックを4周、その後一般道路の周回コー

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習志野高校の応援 *1 アルプススタンドで体験! ~アスリートを応援するって、どんなこと? #2

習志野高校の応援 *1 アルプススタンドで体験! ~アスリートを応援するって、どんなこと? #2

陸上競技が好き!同じくらいに高校野球が好き!
なんだけど吹奏楽も大好きで!その流れで野球応援が大好きで!ということで、平成最後のセンバツ、習志野高校の試合をアルプススタンドで観戦してきました。

1回戦、準々決勝、決勝と3試合も観戦。
なんで3試合も?と突っ込まれそうですが、数年前から習志野高校吹奏楽部のAさんとお付き合いがあり、「行きたいな!」とボソッと話したら「来なさいよ!」と誘ってくださって

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習志野高校の応援 *3 古い楽器だからこそ ~アスリートを応援するって、どんなこと? #4

習志野高校の応援 *3 古い楽器だからこそ ~アスリートを応援するって、どんなこと? #4

習志野高校の応援団で体験したことを綴る第3回目。
ちょっと目線を変えて、楽器について考えました。
スポーツをされる人は、シューズや道具に置き換えて読んでみて。
【おさらい】習志野高校の応援*2



「習志野さんは吹奏楽の名門校だから、きっと立派な楽器を使っているんでしょうね」
そんな声を聞きますが、本当のところ、どうなんでしょう?

甲子園でひときわ目立つ楽器「スーザフォン」 対戦校のアルプス

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習志野高校の応援 *4   避けては通れないお金の話 ~アスリートを応援するって、どんなこと? #5

習志野高校の応援 *4 避けては通れないお金の話 ~アスリートを応援するって、どんなこと? #5

 twitterに投稿した習志野高校のスーザフォンに沢山の反応がありました。
そこでスーザフォンが傷んでいるというnoteを書いたら、沢山の方に読んでいただきました。 コメントもいただいて、嬉しかったです。

【おさらい】「習志野高校の応援 *3 古い楽器だからこそ」

「壊れたなら、買い替えればいい」というのも正解ですが、いかんせん楽器は高い!習志野高校が使っているFRP樹脂製だと定価55万円く

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習志野高校の応援 *7 反響ありがとう ~アスリートを応援するって、どんなこと? #8

習志野高校の応援 *7 反響ありがとう ~アスリートを応援するって、どんなこと? #8

習志野高校編、前回までのお話

アスリートと応援する側の関係を探っていこうとしていますが、習志野高校応援団の話題が、ことのほか長くなってしまいました!

沢山の人に読んでいただけたようで、とても驚いています。
習志野高校の運動部と吹奏楽部の活躍は、習志野市民の心の糧になっていると聞いていました。

平成最後のセンバツで自分の五感で体験した結果、今まで以上に私の元気の源になってくれました。何年も何年

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