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もしも私が選手なら、この人に応援されたい

2019年の関東インカレ男子2部ハーフマラソン。沿道には選手を応援するチームメイト達の姿がありました。その中の一人、駒大のとある4年生の応援する姿に引き付けられました!

★走るのはこの人たち

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駒大の出場メンバー(学年はレース当時)
左:神戸駿介さん(3)、中央:佃康平さん(2)、右:山下一貴さん(4)


関東インカレのハーフマラソンは周回コース
競技場内トラックを4周、その後一般道路の周回コースを12周して競技場に戻ってきます。

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目の前を12回!

★応援する人たち

出場しないメンバーが何か所かに分散して、選手に声を掛けます。
ギオンスタジアム前には、4年生の姿が!

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原嶋渓主将、中村大聖駅伝主将、大坪桂一郎寮長
他ポイントからの情報を見ているのかな?

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山下さんが3人に気づいた!

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神戸さんも3人に気づいた!
原嶋主将のスマホがカメラモードになっています。
動画を撮って共有するのでしょうね。

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佃さんは初の大レース。先輩たちの気遣いが感じられます。

★もしも私が選手なら

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この人に応援してほしい!そう思ったのは、大坪桂一郎さんです。
必ず右手を添えて、チームメイトに声が届くように!

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チームメイトが自分の目の前を通り過ぎても、向かう先にず~っとに視線を送っている大坪さんを見ていると、「自分が選手だったら、こんな風に背中を押してほしいな」と思わずにはいられません。

★声援の意味を知る人

大坪さんは、2年時の箱根駅伝、藤色の襷を掛けて箱根の山を登りました。
きっと誰よりも沿道の声援の意味を実感されている方だと思います。
背中越しに「大坪さん!」と叫んだ記憶がよみがえってきました。

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こんな勾配が続くんですよ!5区


寮長を任されたということは、生活面でのお手本をしめしたり、苦言を呈することもあるはず。厳しい役回りのはずですが、応援する姿に心根の優しさを感じちゃいました。

次にお目に掛かるときには、走る姿をしっかりと脳裏に焼き付けたいですね!

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