カフェ・飲食店必見!観光客を呼び込む方法&集客ポイント
旅先で「美味しいものが食べられる飲食店・カフェへ行きたい!」と考える観光客は多いもの。
しかも近年は、訪日する外国人客の数が年々増加傾向にあり、繁華街などでは外国人とすれ違わない日はないほどです。
その数はどんどん増加すると言われているので、飲食店としても見逃せません。
そこで外国人観光客を含め、旅行客の集客をはかるために、今回の記事では観光客の集客を増やすポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。飲食店・カフェのオーナー様必見です!
観光客を集客するためのポイント10選
1. 顧客ターゲットを明確にする
まずはお店の「顧客ターゲット」を、明確にしておきましょう!
上記のように、なるべくターゲットのイメージを
詳細に作るといいでしょう。
2. メニューを多言語で表記する
外国人観光客が増えている昨今、外国人客も見やすいメニュー表作りは大切です。
顧客ターゲットが明確になっていれば、対応すべき言語も分かってくるので安心ですよね。
3. 外国人用のメニューも作る
こちらも外国人客向けのアイディアになりますが、外国人のお口には料理によっては合わない物も多々あるでしょう。 (ビーガン、ベジタリアン、宗教関連など…)
できればお店を開店する前に、外国人留学生や日本在住の外国人の方から試食してもらい、食材の調整などしておくことをオススメします。
4. 多言語に対応したホームページを作る
Webで集客力をアップしたいなら、多言語に対応したホームページを作りましょう。
ですがデメリットもあり、多言語対応ホームページを作るとなると、通常の日本語版サイト制作に加え、対応言語ごとにページ作成費や翻訳などにも費用が掛かるうえ、修正や更新といった保守運用費も対応言語の数だけ掛かるので注意が必要です。
これらをふまえて、ホームページを制作する前に「本当に必要なのか」を慎重に検討した上で制作するようにしましょう。
もし作る場合には、”1ページに必要な情報をまとめておく”のも1つの方法です。
そうすることでページ数が減り、制作コストや保守運用の費用を抑えることができます。
5. ネットに強いスタッフを採用する
今の時代、どのビジネスにおいてもインターネットは必要不可欠な存在です。 もちろん経営者本人がネットに強ければベストですが、少なくとも店舗責任者か広報担当の方がネットを最大限活用できる環境にしていくことをオススメします。
ネット活用は、細かい作業になるので苦手な方も多いかと思いますが、やるやらないでは結果が大きく変わって来るので、お店のオープン前に、スタッフさんにネットサービスの活用方法を勉強してもらうなど、ネットを最大限に活用できる環境づくりに力を入れるようにしましょう。
6.「トリップアドバイザー」にお店情報を掲載する
「トリップアドバイザー」とは、世界で最も多くの方に愛用されている旅行系口コミサイトのことです。
このサイトに口コミがどのように投稿されているか非常に重要であり、トリップアドバイザーが行ったアンケート調査によると「口コミを投稿していない施設には行かない」と答えた方が53%もいるとのこと。
ちなみに、このトリップアドバイザーへの掲載は「無料」でできるうえに、さまざまな無料ツールも利用できるので、ぜひ活用することをオススメします。
7.Wi-Fi環境を整える
お店がWi-Fiに接続できない環境だと、旅行客が写真などを投稿したくてもできません。 次の目的地やホテルに戻ってから投稿してくれたとしても、その際にお店にチェックインしてくれる人は減ってしまう恐れも…。
これらの理由からも、Wi-Fi環境を整えることはかなり重要ですので、旅行客・外国人客が利用できるWi-Fi環境を必ず作るようにしてください。
8.クレジットカード決済に対応する
外国人の観光客は、現金をあまり持ち歩きません。
せっかくお店のメニューに興味を持ってくれているのに、「手持の現金が足りからやめておこう」となってしまっては、もったいないですよね。
そんな時こそ、クレジットカード決済に対応することはもちろん、クレジットカード利用可能という事を、店頭にシールを貼るなどしてアピールするようにしましょう!
9.店頭には食品サンプルを設置する
私たちが海外へ行った時にも感じることですが、お店を外観から見ただけでは「どんな料理なのかな?」ということまでは、なかなか分かりませんよね。
実際に外国人客が「想像していたものと違う」といった理由でトラブルになった例もあるようです。 それを未然に防ぐためには、食品サンプルやメニュー表に写真を載せるなどしておくことでトラブル防止できるので、ぜひ活用してみてくださいね!
10.ムスリム(イスラム教徒)の方に
配慮したメニューを用意する
「イスラム教徒」は、世界人口の4分の1と言われています。
日本では、ムスリムの方が宗教上食べることが禁じられている食材を使用しない、「ハラル対応」のお店は、まだまだ少ない模様。
ですが、「ムスリム」と一括りで言っても国や人種によって規律の厳格さなどが異なり、もっとも厳格な場合であれば、使用食材はもちろん調理方法や厨房を分けるといった、厳しい基準をクリアしたお店でしか食事はできません。
一方で、宗教の解釈が柔軟な国や人種であれば「豚肉とアルコールだけ無ければOK」という場合も。 そういった方々が来店した際に、「当店ではムスリムの方向けにこのようなメニューだったら提供できますよ」と相談できるメニューや写真、説明文などを添えておくと親切でしょう
まとめ
今回の記事では、飲食店・カフェ経営している方が観て光客の集客を成功させるためのポイントをお届けしてきましたが、何か1つでもお役に立てることがあれば嬉しいです!
また他の経営陣のみなさまからの「こんな施策がオススメだよ!」といったアイデアなどございましたら、ぜひご教示して頂ければと思います。
(ライター Aimy)
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