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リウマチ、参考書籍の紹介①


これから時々

これから時々、リウマチ治癒のために読んだ参考書籍について、順を追って紹介したいと思っています。

はじめに「リウマチ本」を4冊。どれも「寛解」や「治癒」の状態が可能なものとして書かれているので、「リウマチ・治る」で検索している人=リウマチ治癒の方法を模索している人、その可能性を信じたい人、にまず一読をお勧めしたいです。

私にとってそうだったみたいに、こうした情報がどなたかの参考になればうれしいです!

◎リウマチ卒業生に学ぶ9レッスン(中村司 著)

リウマチと診断されてすぐ、治った人がいないか?調べてまず参考にした本がこれ。ご自身もリウマチを疾患して、いまは治癒しているという東洋医学の先生が書いた本で、考え方がとてもシンプルで納得。体質改善など具体的なアドバイスが書かれていて、右も左もわからない私は、ずいぶん励まされました。不安ながらも、「治ると信じたい。」と心から思えたし、振り返ってみると、まず最初の一歩はここからだったな、と思います。

◎リウマチ感謝!(渡邊千春 著)

上記「リウマチ卒業生に学ぶ~」で紹介されていたので、続けて読んだ本。これも、リウマチを疾患して、治った方が書いています。もともと疾患してすぐに「絶対に治る!」と信じてリウマチブログを立ち上げ、毎日(だったかな?)更新すると決めて実践している半年の間にドラッグフリーまでたどりついたのを、本にしたもの。疾患から治癒までの過程が詳しく書かれていて、試行錯誤の上しっかり分析されているので、「なるほど・・・」「ああ、そうそう!」とか頷きながら読める。代替療法についても参考にさせてもらいました。

ちなみに、この方のブログにリウマチが治った方々のコメントが結構詳しくのっていて、いろんな過程を経て治癒されているのを読んで、かなり励まされました。気持ちがくじけそうなときにお勧めします。「治るんだ!」という具体的なイメージが持てるという意味でも、まず最初に体験談をインプットするといい気がします。

◎リウマチ感謝!カウンセリング編(渡邊千春 著)

とにかく、治ったという人の情報に触れまくることが大事だと思ったので、関連本として読みました。著者は、リウマチ卒業(と呼ぶことにしているそうなのでそのように書きます)されてから、ご自身の経験を活かしてカウンセリングをされていて、実際に治った方のカウンセリング例が詳しく書かれています。

◎リウマチがここまで治った! ― ホロトロピック的アプローチで治癒した患者17人の証言(矢山利彦 著)

リウマチが治った方のブログを探しまくって、そこで紹介されていた本。解毒の重要性を中心に書かれていたと思うのだけれど、最初読んだときはうーん、私が実践するのはむずかしいかな?と思ってサラっと読みました。ただ、その後時間が経過して、リウマチ治癒に向けて気功を取り入れた際に、その方面からこの著者の別の本(特にリウマチ関連の本ではない)にたどり着いたので、縁を感じます。その本がよかったので、また別途紹介します。

今後も時々、参考書籍を紹介します

ダイレクトに「リウマチが治る!」をうたっている本はほとんどなくて、私が探しまくった中ではこの4冊くらいだと思います。少なくとも、私が気になってまず最初に読んだのはこの4冊。

そこから、治療法を試行錯誤している間に、自然療法、食事療法、代替医療などほかの本に拡がっていったので、今後また少しずつ紹介したいと思います。

この1年、最初はリウマチ本から始まって、各種治療法、内観系、と色々読んでみて、最近は内観系からの心理学関連、宗教関連(これはカミーノ:スペイン巡礼※の影響もある)、小説まで、芋づる式に少し興味の幅が拡がったのがうれしい。昨年、リウマチになる前はエネルギーがスカスカで、何にも興味がなくなっちゃって辛くなってたからな・・・と思うと、少しづつ前に進んでいるのかも?と、自分を励まして〆。

※以下、カミーノ:スペイン巡礼の記録も時々書いています。これをまた!というのが治癒後やりたいことのひとつ。


※当たり前だけど、各書籍に記載されている治療方法や器具など、すべて実践する必要があるというわけではないと思います。正直、結構値が張るものもあるし、私自身「こんなにたくさん、ムリだよー!」ってあきらめそうになったけれど、それで全部ナシにしてしまうのはもったいないなと・・・やんわり参考にさせてもらう、というスタンスが私にはちょうどでした。(私がそのまま実践・取り入れたのはいくつかで、その他は代用したり色々工夫してできるものをやっている)

※リウマチについての過去記事はこちら


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