rakugaki_11「Macと自慢話しとマニアック過ぎる件」
毎度のことながら、レギュラー・ワードの「アイデアが浮かばない」。
とりあえず、目の前にいる娘を写生してみました。
アイデアが浮かばないお陰で(喜んでいいのか)、本格的に落書きっぽくなってきました(泣)
この絵の頃、彼女はまだ専門学生でした。
ノートパソコンに教材が入っていて勉強するのですが、彼女が使っているノートパソコンは学校指定のMac Book Airです。
パソコンを使うところがイマドキですけど、パソコンまで買わされるんですねぇ(泣)
くそう、Mac Book Airだなんて娘がうらやましい!
私は自他共に認めるMacフリークで、今まで購入してきたパソコンはデスクトップ1台、ノート4台、全てMacintoshです。
私が初めてMacを購入した頃は、MicrosoftのWindoes95が発売される少し前。
とにかくAppleがいつ倒産してもおかしくないぐらい低迷していた頃でした。
で、ちょっと自慢話ししますね。
「Mac Fan」という雑誌に、私の記事が掲載されたことがあるんです。
2000年2月15日号、泉谷しげるさんとPower Mac G4が表紙。
スティーブ・ジョブズがアップルに復活して、スケルトンのiMacが大ヒットした頃です。
この頃はまだMac OS Xではなく、OS9が最新の頃。
この号の企画欄のテーマが「消えゆく名機たちに贈るレクイエム 68K Mac最終案内」というものでした。
昔のMacはモトローラ製68000シリーズのCPUが搭載されており、このCPUを搭載している機種を68Kと呼ぶのです。
昔のMacは今のMacみたいに、「インテル入ってる?」いや、入っていませんでした。
このテーマの記事募集に記事を投稿したところ、採用されたという訳です。
※追記
最新ではインテルからAppleオリジナルのシリコン、M1シリコンなど自社製半導体に入れ替わる動きになっております。
以下、私の記事内容です。
自慢、いや紹介しますね。
以上が掲載された記事内容です。
Macと一緒に写っている私の写真と共に掲載されました。
これ、今読み直したら、かなりマニアでないと分からない内容ですよね。
LC630とはスティーブ・ジョブズがまだアップルに戻る前に発売されたMacの製品で、LCとはローコストという意味の高嶺の花だったMacの中ではまだ安い方のデスクトップでした。
ハードディスクが350MBでフロッピーディスクドライブ搭載。
OSは「漢字トーク7.5」といい、まだMac OSと呼ばれていませんでした。
「After Dark」なんて言われても分からないですよね。
「After Dark」はスクリーン・セイバーのこと。
スクリーン・セイバーとは、ある一定時間パソコンを触らなかったら省エネで暗くなったり動画が再生されたりするあれです。
当時スクリーン・セイバーはソフトを購入して楽しむものでした。
今は最初っから設定に入っていますもんね。
インターネットだってまだ一般的じゃなく、ネットスケープというソフトを購入しないとできませんでした。
えっ?
なんかマニアックな昔の話し過ぎる?
マニアック過ぎる自慢話しをされても意味不明??
ですよねー。
流石に、この話しに共感する人はほとんどいませんよねー。
失礼いたしました~。
あっ、もはやハンドメイドにまつわる話じゃないかも(笑)