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rakugaki_9「アイデアいろいろ」
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そろそろ真面目にアクセサリーのデザインを考えなきゃいけない。
どんなにつまらなくても、まずはひねり出さなきゃと、とりあえずイヤリング系に絞って一人アイデアラッシュです。
まずはブログrakugaki_3で考えたような「てるてる坊主」的な、あまりアクセサリーにされていない伝承ものがないか考えてみました。
う~ん「かっぱ」なんかどうだ?
伝承は伝承でも妖怪じゃね?
アクセサリーというか、マニアックな雑貨とかなら結構ありそうですし。
ということで「かっぱ」の世界は奥深そうなのでヤメ。
妖怪じゃなく伝承もの・・・。
「座敷童」なんてどうだ?
いや、これも妖怪に近い気がするし、何だか怖いし。
そこで閃いたのが「天邪鬼(あまのじゃく)」です。
「おっ!いいんじゃない?あまのじゃく!」
現在でも「あまのじゃく」と言えば、言動や行動の逆をする人を指す日常の言葉として残っていますし、だからと言ってあまり「天邪鬼」という鬼の固定したイメージもありませんし。
それで考えついたのが「あまのじゃ9」です。
「あまのじゃ9」だけに、アクセサリーデザインは「9」の逆の「6」で。
ようやく思いついたので、嬉しくなって奥さんと娘に「これ、どう?どう!?面白いしシャネルのNo.6みたいにオシャレじゃない?」と投げかけました。
すると・・・反応の冷たいこと冷たいこと。
「ないわー、単なるダジャレだし~」
「完全な親父ギャグ!」
と、辛辣なご意見で泣く泣くお蔵入りです。
もし、このブログを見られて、「これ最高!」「これ欲しい!」と思われる方がいらっしゃったら、是非、製品化希望のご一報を!
希望される方が多ければ、奥さんや娘を説得できますから(笑)
次に考えたのが<rakugaki_6>で考えてボツとなった「コメット」シリーズ。
前回考えたのが「昔の衛星」っぽいイメージでしたが、今回はまさにコメット、「彗星」です。
「ほうき星」の「ほうき」の部分を耳の傾きに合わせた形状で考えました。
これ、細かい石で作ったら可愛いと思うんです。
で、奥さんと娘の反応は特になし。
え?
反応ないのって進めて良し?の意味??
と、根拠もなくそういう風に受け取ることにしました。
最後に思いついたのが「金魚」です。
頭に浮かんだものを描いてみると・・・。
「なんじゃこりゃ!?」
まるで耳に「おっとっと」が貼り付いているみたいに見える。
あっ、因みに「おっとっと」とは、1981年から森永製菓で発売されている魚介類の形をしたお菓子のことです。
大きさのせいかなぁと思い、ちょっと小ぶりのものを描いてみても、やはり耳に「おっとっと」が貼り付いているようにしか見えません。
もう奥さんと娘も苦笑しかしていません。
で、金魚のアクセサリーで検索したら、結構あるんですねぇ。
そして皆さん上手い!
「おっとっと」にはならず、金魚らしく繊細で夏らしいアクセサリーになっていました。
という訳で、これもボツですね。
以上、「コメット」以外は完全ボツ。
このページはまさしく「落書き」で終わったのでした。
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