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未経験エンジニアのための効果的な勉強法

はじめに、私の経験から、未経験でエンジニアを目指す方々が効果的にスキルを身につけるための勉強法を紹介します。エンジニアリングの世界は広く、多くの技術やツールが存在しますが、未経験者にとって何から手をつけていいのか迷うことが多いと思います。

私自身も未経験からスタートし、試行錯誤の末にエンジニアとしての道を切り開いてきました。この記事では、その道のりで得た知見を共有し、皆さんが効率的にエンジニアリングの基礎を学ぶためのガイドとして役立ててもらえれば幸いです。

1. 基礎の理解を重視する

まず最初に強調したいのは、「基礎の理解」の重要性です。プログラミングの世界では、応用的なスキルや最新の技術に飛びつきたくなるかもしれませんが、基礎がなければ長続きしません。特に未経験者の方は、プログラミング言語の基本的な構文やアルゴリズム、データ構造といった基礎をしっかりと理解することが重要です。

たとえば、PHPやPython、Rubyのような比較的習得しやすい言語から始めると良いと思います。これらの言語はシンプルでありながらも、強力なコミュニティと豊富なリソースが揃っており、初心者に最適です。
また、HTMLやCSS、JavaScriptなどのフロントエンド技術も基本的なスキルとして学んでおくと役立ちます。

ここで重要なのは、完璧を目指さないことです。
というのも、日本人にありがちな暗記する。なんてことをしても意味がありません。
プログラミングというのは、常に新しい技術が出来てくるので、そんなことをしていては追いつかなくなってしまいます。
なので、基礎は重要ですが、あくまでもさらっと勉強してプログラミングする。わからないところを勉強する。プログラミングする。勉強する。
を繰り返していき、ある程度力がついて理解が深まった段階で、もう一度基礎の勉強をすると良いと思います。
それでも、基礎が難しいと感じたら、更に技術を向上させて、勉強もしつつ勧めていきます。そうすると、そのうち基礎がわかるようになって切ると思うので、その際に思いっきり勉強すると良いと思います。

2. 実践を通じて学ぶ

次に、実際に手を動かしてコードを書くことの重要性について話します。座学だけではプログラミングスキルは身につきません。実際にプロジェクトを立ち上げ、小さなアプリケーションやウェブサイトを作ることで、自分の知識を実践に移すことができます。

プロジェクトを通じて学ぶ際のポイントは、「目的を持った学習」をすることです。単にサンプルコードをコピー&ペーストするのではなく、なぜそのコードが動くのか、どのようにしてそのコードが機能しているのかを理解することが大切です。これは、コードを書いてエラーが発生したときに、自分で問題を解決する力を養うことにもつながります。

なのですが、ここで重要なのも完璧を目指さないことです。
なぜこのコードが動くのか?なんかわからない!って時は諦めてもらっても大丈夫です!
と、いうのも、一度ぶち当たった壁というものは、乗り越えられなくても、また再び目の前に立ちはだかるからです。
その際に、更にスキルが付いていた場合には自然と乗り越えることが出来ます。
なので、諦めも肝心です。重要なのは長く続けて辞めないことなので、わからない時はある程度調べて見て、それでもわからない場合諦める!または人に聞くというのが重要なのかなと思います。

3. オンラインリソースの活用

現代では、未経験者が学べるオンラインリソースが豊富に存在します。Udemyのようなオンライン学習プラットフォームや、無料で学べるYouTubeのチュートリアル、ブログ記事、公式ドキュメントなどを積極的に活用しましょう。特にUdemyでは、体系的に学べるコースが多く、自分のペースで学習を進められるのが魅力です。

また、エンジニアリングに関するコミュニティ(例えば、Stack OverflowやGitHubなど)に参加することで、他のエンジニアとの交流を通じて新しい知識を得ることができます。これらのコミュニティは、質問をしたり、自分のコードを見てもらったりすることで非常に有益なフィードバックを得ることができます。

僕もオンラインコミュニティを運営してますので、もしよかったら活用ください。

わからない場合はココナラで質問も受けているのでそちらも利用いただけたらと思います。

また、Udemyでも教えてますので、もしあなたがPHP・Laravelを勉強したいと思っている場合は、こちらをご活用ください。

と、まぁ僕のサービスの紹介をしてきましたが、別に僕のサービスに入れというわけではないです。
他にも良い先生はいっぱいいますので、あくまでも参考として見てもらえたらと思います。
言いたいこととしては、こういったサービスを使っていくと挫折しにくいですよってことです。

4. コミュニケーションスキルも忘れずに


エンジニアリングは、単なる技術スキルだけで成り立つ職業ではありません。チームでの開発や、クライアントとのコミュニケーションなど、人とのやり取りが非常に重要です。私自身、エンジニアになった当初は「技術さえあれば良い」と思っていましたが、プロジェクトが進むにつれてコミュニケーションの重要性を痛感しました。

特にリモートワークが増えている現在、チャットツールやビデオ通話を使ったコミュニケーションが一般的です。これらのツールを効果的に使いこなすためにも、基本的なコミュニケーションスキルを磨くことが求められます。適切な質問をする力や、情報を簡潔に伝える力は、エンジニアとしてのキャリアを大きく左右します。

これらのスキルは就職する際にも大いに役立ちます。
というのも、結局相手が求めてるスキルというのは、やり切る力だったり、上手くコミュニケーションが取れて、一緒に仕事したいと思う相手だったりします。
なので、実はプログラミングスキルを伸ばすよりも、こちらを伸ばしたほうが効果があったりします。

俺は技術一本で行くんだ!って思っている人でも、騙されたと思って少し頭の片隅に入れておいてもらえると、何かの役に立つかなと思います。

5. 継続的な学習と成長マインドセット

最後に、エンジニアとして成功するためには「継続的な学習」と「成長マインドセット」を持つことが必要です。技術は日々進化しており、常に新しいことを学ぶ姿勢が求められます。私自身、PHPやLaravelに精通するために常に最新の情報をキャッチアップし、学び続けています。

「分からないことがあれば調べる」という姿勢は、エンジニアにとって非常に重要です。検索エンジンを使って調べることや、ドキュメントを読んで自分で解決策を見つけることは、エンジニアとしての基礎的なスキルです。
最近では、ChatGPT、perplexityなど生成AI系のツールを使って調べるのが当たり前ですし、copilotなどを使ってプログラミングコードを自動生成するのも当たり前になりました。
あと重要なこととしては、失敗を恐れず、常に新しいことに挑戦することです。やり続けていれば、必ず、あなたのスキルは確実に向上していきます!!!

まとめ

未経験からエンジニアになる道は決して簡単ではありませんが、正しい方法で学び続けることで必ず道は開けます。基礎をしっかりと理解し、実践を通じてスキルを磨き、オンラインリソースを活用しながらコミュニケーションスキルも向上させていきましょう。そして何より、継続的に学び続ける姿勢を忘れずに。エンジニアとしてのキャリアを築くための第一歩を、是非勇気を持って踏み出しましょう!

頑張っていきましょう〜!


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もしよかったらkindle unlimitedに加入されている方は無料でみれますので、見てみてください。


それでは。


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