ヨーロッパ修行を振り返る～ご報告編～

皆様こんにちは。今井夢子です！

私は2018年の6月から2年ほど、ヨーロッパで身体表現と演劇の勉強（というか修行）をしていたわけなのですが、FaceBookに時々投稿していた修行の日々のログをまとめて読みたい、というようなお声をちらほらいただきましたので、しばらくログを再掲しながら、当時を振り返ってみたいと思います。

・・・2018年3月18日・・・
所属している椿組の公演、小泉今日子さん主演「毒おんな」も無事に終演して、満を持して1年間のフランス行きをご報告。
早く報告したい気持もあったのでしょう、非常に浮かれ返っております。

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【ご報告】
いつも応援してくださっている皆様、お世話になっております皆様に、ご報告です。
今年の6月から1年間、レビュー演出とダンスの勉強のため、フランスに留学することに決めました！！
うおーーーーーー！
マイスイートホーム椿組も、1年間のお休みをいただきました。
自分の挑戦なのだから頑張ってみなさい、と言ってくださった座長に心から感謝です。
私は父の影響でレビューというものを知り、めちゃくちゃかっこいい！と虜になり、Manhattan96という名でレビューを創りはじめました。
椿組で「自分の遊び場は自分で作る！」というエネルギーをいつも浴びていたので、「誰も私の思うレビューを作っていない！だったら私が作っちゃえ！」ってノリでした。
旗揚げから次回で5作目。
プロデューサーさんや制作会社さんに興味を持っていただく機会も何度かありました。
脚本・演出・振付と、ありがたいことに外部でお仕事をいただく機会も増えました。
でも私はまだまだ「レビューの本質ってなんだろう？」と模索ばっかりしています。
80歳ぐらいで「あ、これかも」とちょっと分かれば万歳だな、ぐらいの気持ちで、模索し続けていきたいものだと思っています。
ならば今年で30歳の今、勉強にどっぷり費やす１年があっても良いのではないかと思い、レビュー発祥の土地、パリでの勉強を決めました。
私の理想のレビューがそこに在るのか、形を変えて在るのか、やっぱり変わりきってしまってもう無いのか、そこからして、行ってみないとわからない、アドベンチャーな試みです♪( ´θ｀)ノ笑
まずはパリでダンスと言葉の学校に行きつつ、レビューの現状を探ります。
なんとか少しでも現地での作品作りにもぐりこみたいと思っております。
ご近所のドイツでパフォーマンスさせていただけそうな話もちらりと出ており、実現に向けて準備中です。
皆様のお知り合いで、ヨーロッパでご活動されている方、フランスでショーやダンス、演劇に携わっている方がいらっしゃいましたら、是非ご紹介などいただけたら嬉しいです！人脈ゼロの私に力を貸してください！
あと日本でフランス語を教えてくださるかた！！！！助けてください！
そして5/18.19は渡仏前ラストのManhattan96 Revueを上演します！今の私が思うレビューのかっこよさを伝える公演にしたいと燃えてます。見に来てください！
フランスイケメンにほだされないよう、きっちり学んできたいと思います。
以上ご報告でした❤︎

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フランスイケメンにほだされることは全くなかったというエピソードについても、次回語りたい。
FBログに貼られていた自撮り。この髪の赤い女はまだ知らない、自分がフランスイケメンにほだされることは全くなかったということを・・・・

というわけで、フランス語の全く出来ないままに、この3か月後、私はパリへ旅立ちます！

次回は「パリ到着編」！