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【映画】<トップガン>映画館で観てよかった作品#137

こんにちは。

約1ヶ月ぶりの投稿になります。
7月になり暑さも増してきましたね。
高校野球も全国大会予選が始まって、高校野球ニュースをチェックするのが楽しみな季節になりました。

今回は、映画「トップガン-マーヴェリック-」について書きます。

1作目を観てから、マーヴェリックを観ることをおすすめします!

1作目「トップガン」が公開されたのは1986年で、36年を経て新作が公開されたことになります。
1作目が公開された時は私はまだ生まれていなかったのもあり、「マーヴェリック」が公開されるのを知った後に、ネット配信で1作目を初めて観ました。

「マーヴェリック」の冒頭は主人公のトム・クルーズがどのように生きてきたのかが映し出されている中で、1作目の回想シーンも盛り込まれています。
1作目で主人公の相棒役を演じたアンソニー・エドワーズと、その息子役で「マーヴェリック」に出演しているマイルズ・テラーの顔立ちがよく似ているように感じたので、より1作目からの繋がりを感じることができたように思います。

また、トム・クルーズのイケメンっぷりを再確認させられました!!
1作目では実年齢もお若く、若々しさが全面に映し出されていました。ミッションインポッシブルの1作目も、同じようにイケメンっぷりが感じられます。
「マーヴェリック」でも若々しさもありながらも、バイクで走り抜けている姿がとんでもなくかっこいい!!
セリフなく、ただそこにいるだけで絵になるのも天性の魅力なのでしょうか。

かっこいいリーダーシップ!!

トム・クルーズのイケメンっぷりに話が逸れそうですが、作品自体の話に戻したいと思います。

元々トップガンというエースパイロットの1人だった主人公は、昇進できるほどの功績を残しながらも1人のパイロットとして軍にいるところから、トップガンの指導にあたることから物語は始まります。

1作目でも描かれていましたが、軍のエリートが集うトップガンなので個性や自我の強いメンバーが揃います。そのため、お互いのプライドがぶつかるシーンも「マーヴェリック」で描かれています。
そんなメンバーと打ち解ける、自分の実力を認めさせるため、作戦実行への自信を与えるために、主人公は作戦に必要となる飛行術をやってみせます。

作戦に必要な飛行術と飛行タイムをクリアできていなかったエリート集団も、実力をみせられることで主人公を認め、作戦への自信をつけます。
上官の命令は絶対!!の環境だと思いますが、どんな環境下でも「やってみせる!!」というのは言葉以上に力と説得力があるなと思います。

ラストシーンがめちゃくちゃかっこいい!!

ラストは無事作戦を成功させ帰還します。
アメリカ軍を取り上げた作品は、軍人への「尊敬」の念がトップガンだけでなく込められているように感じます。母艦に帰還した際にみんなで賞賛しあうシーンや、アイスマンをおくるシーンから伝わってきます。

そして最後の最後に、かっこいい佇まいをみせるジェニファー・コネリーが出てきます。
サングラスをつけて、車に寄りかかっている立ち姿がカッコよすぎです!!

邦画ではなかなか盛り込まれることのないシーンですが、洋画でもあんなにあのシーンを決める女優さんはなかなかいないのではないでしょうか。
仲間と認め合うシーンでラストを締めるかと思いきや、最後の最後に盛り上がった心を更にもっていかれました!!

まだまだ上映は続いているようなので、まだの方はぜひ1作目から観た後に、映画館へ行くのをおすすめします。

枡田泰明


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