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【映画】「あなた自身の願いのために」#14

こんにちは。

映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」を観てきましたーー!!

前作が2012年に公開されてから9年経っているのかって感じですね。
(当時23歳だったんだなー)

ネタバレしないよう書くのがもどかしいですが
各々が自分の願いを叶えるために、子供も大人も人生をかけている姿がグッときました。

作中の年月が過ぎ、状況が変わっても
前作までと似たような状況も描かれていて、姿は成長していても想いは変わらないまま、自分の願いのために生きている姿も見どころだと思います。

最終作を見終わった後テーマソングとなっている
宇多田ヒカルさんの「Beautiful World」は「序」で聞いた時よりも感傷的でした。

はじめて出会ったのは小学生

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エヴァンゲリオンは小学生の時に、単行本で読んだのがきっかけです。

友人の家で読んだのですが、小学生の時の私には内容が難しく世界観の想像も追いつかずで、5巻ほどで頭がパンクしていました。

大学生になった頃に本作の1作目が公開されていて
映画を観ているとおもしろくなり、1度では内容に頭が追いつかなくて3回ほどすぐさま観なおしたのを覚えています。

私がまたエヴァンゲリオンを観るようになったのも
「運命を仕組まれた子供」のひとりだったやも笑

ATフィールドは誰もが持っているもの?

エヴァンゲリオンに乗って使徒(敵)と戦う際に相手の攻撃を防ぐバリアATフィールドは「Absolute Terror Field(絶対 恐怖 領域)」の略で、「絶対不可侵領域」の意味です。

「心の壁」とも作中で説明されるシーンもあり、
人間関係において、誰しもが持っているものではあるかもしれません。

エヴァンゲリオンの世界で表現するのであれば

友達になること

仲間になること

恋人になること
(独り身なので恥ずかしいですが)

家族になること

お互いのATフィールドが中和して、シンクロしていくことで関係が深まっていくのかもしれません。

繋がりたい相手がいるならば、待つだけでなく
自分から一歩踏み出して、時には弾かれることがあっても向き合うことを大切にしたいと思います。

逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ

枡田泰明

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