【映画】「フラガール」をみて新しいことへの気概を学ぶ#22
こんにちは。
今日は昨日観た映画「フラガール」から感じたことを書きたいと思います。
2006年に公開された映画で、福島県いわき市にある
「スパリゾートハワイアンズ」の誕生を描いた実話を元にした映画です。
友人からおすすめされて、初めて観ましたが
涙腺にグッとくるシーンもあり、また観たい映画のひとつになりました。
時代や風土を描いた情景
舞台の風景が冒頭で何度か映し出されるのですが、
360度見渡す限り山!であることや
主演の松雪泰子さんが東京から福島に来たシーンで、
地元の男性が東京への憧れがどのようなものなのかがわかるセリフや主演でフラダンスの指導をしに東京から出てきた松雪泰子を初めて見た時のリアクションが、長崎に住んでいた時の自分もこんな感じだったんだろうなと感じる場面がありました。
新しいことを推奨する者と反対する者
炭鉱の町の新たな試みとして、ハワイセンターをつくる話があり炭鉱で育った女性を対象にフラダンサーを募集するところから物語が動き出します。
新しい世界に触れたいと思う炭鉱の町で育った女学生と
炭鉱で育ったてきた大人達による反対がメインとなっています。
反対がありながらも、フラダンスを通し自分の夢を叶えようとする姿
当初指導する気持ちのなかった松雪泰子の気持ちの変化
フラダンスを指導する生徒を反対から守る姿
反対していた大人達が少しづつ変化していく姿
を見て、
何か新しいことをはじめた時にどんなことが待ち受けているのか
結果をつくった先で何が待っているのか
を感じられる作品でおすすめです。
枡田泰明
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