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占いの個人鑑定を受けるメリットと自己診断テストとの違い

「占いの個人鑑定って、ぶっちゃけどうなの?」

そう思ったことがある人は多いだろう。
もちろん自分もそのひとりだった。

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世の中には
自分を知るための診断テストがあふれている。

占いなんかに頼らずとも、
そういう診断テストを使えば

客観的なデータに基づいて
自分の傾向を知ることができる。


それにも関わらず、
占いの個人鑑定は非常に人気がある。
加えて、ものすごく満足度が高い。


先日、ホロスコープの個人鑑定をして
その記事を公開したところ
非常に嬉しい感想をいただいた。

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アツアツの感想をDMで頂いて
まさかこんなに喜んでもらえるとは
思ってなかったので、逆に自分がびっくり。


思い返せば、
自分も以前、ホロスコープの個人鑑定を
友人にしてもらった時は、

鑑定を受ける前は
非常に疑義としていたものの

鑑定後は
めちゃくちゃ晴れやかな気持ちで大満足だった。

そしてその鑑定結果のおかげで、
道が切り開けた経験もある。

表情 感動


noteでも鑑定してもらいました系の記事を
よく見かけれるけれど、
どれを読んでも大満足している人が多い。


なぜ、こんなにも占いの個人鑑定は
人気で満足度が高いのだろう?

と振り返って考えてみて

「あ、そうか!」と気づいたことがある。

ひらめき


それは、

占いの個人鑑定は
「ジョハリの窓を全開にできる」

でも、
一般的な自己診断テストでは
ひとつ開けられない窓がある。

だから占いの個人鑑定は
非常に人気があって
その差が高い満足度につながっている


ということ。


は?ちょっとドコの窓よ?って
思った人にもわかるように
ちゃんと説明します。ご安心を。

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✅この記事はこんな人におすすめ
・占いと自己診断テストとの違いを知りたい人

・占いの個人鑑定に興味があるけど一歩踏み出せない人
・自分のことをもっとよく知りたい人


ジョハリの窓とは、なにか?

わかりやすく説明してくれているサイトから引用させてもらうと

ジョハリの窓は、
「主観」と「客観」の両面から
自分自身を認識するための自己分析ツール。


超ザクッと言うと、

人間には、
自分が、知っている or 知らない 自分
他人が、知っている or 知らない 自分

の、4種類の自分があるということ。

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この4区分を4つの窓として表現したものが、ジョハリの窓。


それぞれの窓の意味は、こんな感じ。

開放の窓(open self)
自分も、他人も知っている自分。

盲点の窓(blind self)
自分では気づいていないけど、他人は知っている自分。

秘密の窓(hidden self)
他人には知られていない、自分だけが知っている隠された自分。

未知の窓(unknown self)
誰からもまだ知られていない、自己も他人も知らない自分。


一般的に言われているのは、

自己開示やコミュニケーションを通じて

開放の窓を大きく広げると、

盲目の窓(他人しか知らない自分)と
秘密の窓(自分しか知らない自分)が
相対的に小さくなっていくので

合わせて、未知の窓も小さくなっていく。

つまり、
今まで誰も知らなかった自分が明らかになる

というもの。


占いの個人鑑定と自己診断テストの違い

誰も知らない自分である

未知の窓は、秘められた性格や才能、
自分の可能性など
のこと。

正直、ここが一番知りたいところ。


よくある設問に答えていくタイプの
自己診断テストだと、

自分でYES/NOを答えたり
他人からのYES/NOを答えたりしてもらって

自分と他人の知ってる知らないで判断するので

解放の窓(みんなが知ってる自分)
盲目の窓(他人しか知らない自分)
秘密の窓(自分しか知らない自分)

3つの窓しか開かない。

未知の窓(誰も知らない自分)は
開けることができない。

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例えば、
「はい」か、
「いいえ」か、
「どちらともいえない」の3択の設問で


「Q.センスが良い方だと思う」という設問に、

自分も、他人も
「どちらともいえない」と答えたからといって

あなたは
センスが良い可能性や才能を秘めている

という結論に持っていくのは乱暴すぎる。

根拠ゼロだし、
答えてくれた他人の数と質によって
結果が毎回コロコロ変わってしまう。


それに対して、

占いだと根拠つきで
あなたには△△の分野での才能や
〇〇の可能性がありますよ

とわかる(ことが多い)。

※色々な種類の占いがあるので、
 一概に全部そうだとは言い切れないけど。

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自分の知っているところで
ホロスコープを使う西洋占星術の場合は、

「△△の分野に、〇〇の才能がある」

とズバッと書いてある。

これは生年月日の
正確な天体の観測位置からの分析結果。

弱いと感じる人もいるかもしれないけど
一応、天文学的データに基づく根拠と言えなくはない。

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少なくとも上のYES/NOで出した
「センスが良い可能性がある」よりは
よっぽど信憑性は高い(笑


実際に、占星術で

「え?そんなコトわたしできるの?!」的な

全く未知の内容が
まだ見ぬ可能性や才能として導き出されても


振り返って考えると

「確かに言われてみれば、
 そういうこと思い当たるかも‥」

と、感じられるような
出来事が思い出されたり、起きたりする。

これは西洋占星術の不思議で面白いところ。



つまり、
少しふわっとしていることもあるけれど

ジョハリの窓の「未知の窓」を含む
4つ全ての窓を開けられるのが「占い」なのだ。

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占いは、診断テストでは開けられない
「未知の窓」を開けて

まだ見ぬ自分の
秘められた性格や才能、可能性などを

知ることができる

だから人気があって、
プチ根拠や思い当たる節があったりするから
余計満足度も高くなりやすい。


まとめ

✅占いの個人鑑定は「未知の自分」についても知ることができる。
✅多くの一般的な能力診断テストでは「未知の自分」はわからない。


客観的なデータに基づいた分析結果として
今見える自分の傾向を知りたい場合は
「自己診断系のテスト」を受けるのがおすすめ。

ただし、
まだ誰も知らない潜在能力や可能性といった
「未知の自分」について知りたい人は
占いの個人鑑定を受けてみるのがおすすめ。

きっと、まだ見ぬ自分にびっくりしつつも
その可能性のドキドキワクワクできること間違いない。


ちゃんとした鑑定をしてくれる人は
noteの中やココナラなどにたくさんいるので
気になる人は一歩踏み出して探してみると
今より人生がちょっぴり楽しくなるかも。


▼ホロスコープのカンタン自己診断テストや
 風の時代の開運ネタ速報記事はコチラ


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