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noteの文字数コントロールがなかなか難しい

書きたいことを思うがままにダラダラと書いていると、文章が冗長になって1記事が長くなってしまうことが多々ある。

記事が長くなると執筆時間も、校正時間も長くなる。
たまにならばいいが、それが連日続くと他の日常生活に支障が出てくる。

そして、その長文記事が書き上がる前に、さらに書きたいトピックやネタが出てきて滞留してしまうとパンクしてしまう。

その結果、熟成下書きという形でお蔵入りになる。
これは大変よろしくない悪循環だ。なんとかしたい。


だがnoteには同じくらいの長さ、同じくらいの内容の濃さの記事を毎日投稿し続けている猛者たちがたくさんいる。

ボリュームとクオリティを一定に保ちつつ記事を書き続けるのは、本当にすごいスキルだと思う。尊敬の眼差しで見ざるを得ない。


絶賛お蔵入り下書きが増えていく悪循環を断ち切るべく、note文字数について参考になる記事を読みつつ少し考えてみた。


noteの文字数はどれくらいがいいのか?の参考記事

日頃どれくらいの文字数の記事をnoteに投稿するのがいいか考えたときに参考にさせてもらったとてもいい記事を2つピックアップ。

■日々の気づきは1000文字から1500文字を目安にする
1つ目は、所属している「noteを楽しむ会」を主催してくれているよぴさんの記事。

日常の気づきを主なテーマにしている場合は、1000文字から1500文字あたりを目安に日々更新して、週に一度だけちょっと深い内容の記事を書く。そして一週間で合計1万文字を目安にしましょう。(中略)
しかし、300文字から500文字などだと、ちょっと少ないかなと感じます。
訪問ユーザーにタイトルをクリックして開いてもらう手間を考えると、あまりにボリュームが少ないと開いてガッカリさせてしまう可能性があるからです。


たしかに、1000〜1500字くらいの記事ならば、
・読み手が疲れずに読み切れるし
・書き手も息切れしにくく、まとめる力を磨く練習になる。

日々粗食にして、週1回だけガツンとハイカロリーな食事ならば、胃も働き疲れずに済むのと同じ原理かもしれない。毎日ステーキをじゅうじゅう焼いて食べてたらそれは胃もたれ起こすし嫌にもなるな。なるほど。

ちなみに、NOTEを楽しむ会はサークルとは違って無料のLINEオープンチャット形式。日々創作意欲を駆り立ててくれる。ありがたい。


■文字数とスキの関係
もう1つ参考になる記事は、かわちゃんさんの文字数とスキの関係の統計データ。

絶対読みたくなるようなnoteユーザが気になる統計データをいつもキレイにまとめてくれている。統計記事なのに読みやすい長さでまとめてくれているので日々脱帽。

上記の記事によると、

●投稿全体の90%が1〜2000文字(日記タグの記事)
●1001〜2000文字の記事の平均スキ数は10.9
●文字数の増加に伴いスキ数も増加。6000〜7000文字前後が特にスキ数が多い

90%の記事が2000文字以下というのはすごく納得。
コンスタントに投稿するとしたら、やはり2000文字くらいまでが続けやすいということなのだろう。

その一方で文字数が多くなるほどスキも増えていき5000文字レベルの日記を書く人もザラにいることにはびっくり。そして案外みなさん長めの記事も読むんだなと初めて知る。


まとめ

気楽にnoteを楽しみつつコンスタントに記事を書くには、2000文字くらいまでを目安にしてまとめるように意識していくといいようだ。

そうしてnoteの記事を書き続けたら、そのうち自分も記事のクオリティコントロールができる境地にたどり着けるのだろうか?

ドラクエウォークにハマっている我が思考回路は、何度全滅して初めからやり直しになっても、持ち金が半分になることもないし、戦った経験値はなくならないから大丈夫だと、そう自分に訴えかけてくる。

そんな本日の記事は1642文字。
これくらいがいいのかなと実践を通じて学ぶ。

この継続はきっと力になると信じて、これからも気楽に書いていくことにする。


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