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やめようと思って完璧主義はやめられるものなのか?|メンタルクエスト冒険の書#8 見えない敵④

「はぁ…。今日もまたnote投稿できなかった…」

なんだかイマイチ
記事の文章がまとまってない気がする…
書いた絵が気に入らない…

結局、納得できないからnoteに投稿できない。


満足できる結果に届かないから
「やらない」を選択して
自分の行動が止まってしまう。

それも、見えない敵の仕業だった!

✅この記事はこんな人におすすめ
・完璧主義をナントカしたいと思っている人
・なかなかnoteに記事を投稿できない人
・0か1かで考えがちな人

・ ・ ・ ・ ・ ・

あらすじとメンタルクエスト全体像

メンタルクエストは、
「人生ハードモードからの脱出方法を
 まるでRPGゲームの冒険を進めるように
 わかりやすく解説してくれている本。」

悟りの書級のインパクトを
与えてくれた本なので、

勝手に
『メンタルクエストの書』
呼ばせてもらっている。

そして、
このメンタルクエストの書を使って、
「自分の人生のクエスト」を攻略し、

生きづらさから脱出していく様子を
noteに冒険の書として
記録していくことにした。

・ ・ ・ ・ ・ ・

生きづらさを感じる
ハードモードな闇の世界を抜け出し、

生きやすく安心できる世界へ
たどり着くプロセスはシンプル。

まず「自分」「世界」「敵」を知り、
そして、その上で「攻略法」となる
キーアイテムを入手して冒険していく。

メンタルクエストの書では、
明確にステージ分けされている。

Stage1 ▶ 人生ハードモードの世界のメカニズム
Stege2 ▶ 自分というキャラクターを知る
Stage3 ▶ 頭に巣食う「見えない敵」
Stege4 ▶ 実践編。攻略のヒントとキーアイテム

MQ全体像


前回は、すべて○○のせいにしてしまう見えない敵について記した。

今回は、見えない敵編ラストの「完璧主義」について記していく。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

完璧主義との付き合い方を考えよう

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メンタルクエストの書の中では、
完璧主義について
専門用語で「二分法的認知」と説明されている。

要するに、
白か黒か、善か悪か、
100点か0点かのように
2択でパッキリ分けること。

自分自身が「90点以下は0点」という
呪いの言葉で苦しんできた経緯があるから、
ちょっとここは引っかかるところ。


やめようと思って、
完璧主義はやめられるものなのか?

メンタルクエストの書には、
「グレーを認めよう」とあるが、

そう簡単に完璧主義は
やめられるものなのだろうか?


思い込みの問題もあるから、
やめる!と心から思えたら
やめられるのかもしれない。
ここは否定しない。


だけど、自分はそれができないタイプ。

さて困ったなと思っていた矢先に
発見したのがコチラの記事


完璧主義の良い側面、悪い側面だけでなく、
完璧主義との付き合い方についても
まとめられている秀逸な記事。

この記事の中では、
3つの完璧主義のとの付き合い方が書かれている。

1|とりあえず始めてみて、柔軟に修正する
2|問いの立て方を変える
3|「まっ、いいか」を口癖にする

その中でも、はじめの2つは
自分にとってやりやすい内容で、

なるほどな!と思えたり、
実際にやってみて、効果あるな!と思えたので

気になる方は、
ぜひ上の記事で詳細を読んでみて欲しい。

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今、完璧じゃなくても、完璧に近づくことはできる

今ではグダグダだろうが、
つぶやきだろうが、冗長だろうが気にせずに
noteに気軽に投稿できるようになったけれども、

noteを書き始めた当初は記事を書いても、
出来に満足できなくて、
なかなか投稿できないということが多かった。

それで数年前にnoteのアカウントを何度も潰している経験がある。

完璧な結果を求めすぎて、記事が投稿できない。


きっと思い当たる人も多いだろう「noteあるある」だと思う。


そして、今のこのnoteアカウント開設当初、
記事を投稿するためにはどうしたらいいか
悩みに悩んで書いた記事がこれ。

今読むと、もう恥ずかしすぎて
リバイズしようと思ったけれども、
敢えて書き直さずに、
そのままの記事のリンクを貼ってみた。


書き慣れていないたどたどしい文章。
冗長な説明。
過度な分析と解説。

はい、わかっていますよ。
めんどくさいヤツの匂いがプンプンする。


でも、今読み返してみて感じたこともある。


それは、

この時より、今の方が
読みやすい文章を書けるようになってるかも…

もしかしたら、
自分の目指している理想に近づいたかも?

という、ちょっとした自分の成長。

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完璧主義の気質だから、

一足飛びで、一発で満点を取りたい。

という思いはめちゃくちゃ強い。


でも、1年前の記事を見て、
一過性の結果の「1つの記事の出来」だけでなく、
「自分の文章力の成長度合い」のプロセス
見れるようになった地点で、

少し完璧主義が緩和したのかもしれないなと
感じられるようになった。


いきなり完璧に到達出来なくても、

徐々に完璧に近づくのでもいいのでは?

と、noteを1年書き続けて、
そう思えるようになっていたのだ。



上の完璧主義の記事で書かれていた
「とりあえずやってみて、持続的に修正する作戦」は、

実は気づかぬうちに
「日々noteの記事更新」の形で実行していたわけだ。


で、結局のところ言いたいのは

とりあえずやって持続的に修正する作戦は
完璧主義の軽減に効果ある!

ということ。


自分が望む完璧には一発では届かないけれど

「今はまだ完璧じゃなくても、
 徐々にそっちに向かっているからいいよね」

思えるようになったのは、

完璧主義が緩和した結果なのかなと
今は考えている。


まとめ

✅完璧主義は徐々に減らしていこう。
 そのための自分なりの完璧主義との付き合い方を考えてみよう。

人によっては持続的に徐々に修正するのが嫌な人もいるかもしれない。

その場合は、上記の記事に書かれていた
「問いを変える」や
「ま、いっかを口癖にする」など
他の完璧主義との付き合い方をトライしてみると、

完璧主義の良いところを残しつつ、
負の側面を軽減できる可能性はあると思う。


自分のやりやすい
完璧主義との付き合い方を考えてみることが
もう少し楽に人生が生きられるようになることに
繋がるのかもしれない。


ここまでの冒険を記録しますか?

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なんと! 
記録せずに 休むと 申されるか……。

気が向いたら いつでも 
ここに戻ってくるがよいぞ。


■ほかに ご用は おありかな?

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