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今のところ考える、将来について

以前の記事で、「将来の夢はない」と書いたけど、なんとなく頭の中で考えていることを言語化してみようと思う。絶対のキャリアプランは今のところないけれど、ぼんやりと、こんな道に進めるといいな〜と思っていること。

今は「転職エージェント」の仕事でキャリアを作っていけたらと思っているけれど、将来的にはキャリアコーチングとか、若者の就職支援(新卒・第二新卒特化)、民間企業ではなくNPO法人でそういった活動をしたり、もっと将来的には、中高生のキャリア教育にも興味がある

私の軸は「自己肯定感高く、幸せに生きられる人を増やしたい」だが、その支援をする一つの手段として「転職エージェント」という仕事を今は選んでいる。しかし、あくまで手段であって、手段は他にもあるはずだ。それに、エージェントの仕事はあくまで「転職」が前提にあるので、(もちろん面談内容によっては、最適解として転職に至らないケースもあるけれど)ビジネスとして転職を支援していく必要がある(ビジネスモデルとして、企業からお金を頂いている仕事なので)。一方、自社が抱える企業や自分が担当している領域(業界・職種など)以外にも、その方のキャリアには選択肢があるだろうし、例えば起業や個人事業主、フリーランスといった選択肢が最適となった時に、エージェントでは最後まで支援しきれない

だからこそ、コーチングという形で、あくまで個人のキャリアについて100%最後まで考えて支援できる構図で仕事をしていきたいという思いもある。それに、転職活動の際、私が支援しているような”人生そのものや自身の価値観にまで向き合う”スタイルを望んでいないお客様ももちろんいる。そういう意味でも、コーチングでご支援できるお客様は、一定キャリアについて考えたい・もしくはキャリアに悩みを抱えていて解決したい方だろうから、需給バランス的にも合っていそう

ただ、本当に「自己肯定感が低く、幸せに生きられない人(私が支援したターゲット)」が、コーチングというサービスを受けるかというと、受けない人もいるのだと思う。だからこそ、もしかしたらNPO法人などが可能性としてあるかもだし、そもそも今の私は「誰の」支援をしたいのかが明確ではない。(自己肯定感高く、幸せに生きられる人を増やすためには、どんな年齢層に、どんな属性の人に、どこにいる人に、アプローチすると良いのかの答えはまだ出ていない

そういう意味で、私の中でも”何がやりたいのか”が明確に定まっているわけではないから、将来についてはまだ未定である。

しかし、そんな中でもなぜ今「転職エージェント」という仕事を選んでいるのかというと、①社会動向、ビジネスパーソンの市場価値などを学びたい②お金を稼ぎたい、の2つ。①について、私は企業と求職者の両面で担当するエージェントなので、企業との接点も持つことで、この辺りの温度感や状況を第一情報として掴めると思っている。②について、まだまだ営業として実績を積みたいと思っているし、特に今年は金銭的にも苦労した経験があるので、まずは自分が満足するまでお金を稼ぎたい。そういう意味で、企業から報酬を受け取る人材紹介は、ダイレクトに稼げる。金銭的にも満足して、自分の実績も積めたら、民間企業に勤めなくてもいいかなとは思っている。

まあ、あくまで”キャリアハプンドスタンス”で、今を最高に幸せに生きながら、未来を作っていけたらいいかなと思っています。

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