人生とは、「人間的成長」なのかなと思った話。

皆さんは、「人生とは？」という問いに一言で答えるなら、何と答えますか？なんとなくこの問いが思い浮かんだので、自分なりの答えを書き留めようと思いました。　

私が考える「人生とは？」、人間的成長だと思った。私たち人間は、選択肢が多すぎるゆえに悩んだり困ったり、失敗したり、成功した時にとんでもなく嬉しくなったりする。

成長とは具体的に何を指すのか、人によって解釈が異なると思うけれども、私の定義する成長とは、「学んで前に進むこと」と考える。

沢山の選択肢の中から、何かを選び行動することって、本当に難しい。それに、選択に対する正解なんて本来存在しないのに、私たちは常に他者と共存して暮らしているがゆえに、自分の価値観に照らし合わせて他者と比較をし、他者の選択や行動、その成果を見た時に、"自分は至らない"だとか、"自分は失敗だ"とか、勝手に優劣や正誤を付けてしまう。

けれど、そのおかげで私たちは「学び」、糧にして「前に進もう」とするのでは？
また、このような生き様は、人間にしかできないのだと思う(いや、もしかしたら他の生物もできるのかもしれないけど)

だから、私は「人生とは」、「人間的成長」だと考えた。今、思うようにいかなくて苦しくても、なんであの時あんな選択を取ったのか？と考え、取った選択を後悔したとしても、「だって人生そんなもんやから」と考えたら、少しラクにならないかな？？それでも、少しでも学びに変え、前を見て生き続けることができたら、それだけで充分だよね。私も、みんなも、一生懸命生きてる。