森乃きの子

仕事仕事子育て仕事、仕事仕事子育て子育て、時々野球、仕事仕事、でもやっぱり子育て 2…

森乃きの子

仕事仕事子育て仕事、仕事仕事子育て子育て、時々野球、仕事仕事、でもやっぱり子育て 20年前の未来予想図は3割くらい正解、そしてきっとこの先の予想図は。

最近の記事

なんとその後、私は死ぬかもしれないと思ったんだよ。

突然のサプライズ。 何十年後ぶりかの担任との出会い。暗い過去。 目を覚ますために寄ったドトールコーヒーで、アイスコーヒーを一杯。 処理しきれず涙が出そうな自分をおさめて、明るいしもう一杯飲むか!と歩み出したその時。 仕事で自分の人生を変えた方に10年ぶりくらいに出会った。 …なになになに、私死ぬの。 書いてないけれど、実は昨日数年ぶりのママ友と偶然にも再会。熱く語る。 その後、たまたま寄ったスーパーで、仕事を始めたばかりの頃に色々教わって家まで通った方に10数年

    • タイムスリップ

      いろんな感情が溢れている。 ある飲み屋で本当に偶然高校の時の先生と再会した。担任ではなかったし、学年の先生でもなかった人。だけど、とにかく授業がおもしろくて、一番好きだった授業で、一番好きだった先生。20年ぶり。 まさか覚えてないだろうと思いながらも、声をかけたら覚えてくれていた。 そして、まさかの職場がものすごい近いこともわかり。 「飲みに行きましょう!」と誘ったのは私。 とんとん拍子で飲みに行く日が決まり、その日を楽しみにしていた。 でも。 同時に怖い自分もい

      • 春を吸い込む

        朝ラン。 年度末の忙しさから少しサボっていましたが、朝走ってきました。 今日はコースをすこし変えて春を探しに。 春いっぱいの公園を走っていると、体の内側から溢れ出てくるようなエネルギーを感じました。 途中あまりにも綺麗で、立ち止まりました。 手と鼻の穴を大きく広げて、桜を仰いで大きく息を吸い込んでみると… 周りからはちょっと危ない人のように見えたかな。 でもなんだか身体がキレイになったような気分に。 桜は咲きすぎていて、もう終わりに近づいていたけれど、その代わ

        • トモダチアソブヨ、ともだち記念日

          現在4歳の息子が軽度知的障害と自閉症傾向を併せ持つと診断されたのは一年半ほど前。 喋れない。 極度の偏食で給食食べられない。 帽子がかぶれない。 友達とかかわれない。 集団にいられない。 運動会や、学芸会で顔出して参加ができないため、体育座りで顔隠すか、先生に抱っこ。 ないないない…。でき「ない」ばかりについつい目がいってしまっていました。 息子はかわいいし、認めたい気持ちや、彼なりの生き方とはなんだろうと考えて、色々走り回っていて、診断が出たときには正直少し

        なんとその後、私は死ぬかもしれないと思ったんだよ。

          終バス

          久しぶりに終バスに乗りました。 職場の方との飲み会帰り。 いつも終電とか、終バスとか、なんだろう、この、他人の集まりの中の、なんだか同士のような気分の中の私。 みんな誰も口を聞かないのに秘密の仲間みたいな感覚ってなんだろう。 私だけなのかな? ごめんなさい、勝手に仲間にして。 酔っ払いの戯言です。

          自己紹介 と その想いと。

          私という人物の紹介をします。 あらためて考えると、何も思い浮かばない… だって私は私でさえ面倒くさい存在で、誰も聞きたくないでしょって卑屈な気持ちもあります。 でも小さな声で。 私はとある地方の、とある職種の公務員。 今の仕事は大好きです。 自分に正直でいられるから。嘘つかなくてよいから。こんな仕事中々ないぞ。やればやるほど返ってくるぞ。 夢を叶えたのは30近くで、それまでは紆余曲折あったけれど、自分の今の仕事が自分の中に一本硬い針金みたいに私を支えている気がします。

          自己紹介 と その想いと。

          子供は雪遊び好きなず

          思い込みだった。 息子にとっては初めての遊べるくらいの雪。 このチャンス、逃して貯まるものか!と仕事を2時間早く切り上げ、いつも夕方遊べない息子と思いっきり雪で遊ぼう!って帰った昨日。 「◯◯、遊ぼうぜー!」ってドアを開けたら 「サムイカラ ヤダヨー」 え、ええ〜〜!! こんなに悲しかったことはない。4歳児とかって無条件に雪が好きじゃないわけ?!触りたし、興奮しちゃうものじゃなくて?! どうやら、保育園で遊びたいタイミングでないときに寒い中足も手もキンキンに冷えた

          子供は雪遊び好きなず

          今日も走れたことに感謝

          珍しくここで走ることが続いている。 走ることをやめて数年、何度か「走ろう」と思ったけれども どうしても毎日の忙しさに負けて、続けられなかった。 1日走って満足してしまって三日坊主にすらならない時も。 自分が嫌になっていた。 ◆ でもここで続いている。 今日も走れた。5.6キロ。 何だか体も軽かった。どこまでも走れそうな感じ。 アプリには記録が残る。 速さに距離、どこを走ったか。 それも励みになっている。(もちろんアプリのリアルボイスコーチも) 走ることで、少し自

          今日も走れたことに感謝

          土日は野球三昧

          私の野球の記憶は、父と母の毎晩の巨人戦のテレビ観戦と、西武球場だった頃に野球につれて行ってもらったこと。 野球は退屈そのものだった。 ルールもわからなくて、見たいテレビも見られない。球場に行っても、人が小さくて何だかよくわからない。当時12歳くらいだったと思う。 そんな私が突如野球観戦に目覚め、野球が大好きになりました。 ◆ 息子が野球を始めたのは小学校3年生の11月。 地元では強くて有名なチーム。 ほとんどの子は1、2年生頃から、ガチ野球お父さんと共にチームに入っ

          土日は野球三昧

          めぐりめぐる

          どこかの漫才のコンビ名ではない。 いくよくるよ、おぼんこぼん。 めぐりめぐる。 ◆ 情けは人の為ならず、という言葉が好きです。 親切をすることで、めぐりめぐって自分に返る。 私はこの「めぐりめぐって」という言葉がすごく気に入ってる。 昔映画で見た、ハーレイ・ジョエル・オスメントくんのペイフォワードの感覚に似ている? いや、実はそんな壮大な話ではない。 毎朝感じる人の優しさ。 ◆ 私の職場は車で20分くらいだ。通勤路は渋滞が多く、大概の車が細道から合流する時に

          めぐりめぐる

          些細なことなんだ。

          走っている。 きっかけは些細なこと。ママ友に誘われ、数年ぶりに開催されるマラソン大会に出ることになったのだ。でもここんとこ、走ることはご無沙汰だった。 ◆ 若い頃走ることが好きだった。 スタートとゴール。1番を目指さなければ、とにかく足を前に一歩出せばゴールが一歩近づく。 なんてわかりやすいんだ!マラソン! ということで走っていた。 ◆ しかし30代に入り、今の職場に異動してきてからというもの、自分の環境の変化や出産が重なり、たまに走っては動かなくなってきた体に

          些細なことなんだ。

          調整力

          みんなの意見をうまくまとめられない。あたしいい大人なのに。 でもそれってきっと、根底にみんなにいい顔したいからなんだろうな。 めんどくせえな、自分。 ◆ 日曜の夜にやることではない。みんなサザエさん見て、明日からの仕事を考えて まったりしているところに、今やらねばラインきてから、スマホに齧り付く。 ラインが嫌いだ。 文章考えるのに時間がとにかくかかる。こう書いたら誤解されるのではないか、こう書いたら伝わらないのではないか。 ものすっごい時間がかかる。 判断力、決断力が

          四十にて…初老

          昔聞いた。初老は40歳からなんだって。当時40なんて遥か遠い気がしたが、あれよあれよとその歳に。 間違いじゃないか調べたら、はっきりとGoogle先生の検索に「老人への入り口。」という衝撃的な一言が。私の記憶、間違ってなかったけれど、やっぱり字で見るとパンチ力が半端ない。と同時に「40にして惑わず」という予測変換が。 え… ちょっとまってよ… 迷ってない40(フォーティ)なんているの…? 40になった私はいつもグジグジ悩んでいる。こんなに人の評価やどう見られるかを気に

          四十にて…初老