自己紹介 と その想いと。
私という人物の紹介をします。
あらためて考えると、何も思い浮かばない…
だって私は私でさえ面倒くさい存在で、誰も聞きたくないでしょって卑屈な気持ちもあります。
でも小さな声で。
私はとある地方の、とある職種の公務員。
今の仕事は大好きです。
自分に正直でいられるから。嘘つかなくてよいから。こんな仕事中々ないぞ。やればやるほど返ってくるぞ。
夢を叶えたのは30近くで、それまでは紆余曲折あったけれど、自分の今の仕事が自分の中に一本硬い針金みたいに私を支えている気がします。
生きがい…とまでは言わないけれど、やりがいはある。
小学校5、6年の担任の先生が、授業時間がぶっ通しで、山田洋次監督の「学校」を見せてくれたことがありました。
あの時、山田洋次監督に問われた幸せってなんだ、人間ってなんだってことを、思えばずっと模索している気がします。
今思えばそこが今の私の原点。
私は人より遠回りで、不器用だし、要領も悪い。夢を叶えるまで物凄く時間がかかりました。
結婚も若すぎて、あの頃の私には判断力も相手を思いやる気持ちもなかったのかもしれないと、今なら思います。
でも。新たな伴侶、家族と出会えた幸せ、また今いる家族を、より大切に思う気持ち、今の自分の感謝の気持ち。
世間の瑣末なことに翻弄されながら、でも些細なことが大事と常に感じながら、日々過ごしています。
後人生何年って考えた時に、今の自分が思うことを記録に残しておこうと思いました。今やれること、したいことをしようって思ったのが、note始めたきっかけです。
日々小さなことを叫びたいときがあります。
自分の記録。
日々に感謝を忘れずにいるために。