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間に合わせる〜微差力〜

今日も歌っている。キーボード弾きながら。

さっきまで茶の間のソファで寝そべり、スマホいじったりギター触ったり大谷くんのピッチングを見て「エグッ!」と言ったりしていた。また自分の部屋に戻っていく。身体がデカいから寝そべって背中で押したソファが台所に…。それを直そうともせずに。
あまりにも息子がカネコアヤノを歌っているので、私もすっかり歌詞を覚えてしまった。
エンジェルスの試合を見ながら、彼の歌をボイスメモで録音してみた。一人で寂しくなったら聴こう。

「痩せた?」と昨日遅く帰ってきた息子に聞かれた。
私はAmazonプライムビデオで、アメリカの迷宮入り事件シリーズを見ていた。
「うん、痩せたよ。」と言うと「顔が細くなった」とこちらを見ながら言ってくる。
「食べられるようになってきてるから」と私は答える。
「捕まった?」と聞く。観てる番組の犯人のことだ。
「もう少し」と私は言う。

友だちとの集まりが楽しかったようで顔がほころんでいた。
先週、野球サークルの合宿に行って顔から首が日に焼け、真っ赤になって帰ってきたが、ようやく皮膚の色がなじんで日焼け色になってきた。

毎日講義に出て、その後バイトの面接に行ったり、高校時代の友人に誘われてドライブに行ったり、大学の友人とごはん食べて帰ってきてからパソコンで課題を提出したり、忙しそう。充実だなぁ、青春だなあ。


ランタンが届いた。
これを寝る前に使おう。ようやく電気つけっぱなしにすることがなくなる!毎朝のように あ、やってしまった…と思うのが、一日のスタートでずっとイヤだった。
本を読みながら寝ても大丈夫。
今日は何を読もうか。
(それにしてもこんなシャレたものを父母会の参加記念品にするなんて、センスいい!)


キャンプ気分♪


〜間に合わせる話〜

約束の時間、病院などの予約の時間、引き落としされる金額を口座に入れておく等、いろんなことを間に合うように行動するようにしたら、何か変わった。 
以前は待ち合わせの時間から逆算してなるべく自分が待たなくて済むよう、ギリギリに行動していた。でも、計算を間違えたり、電車が遅れたり、約束の時間を守れないことが多々あった。
また、お金は足りているはずなのに、携帯料金を口座に入れておかないために後から請求書が来て、手数料と一緒にコンビニで払うのが毎月だった。
いつもいつも後手後手で、いい年してもうそんなことはやめようと思い、間に合わせるようにしたら何かがちがう。
なんだろう?

余裕とでもいうのか。待ち合わせで相手を不快にさせることもなくなり、バタバタしなくなり、支払いは精算をその都度しているからか気持ちもスッキリしている。
電車やバスを一本早めに乗るとか、そんなちょっとしたことだけど、大きいことのような気がしてる。

「間に合う人になる」という話を、桜井章一さんの本で昔読んだ。
桜井章一さんは別名「雀鬼」と呼ばれ、麻雀の世界では神様みたいな人。なにせ、裏麻雀での現役時代、20年間無敗という信じられない記録を持っているのだ。
勝負の世界に疎い私は、息子が野球を始めてからあらゆる本を読み、勝負師である桜井さんの本もたくさん読んで勉強した。麻雀だけでなく、スポーツにまつわる話や運について、とても読みやすく書かれている。

微差が大差というのは桜井さんの本で学んだ。 
準備、実行、後始末。
微差が積もり積もって大差につながるという話。斉藤一人さんも同じことを言っている。

今の自分の生活でできることといったら、ささくれのある手にハンドクリームを塗るとか、食器は使ったら溜めずにすぐ洗うとか、レシートは財布に入れっぱなしにしないとか、身の回りでできることはそれくらいだ。(整理整頓は大の苦手だけど…笑)

だけどそのちょっとしたことが、結構大切な気がしている。
noteも毎日続ける。
書くことがなくても開く。
幸い今は書くことがあるが、そのうち写真だけになるかも。
それでもいい。最善を尽くそう。


〜最後まで読んでくださり、ありがとうございます!〜

現在、コロナ後遺症療養中のため無職です。いつでもご寄付を受け付けております。 あなたのサポートに感謝✨✨✨✨