マガジンのカバー画像

アイドルの教科書

15
主に職業としてアイドルを頑張ってる人に読んでもらいたい記事をまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

地下アイドルがファンを増やすには、魅力をプラスするのではなく、抵抗をなくす

地下アイドルの大きな悩みの一つとして「ファンが増えない」がある。ファンを増やすために地下…

28

アイドル運営のロジティクス

昔、アメリカの司令官が「素人は戦略を語り、プロは兵站を語る」といいましたが、今回はアイド…

5

地下アイドルの「メンタル」への配慮

地下アイドルを趣味にすると、避けて通れないのがアイドルのメンタルへの配慮です。地上アイド…

43

アイドルの「いいね強要問題」はなぜ起こるのか

レスの強要と置き換えてもいいですが、少し前に、オタクがアイドルに対してSNSでの「いいね」…

アイドルの接触、不当に高すぎる?

長年オタクをやってる自分でも、年に数回「アイドルの接触、不当に高すぎでは」と疑問がよぎる…

うまくいくアイドルグループ

うまくいくアイドルグループの特徴って何でしょうね。見た目の強い個人が集まってるグループ?…

アイドル現場のマナーがいつまでたっても向上しない理由

「空気の読めないガヤ、その場の雰囲気にそぐわないガヤをやめてくれ」というのは、戦時中の日本政府と言ってることが同じなんですが、空気を読めってアドバイスは空気を読める人しか聞けないので、ほとんど無意味です。 アイドル現場にくる人たちのなかには、あえて空気をよみたくない人たちが一定数混じります。現代では日常から空気を読むことを強要されているため、そのストレスを解消するために休日に合成麻薬ストロングゼロを飲みながら絶叫する光景が東京の地下対バンでは多く見られます。(なんでエンター

オタクに媚びるのが苦手なアイドル

アイドルはここ数年で市場環境が変わって、平たく言うとインフルエンサーとの垣根がなくなりつ…

アイドルの義務と権利

仰々しいタイトルをつけてしまいましたが、指原がプロデュースする≠ME(通称ノイミー)のメン…

アイドルのセカンドキャリア問題

宝塚の創設者である小林一三が著書のなかで結婚について話している内容が、アイドルのセカンド…

無料のSNSで疲弊するアイドル

無料のSNSでめんどくさいオタクに絡まれて疲弊しているアイドルをよく見かけます。 アイドル…

アイドルの運営は客層を選ぶべきか

キャバクラには数えるほどしか行ったことありませんが、キャバクラとかガールズバーって価格帯…

アイドルがファンを増やすためのシンプルな考え方

アイドルが売れるためには当たり前ですがファンを増やす必要があります。しかしアイドルが増え…

アイドルカルチャーにおける「強いファン」「弱いファン」とは

この記事を読んで「HIPHOPのカルチャーとアイドルカルチャーは似ているなー」という話です。 HIPHOPは「過剰にマッチョで女性蔑視的なジャンル」であり、「男子中学生並みの女性観」を保持した世界である。 アイドルが「女性蔑視的なジャンル」かどうかは、一ファンとしてはそんなことはないと思いつつも、「制服を着た若い女をニヤニヤ見ている中年男性」という一般的なアイドルファンのイメージに照らし合わせると十分女性蔑視かもしれません。「男子中学生並の女性観」については、異論はありま