ワーホリ１ヶ月目のTo do list③ / 仕事探し後編

今回はワーホリ1ヶ月目のTo do list 仕事探し後編です。

前回の記事はこちら

前出の記事にもあるように
resumeを配りまくるぞ！と意気込んでいた矢先、
朝にメールで応募した所の1つからメールが来ました。

メールの文面を読んでみると。

面接とワークエクスペリエンスのご相談

え、展開早くね？

まさかこんなにすぐに連絡が来ると思っていませんでした。

返信いただいたレストランはジャパレスで、
オーナーさんも日本人の方だったので
メールの文面も日本語での連絡でした。

resumeを配りまくる気持ちで外に繰り出したので若干拍子抜けです。

とは言えこちらとしてはとてもありがたいので、
すぐに可能な日時と当日必要な持ち物について
確認の内容の返信を送りました。

しかし、
現地の連絡のやり取りはゆったりとしているので（部屋探しでの経験）
お昼ご飯を食べ終わって返信来なかったらresume配ろうかな
などと思っていたところご飯食べ終わった頃に、
すぐに日程調整の返信をいただきました。

半日で面接とワークエクスペリエンス獲得です。
こればかりは運が味方しました。

そんなこんなでワークエクスペリエンス当日、

久々のアルバイト
いや、
約半年振りの労働に若干緊張しつつも挑みます。

ワークエクスペリエンスとは言え、
中学生の時の職場体験程度だろう
と、考えていたのですが少し説明を頂いた後、

直ぐに実践。

流石に
30歳でも焦ります。

が、
雇って貰わない事には収入が無くて最悪帰国の未来もあり得るので
精一杯の営業スマイルで頑張りました。

ジャパレス且つキッチンなので、
良くも悪くも日本の飲食店の職場環境と変わらないので
経験があった分なんとかなった部分はありました。

そんなこんなでオーナーさんから

今日はありがとうございました。
もう上がっていいよ。

の一言

え、どっち？

駄目だった？
不採用？？

30歳またもや焦ります。

着替えを終えて、
再度オーナーさんとお話した所

本日の結果は他の職員からの意見も踏まえて
本日中に連絡します。

とのこと。

うわぁ、駄目なら駄目でその場で言ってくれ、、

若干もやもやしつつ、
悩んでいても結果は変わらないので帰宅して
シャワーを浴び晩御飯を食べていた時にメールが

採用のご連絡

勝った。
良かった。
まじでありがとうございます。

そんなこんなで、
半日の求人活動と2時間ワークエクスペリエンスで
あっけなく仕事探しは終了いたしました。

ちなみに他に応募した所は
1件だけお祈りメールをいただいただけで
他のところはシカトされて終わりました。

運が良かったのもありますが、
すぐに仕事が見つけられたのは
多少なりとも工夫した部分がありましたので、
下記にまとめます。

【仕事探しで工夫した点】

・経験がある職種に応募する

・お店によって応募のメール文面、添付のresumeを少し変える

アクセス稼ぎのまとめサイトか？
と思うくらい内容が薄いですがこの2点です。

・経験がある職種に応募する

私は飲食店でのアルバイト経験があったので、
レストランを中心に応募をしました。
且つ、
採用いただいたところはある一つの料理をメインとしたレストランで
私はその調理経験があったので採用となりました。

経験がある職種でそこで何をやっていたのかを
棚卸ししてみるといいかもしれません。

・応募先によってメール文面、添付のresumeを少し変える

同じ飲食店ならメールの文面はコピペ、
resumeは全部同じでいいや
と思う方も多いかと存じますが

応募先によって募集しているポジションが違うので
（飲食店の場合ホールなのかキッチンなのか）
それによって多少内容を変えました。

また、
応募先も沢山の方から応募のメールが届くと思うので
全員が全員resumeまでチェックできない事が殆どだそうです。

その場合、
失礼のないメールの文面にすることは勿論、
メールの文面にもアピールできそうな経験や人となりを
簡単に記載しておくと相手方も分かりやすいと考えたので、
応募先によってアピールポイントを変え、
resumeの経験欄も多少変更してから応募のメールを送りました。

結局採用先からしか連絡は貰えなかったのですが。。

仕事探しをしてみて思った事は、

本当に何事も経験だな

ということ。

まさか10年近く経ってから飲食店でアルバイトしていた経験が活きるとは

学生時代の自分に良く4年間辞めずに頑張ったと褒めちぎりたいです。

アルバイト先の店長は、
ワーホリ行く前にご挨拶に行くほど
今でも大変良くしてくれるので、
採用が決まった際、
改めて感謝の連絡を入れさせていただきました。

ということで長くなりましたが
仕事探し編、またワーホリ1ヶ月目のTo do listは終了です。

アルバイトも1週間ほど入りましたが皆さんお優しくて安心しました。
社会復帰にはとても良い環境です。

少しの後悔と言えば、
これはお部屋探しにも通ずるのですが
また日本語環境な事が語学力を上げる面だとどうなのか
と言うところです。

ただ収入の面で背に腹は変えられないほどお金が無いので
その点は引き続き学校の授業やクラスメイトとの会話で
焦らず伸ばせて行けたらなと思います。

shunsuke.

日本で散々ニートしてたのに、
こっちでアルバイトしているのは中々面白い