「バイオレンスのススメ。」
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では、本題。
昨日で三が日が終わり、世間の正月モードはそろそろ消えてくるころじゃないだろうか。
以前書いたように、多くの人が正月モードで気が緩みがちな時期だからこそ、俺はテレビやネットは見ず、いつも以上に本を読んで映画を観ている。
皆と同じ行動を取りたくないというひねくれた俺の性格からそんな行動をしているんだけど、正月は観る映画も気をつけてみた。
おそらく多くの人が正月番組で穏やかに過ごしているだろうなと思ったから、
30日「アンタッチャブル」
31日「ファイトクラブ」
1日「ナチュラル・ボーン・キラーズ」
2日「タクシードライバー」
3日「ラスベガスをやっつけろ」
と、俺は毎日バイオレンス映画を観てみた。
まぁ「ラスベガスをやっつけろ」は正確にはバイオレンスじゃないんだけどね。笑
そこで今日は、毎日観て改めて感じたバイオレンス映画の良さを書いてみる。
バイオレンス映画だから当然そこで描かれているのは、
暴力・争い・緊張・刺激・痛み・血・激烈・破壊・死
だ。
だから苦手な人はとことん苦手だし、ただ単にグロいという感想で終わるかもしれない。
でもこのワードの中に俺みたいな凡人が覚醒する大事なワードが含まれているんだ。
それが、緊張・痛み・刺激・破壊だ。
この4つを人生に取り入れれば、ボケーッと過ごしていた生活から抜け出せ、生きていることを実感できる。
多くの人が、
人生がつまらない
やる気が起きない
なにをしたいのかわからない
と感じている理由は、この4つを日々感じれない生活をしているからだ。
たとえば「ファイトクラブ」では、
ファイトクラブメンバー同士が殴り合いを行い血を流し、痛みを感じることで生きる活力を取り戻した。
獣医を諦めたコンビニ店員は、銃を突きつけられ極度に緊張したことで本当に今やるべきことを思い出した。
「ナチュラル・ボーン・キラーズ」では、
監獄所暴動を引きおこしたミッキーと伴に行動したTVキャスターが、
囚人も看守も死にまくるカオスな状況の中「生まれてはじめて生きがいを感じている」と言った。
「タクシードライバー」では、
学校に行かず実家を離れ売春生活をしていた少女は、雇い主をトラヴィスに殺され、クソな環境を破壊されることでまともな現実を取り戻した。
どれも暴力や死が映し出されているけど、そこがポイントではない。
人が変わるキッカケ・覚醒するキッカケは緊張・痛み・刺激・破壊だ。
だから、人生を変えたい・結果を出したいと思ったらこの4つを取り入れるんだ。
追い込まれるような緊張する環境に身を置き、未知な体験で自己破壊。
そこで感じる刺激と痛み。
これが大事なんだ。
ただ、豊かすぎる日本ではそれを感じにくいのは事実。
豊かすぎるから、多くの人が日々ボケーッと過ごしていて、不感症になっているんだ。
だからこそ自分をバイオレンスな環境にもっていけば、考え・感じれるようになり、人生も結果も今までとはまったく違うものになる。
もちろん俺は暴力も戦争も殺人も反対だ。
そんなことをせず、緊張・痛み・刺激・破壊を感じるんだ。
じゃあ、どうすればいいか?ってのは自分で考えるんだ。
ヒントを得たいならぜひ映画を。
感じろ、考えろ。
自分からバイオレンスにもっていけ。
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