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“ 私たち ”から作る、しあわせの循環。〜神戸で「下町暮らし体験」始めるってよ! 〜

はじめまして、池田家です!

2016年12月31日。
区役所に婚姻届を提出して、浩基&舞の家族が誕生しました。
そこからたくさんのことを経て、今 ここにいます。

ここまでの歩みの中で、私たちなりに見つけた「しあわせな暮らしの作り方」を様々な方法でお伝えしていけたらなとブログを立ち上げました。

今日は池田家の紹介と、
私たちの原点&これからのことをお話ししてみようと思います。
(他のメンバーが出てくるかは、不明です。笑)

① 家族の紹介:個性豊かなメンバー。


私たちは、夫婦 + 子2人 + 犬1匹で神戸市長田区の下町暮らし。

構成メンバー:2023.5.8現在
父:脚本家・カメラマン 兼 カフェバーSAKAZUKIのマスター
母:保育士起業家として、合同会社こどもみらい探求社asobi基地を運営
息子 らくた:踊るのと、作るのと、食べるのと、お笑い好きな もうすぐ5歳
娘 きい:歩くのと、歌と、おしゃべりと、にぃにが大好きな もうすぐ1歳
犬 かんた:眠るのと、家族にくっつくのが大好きな柴犬 もうすぐ5歳

(ふざける父と爆笑する母と息子。犬はいつだってマイペース。娘はこの写真はまだ若い。)

こんなメンバーで、池田家は構成されています。

<過去の記事>
息子の出産記録(2018.7.25):命を歓迎してくれる街で 子育てをする。
娘の出産記録(2023.6.12):最強の開運日を選んでやってきた娘との出会いの記録。
柴犬の紹介(2022.9.21):保護犬を家族に迎えて、豊かになったこと。

(母がきまぐれで記録したnoteより)

② 私たちの原点:はじめての電話でされた驚きの質問。

今でも忘れない、はじめて夫からかかってきた電話のこと。
なんでそんなに覚えているかというと、質問に衝撃を受けたから。

「どうやったら、舞ちゃんは世界が平和になると思う?」

初電話でこの質問。なんとびっくり。
でも、私は小さな頃から自分なりに考え続けてきたことだったので、すんなり、こう答えました。

「私が生きている間に全員を救うことはできないと思うけど、今を未来に繋ぐことで少しでも平和な世界にできるんじゃないかと思ってる。だから、教育って重要だと思って、今の活動をしているよ。」

と。

私たちの共通点でもある、「平和」というキーワード。

それぞれに考え続けてきた私たちがそれを表現しているのが
社会の最小単位である「家族」=「池田家」なんじゃないかと思っています。

③ ここまで家族でやってきたこと:自分たちなりに、「しあわせ」を探求する。


そうやって、まずは、
自分たちの 家族の平和・しあわせ・Well-beingを探求していくことをし始めました。

そういう私たちも他人ですので、時にモヤモヤし、対話し、お互いに何かを手放しながら、ここまで来ています。

特に覚えているのは、家族が増えた時。
新しい人が「いる」というのは大きな環境の変化で、夫が1日家出したこともありました。懐かしいな(笑)

最近の私たちの在り方をとても詳しく素敵な記事にしてもらったので、
この章の話はこちらで:greenz.jp
家族を「しがらみ」じゃなく「自由の基地」にするために、今日からできること。“個人を自由にする家族”を、神戸市長田に訪ねる。(2022.11.04)

(こんなふざけたこともしますが、本当に真面目によく考えている人だと思う。)

④ これからのこと:私たちが見つけたことを広げてみる。


自分たちの家族の平和を探求しながら、
ここまで選んで、見つけてきた、“ 私たちなりの ” しあわせな暮らし。
それを1つの選択肢として世に開いてみようというのがこれから。
(ただ、あくまで池田家調べの情報なのであしからず)

この下町暮らしを選んだのもその1つで、ここまでも様々な発信をしてきました。

<参考記事>
◎神戸市長田区公式note:保育士起業家が、神戸・長田を子育ての地に選んだ理由。(2022.3.28)
◎シタマチコウベ:すくすく新長田編(池田家の子育て環境がわかります)
◎考える。暮らし、雛形:このまちには、大人も子どもも「ただいま」と言える場所がたくさんある。(2018.03.14)

その発信を見て、いろんな人・親子・家族が
長田を訪れてくれるようになり、早いもので5年。

普段から我が家がよく行くおすすめスポットを案内したり、
既に2022年1月から、夫がCafe&Bar SAKAZUKI をオープンしているので、
そこでまちの人たちとの繋がりもつくれたり。

(みんながなるべくゆるむようにと、夫のいろんな仕掛けがあるこだわりが。体験しにきてね!)

なんですが、一番大事なことが伝えづらいことがわかってきたんです。

それは、暮らしの中に潜む 「ちいさなしあわせ」

私が大好きなしあわせを感じる瞬間はなんてない日常にあって、
もっと日常を体験してもらうことが必要だ!
と感じ始めたのです。

上であえて小さなと書きましたが、実はその積み重ねが大きくて。

・朝の街の人との挨拶
・子連れでいく飲食店の対応(モーニングの喫茶店や、夜の居酒屋さん)
・移動時のおしゃべり(世間では、多分「無駄話」と呼ばれるもの)
・移動時に偶然出会う光景(知り合いにめっちゃ会ったり、こどもたちや知らないおばちゃんに突然話しかけられることなど)

など。

そんなことを感じ始めている時に、2つの奇跡が重なり…..

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<1つ目>
これまでの発信や、ここで起こっている出来事を見た方から、
「この町でゲストハウスをやってみない?」という話が舞い込む

<2つ目>
隣のおばちゃん・おじちゃんが息子さんたちと住むので引っ越すとの情報=======================================

これは運命だ!!!と母の私は思い、
どうしても借りたいと夫にプレゼンをし、無事契約へ。

ということで、
2023年夏 下町ゲストハウス「とまりぎ」がオープン予定。
絶賛準備中です!(予約も受付中:お問い合わせフォームはこちら)

(ちゃぶ台のある長屋のゲストハウス。1部屋貸切できます。)
(家の前は路地なので、安心して遊べます。懐かしい遊びグッズもあるよ!)

ということで、長くなりましたが
そんなこんなで池田家は、さらなる多様な人・出来事との出逢いを楽しみながら、自分たちのしあわせな暮らしを探求して続けていきます!

ご興味ある方は、下町ぐらしを体験しに来てくださいね♪

追伸:
2022年10月から、淡路島との2拠点生活もしてみています♪
母のnote:池田家、下町と自然の中との2拠点暮らしの実験をはじめてみました!(2022.11.15)

<日々の写真たちはInstagramへ>
◎家族:池田家|目指せ!日本一自由で開かれた家族
◎母:小笠原 舞 / 保育士起業家・下町暮らし&シェアな子育て研究者
◎父:池田 浩基 / 映像作家、脚本家

<家族の情報がまとまってるのはLit.Linkへ>

最後まで、お読みくださりありがとうございます!


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