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広告、宣伝がなぜ大事か?腕が最高でも認知されなければ宝の持ち腐れ

おはようございます。
いつも読んでくださる方々、フォロー、スキしてくださる方々ありがとうございます。

経営、ビジネスにおいて、顧客は大事。
SNSも今では広告にもなる媒体として活用されています。

さて前回フォロワー数が多ければよいというわけではないことを記事にしました。

今回はその続きでセミナーにて教わった「広告、宣伝」について書きます。

1.まず認知されること

講師の方は多ければ良いというわけではないと話してはいたが、ただ世間にまず知ってもらうことは必要だということ。
知ってもらわないとまず始まらないからです。

同じ講義を受けていた別の方からの質問でバズる記事、相手の為になる有益な情報、文章、記事が書けるなら別に宣伝しなくても読んでもらえるとおもうのですがと質問をしており、講師がその質問に対しこう答えていました。

「記事がノーベル賞並みの有益な情報を書けたとしてもそれを公表しなければまず誰も知りえることができません。」
「バズる記事というけれど誰かに読んでもらえて初めてバズる訳で読まれないならそもそもバズらない、アウトプットして初めてあなたの記事が良かったかどうかがわかります。」
「あなたの記事は何で役に立ったと判断するのでしょうか、ネットにUPするだけで反応がないならそれはただの自己満足です。」

とはっきりおっしゃいました。
広告、宣伝は昔は企業にお金を払いメディアに取り上げられるか、雑誌、新聞等に載せるしか方法がなかったが、今はSNSで自分から発信ができる時代なのでこれを使わないのはもったいないとのこと。

そしてなぜ知ってもらうのが大事なのかを話してくださりました。

2.腕の良い料理人

例えとして腕のいい料理人のお話をしていただきました。
めちゃくちゃ料理の腕が良く、海外でコンテスト受賞、三ツ星レストランで修行した料理人が独立してお店を立ち上げました。

料理も最高級の材料、スタッフも優秀、お店の内外装も完璧にして構えたのですが、お客が一向にこず半年もたたずにお店が閉店いたしました、なぜでしょうか?


それは皆がそのお店をオープンしたことをそもそも知らないからです。

腕が良ければお客が来るかどうかの前にいつ、どこにお店を出したのかがわからないから食べに行けない。
営業時間、価格、お店の外装内装、お店の売りなども含め宣伝をして初めて認知をされる。

ここで初めて広告が大事とわかります。
なのでビラ配り、SNSで発信、雑誌等の取材を受けるなどをするのです。

3.情報過多の時代、認知されるところから

個人で情報を発信できる時代に突入したことにより、情報が世の中にあふれています。
1日で発信されるデータ量はエクサバイト(10の18乗)というとてつもない情報量が毎日飛び交っている。

だからこそ、まず認知されることが大事。
個人でできることとしてSNSを活用はもちろんだが、いつどこで反応があるかわからないからこそ毎日継続して投稿をしていくこと。

質より量を追うことが大事で、最初からきれいで整った投稿を狙うことはせずつたない状態でもよいのでまず発信をする(企業、店舗の発信をする場合は校正は必要)

挙げてもすぐに検索の下位に落ちますので継続、定期的に情報をWEB上にアップすることが大事です。

さいごに

今の時代、いろんな情報が飛び交うからこそどういう状態を作り出したいか。
あなたという存在を知っていただくためにもまずはコツコツとUPしていくことが大事です。

もちろんUPしたら終わりというわけではないので量ができるようになったら質にこだわっていきましょう。
そしてまず知ってもらえる状態を作りましょう。

僕自身も少しでも役に立つ情報を発信しつつ自分の理想にむけて日々発信し続けます。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ではまた。


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