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大切な人ほどどうしても打ち明けられないのは迷惑かけたくないから…?

友達ガチで少ないんですけど。

その中でも一人新社会人時代に一緒だった同期がいて、その子が心の支えになっていました。


「頼れる人がいなかったって」話してなかったっけ?
クソっまさか裏切者かっ…!?



……早まるでないぞ。
大切にしたいって思う人ほど話せなくなっちゃうってやつです。


すごく辛くて仕事も辞めたくて何なら生きてる意味も模索してて

死ぬほど頼りたかったけど同時に死ぬほど迷惑かけたくないってぐちゃぐちゃに葛藤していたんです。


打ち明けたいけど想像するだけで心臓がきゅってなって、うまく話せなくて一人で悶々としてる人へ


今日は書いていきます。


打ち明けられないのはその人を信頼していないから…?



ググったらサイトに出てきました。
”打ち明けても大丈夫だってレベルまで相手を信用できていない証拠”…だと…?言ってくれるじゃん。

だがな。否定も肯定もしないぜ。正論っぽいけど正解じゃないからね。

信用していないのか?そう言われれば
それは真っ向から違うって言える自信はあるのです。


きっと話したら真剣に聞いてくれる…、そう…聞いてくれるからこそ私の重量級の悩みを律儀に全部受け止めてしまうのではないか?

私が相談を受けて若干気持ちが伝染するように。全く同じことを相手にしてしまうのではないか?


私の重苦しさを感染させてまで迷惑かけたくない。迷惑をかけてまでするべきことなのかな?と自分に問いかけてしまうのが、葛藤の一部始終なわけです。



頼られるのに慣れすぎていませんか?


いつも手を貸す側


人は頼りにされると嬉しい生き物なんだってそういわれてもなぜかピンとこない…そう感じるあなた、いませんか?


多分ですが、頼られた場数を踏みすぎて

嬉しいというよりも…その感情自体慣れきちゃってませんか?


私がそうでした。「きっと話したいんだろう」って察したら、慈愛モードみたいになっちゃうんですよ。看護師だったから職業病も相まってw


頼られたら、そりゃあ…うれしいんですよ。


でも看護師になる以前の遥か遡って紀元前、いにしえの小さーいときからそれが当たり前みたいな環境に身を置いていた側の立場から言わせてもらうと


それは…もうね世間一般の感覚が頭に入ってこないのは仕方のないことなんです。



そのうえであえて言わしてもらいます。やっぱみんなやさしい。


なんだただの女神か。


「あの、ちょっといいですか?」ってこっちからいうと
天使?マリア様?え?牧師?ってくらい労わってくれます。

私が言うキャラじゃないからよほどだったんでしょう。
勇気出したこっちが逆に面食らったくらいです。

私が出した勇気が清水レベルだと想定すると飛び降りてきた日本人平均体重の私をその身一つでキャッチしてくれる(?)くらいで

さてここからは

私がヘビー目の悩みを打ち明けてみたら相手からどんな返答が返ってくるのか?検証してみた結果を大体のパターンでリアルにご紹介。

①もともと勘付いてくれてた系
「最近元気ないし、遊びに来ないからどうしたんだろうとは思ってたけどそういうことだったんだね。」

②気が付かなかったけど労わり系
「え嘘、言ってくれてよかったのに、っつても自分から言うタイプじゃないか。とにかくお疲れ様だったね。」

③気にしない感じが逆に助かる系
「なんかあんのかなって思ったけど今日楽しく遊べて気分転換できたんならそれでいいじゃん。」

三者三様でしたがどれも頼もしかったんです。優しさが骨身にしみるんよ。



迷惑かけたくない…自分を犠牲にしてまで、あなたは絆を大事に噛みしめている


お前とのこの景色はずっと守りたい


悩みを消化できない状態が続くとその八方塞がりの感覚に精神を追い詰められて何もかもがマイナス思考になってどうしたって弊害が生まれます。


ここぞというとき素直に頼れないなんて…私って薄情なんじゃないのか?そう思う気持ち自分でも切なくて仕方ないです。



負担をかけて関係が崩れるくらいなら…自分で何とかしよう。

って思って辞めてしまっては今までの自分と変われないわけです。

踏み込めないってことはそれ以上のものはないってことです。

せっかく大切にしている誰かとのつながりも、あなたが遠慮している距離感その延長線上で終わってしまいます。もっと仲良くなれるはずなのに分かり合えるはずなのに、現状維持って思っているよりも勿体無いことなんです。



あなたにとってすっごくすっごくすっごくすっごくすっごくすっごく大事なんですよね。頼りたいと思っても我慢して限界な心に鞭打ってしまうほどに。それはわかります。自分きっかけで壊れてしまうのがなにより怖いんだから。

改まって相談したりせずとも、何気ないふとしたタイミングで助けられた経験があるから…それだけで十分救われているから大丈夫。

現状でさえ贅沢なんだ…!そう感じているなら

その時の記憶をもう一度思い出してみてほしいんです。


すごく心がホンワカしたはずです。
「一緒にいれてよかった、私は幸せ者だな」って思ったはずです。

温もりを思い出しただけで幸福を感じられた分だけ、
相手も同じくらいの熱量を持っているんです。

あなたからアクションを起こしてくれることをひそかにずっと待っているんですよ。

大切だからこそ勇気を出して一歩先の関係を気づいてみませんか?


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