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【第3回】 iiiinosa-Kumano 活動のはなし


活動の一環でのマーケティング✖️SNS活用の研修がスタート!

交流拠点事業の先駆けとして、地域住民や地域外の方、行政の方を交えた研修を3回に分けて実施することが決定しました!

この研修では外部講師を招いて、これからの私たち生産者が販売を計画的に且つ黒字化をするために必要な、マーケティング×SNSの活用方法を新しい視点で学びます。

そこで、iiiinosa-Kumanoのメンバーだけで開催するのではなく、その内容に興味がある地域内外問わず一緒に参加してほしいと考えました。✨

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売ることは簡単じゃない

物を売るっていうのは簡単じゃない。山桃の販売を2年間やってきて、物を売ることの大変さを知りました。「いい商品だから」「美味しいから」という生産者が堂々と断言しても、消費者が「買う理由」にはならない。

これって、気がつかない生産者が多い、すごく危険なことなんです。ちょっと珍しいから買うだろうとか、ちょっと見た目が可愛いから買うだろうという目論見は殆どが外れます。

だって自分が知らないだけで、何千、何万と世の中におんなじ商品があるから。本当に市場で勝てる理由や根拠を見つけ出さないと、勝てないことはやってみて初めて分かりました。

なんで今、マーケティングとSNS?

売りたいからこそ、あらためてマーケティングについて考え直す必要があるのだと思ってます。地域内だけでの販売では、商売としては成り立たない生産者も多く居ます。今、流通のチャネルは、地域内だけでなく全国に売り広げることができ、それを活用しない手はありません。でもやり方やツールの使い方が分からないから、時間もかかりそうだから、やらない。多くの生産者がそのように感じていると思います。

その主たるツールはSNS(ソーシャルネットワーク)。昔は、自分のブログや友達同士がやり取りするためのツールに過ぎなかったSNSが、気がつけば私たちの子供の時代には商品宣伝やブランド確立のツールとして当たり前になっています。

SNSの何を学べばいいのか?

SNSといっても、Facebook、Instagram、Twitterなどさまざまにありますよね。今回は、外部講師にSNS広告で目標にするべき数値やSNSで何をどのようにして目標を立てればいいのかなどを教えてもらおうと考えました。
今回の研修テーマは、例えばこんな形です。
・どのSNSを使ったらいいのか?最適な選び方は?
・認知度を上げるためにはどうしたらいいのか?
・SNSの投稿頻度目標は?
・SNS広告で成果を出すためには?
・SNS広告の結果を数字で把握するためには?
・SNSのリスクやデメリットは?
・SNS活用による成功事例は?何が成功?
など、様々な課題を立ててそれに対して解消していくような講座になると思います。

学んだことを交流拠点や地域活性化にどう生かすか?

そして、結局学んだことを「そうなんだ〜」と感心して、終わってしまうのってかなり勿体無いことです。
実践の中でこそ、その学びは活かされるから。
交流拠点はそのための意見の交じり合わせをする場だとも考えてて、それができて初めて基盤ができるとも言えます。

オープンなカフェスペース(イメージ)

色々なタイミングで学んだことを、それぞれ自分の行っている事業に活かして「こうしたい」「ああしたい」とそこに集う仲間と発言し意見交換しながら、実践することが事業を行う上での力になったり、新しい発見や学びの機会になるのは間違いないので。

まとめ

研修講座を終えて、次にやるべきことは売れる商品を作ること。現在は交流拠点の整備を進めながら、売上の試算を立てております。
それと並行しながら、次にやるべきことは商品開発です。
これに関しても地域の方の声に耳を向けながら、しっかりとしたマーケティングで商品を売れるようにしていきます😊!

マーケティング&SNS研修について(参加者募集中)

少し話を戻しますと、9月21日の第1回マーケティングの研修講座は感染症のことも配慮してZOOM開催なので、距離に関係なく誰でも参加できます。
10月13日に行われる第2回と3回は、上富田町の会場で行う予定です😊

事前予約が必要ですが全て無料で参加できますので、交流拠点や私たちの活動に興味を持ってくださる方々など基本的にウェルカムな状態ですので、ぜひお友達を誘って、参加してくださいね。
お問い合わせや予約につきましては、上部に貼りましたチラシをご覧ください。

メンバー、講師一同 お待ちしております❗️

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