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商人魂(繁盛事例):絶滅!? 屋台ラーメン。真夜中の小さな幸せは、いつまで続く?

飲みに行った後、残業の帰り、眠れない夜。

ラーメン屋台の灯りを見つけたり、
チャルメラの音を聞くと、なぜか嬉しくなったものです。

夜遅く食べることは、ほんの少し罪悪感はあるものの、
独特な楽しさがあり、その魅力を一度知ると、
もうやめられません。

また、屋台のラーメンは、
専門店や町中華のそれとは違い、
屋台でしか味わえないものです。

しかも、夜中に食べることが多いので、
美味しさも倍増します。

誰もが知っている、この屋台ラーメンが……
と言いたいところですが、
若い人たちは知らないようです。

それは時代の流れで、屋台が減ってきているからです。

少なくなっているだろうとは思っていたものの、
まさかそこまで、というほど激減しているのです。

昭和40年代。
関西には約200軒のラーメン屋台がありました。

ところがいまでは……。

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