2022年5月に神社で見つけた心に響く言葉
こんばんは。5月に入りました。
月初は5月にしてはちょっと肌寒い日が多いような気がしています。
まだ4カ月しか経っていませんが、いろいろなことが目まぐるしく動いている気がしています。
私の周辺でもいろいろ動きが大きく、4月の月初目標は「note10回投稿!」はなんと1回しか投稿できませんでした。5月こそ毎日を猛ダッシュで活動しながらも沢山投稿できればと思っています。
さて、ほぼ毎月、定期的にご紹介している東京都神社庁に置かれている「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズの五月皐月の生命の言葉をご紹介したいと思います。
2022年5月の言葉は
努力する人は希望を語り
怠ける人は不満を語る
となります。こちらの言葉は東京都神社庁のホームページから確認することができます。東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
いつ誰の言葉か?
これは作家の
井上 靖 先生
の言葉です。井上 靖先生については、有名な方なので私より皆様の方が
ご存知かと思いますが以下が簡単なプロフィールです。
こうやって生い立ちや作品をご紹介しつつ、私が井上作品をほとんど読んだ記憶がなく、恥ずかしくもあり、不勉強だと反省しています。
もしかしたら学校の教科書等で触れたことがあっても、作品名を記憶していないのかもしれませんが。
この言葉の解釈は
紹介されている短冊での解釈は以下の通りでした。
と書いてあります。
思い通りにならない時にはついつい愚痴出てしまいがちですよね。
私も会社員時代は職場の人々と飲んでいた時は、愚痴の方が皆、面白おかしく話して話が盛り上がっていたものです。
でも上司や同僚等と別れて一人になったときふと「空しく」感じたものです。
この短冊には以下の通り補足説明があります。
とは言え、マスメディアでは縁起が悪いニュースが多く報道されて、SNSでも炎上商法なのか「目障り」や「耳障り」の良くない情報や攻撃的な言葉も多く流れています。
一部の書籍やYoutubeでは「SNS」や「マスメディア」を遮断する日、時間を作るよう提唱している方もいらっしゃいますが、縁起の悪い印象が潜在意識に入らないように、現実にならぬように訴えているのではないかと思います。
全ての情報をシャットダウンするのは情報の非対称性から不利になることもあるので、良いとは思いませんがバランスがとても大切なのではないかと思います。
自戒を込めて、ついつい愚痴を言ってしまったり、要件のみやマイナスなことを直接的に伝えてしまったりしますが、前向きな言葉や緩和する言葉も入れてバランスを取って伝えた方が良いかもしれません。
今回の投稿をしていたらnote初期に私もちょっと似たような投稿をしていたのでご紹介します。興味があれば是非ご覧ください。
努力とは
最後に努力について、偉そうぶって言うのも何ですが一言添えたいと思います。ついつい
ガムシャラに努力すれば、何でも自ずと結果がついてくる
と思いがちですが、それでは自分が望むべき姿にはなかなかたどり着けないと実感しています。
努力はやはりあるべき目標があってそれに向かって突き進むことが大切なのではないかと思います。
例えば将棋を上達したいのに毎日、筋トレとランニングを8時間するのではなく、将棋の本を並べたり、棋譜を並べたり、現在ならネット対戦をしたり、PCを使った研究をした方が上達への早道だと思います。
結局、自分自身のこだわりや固定概念等が早道に行くのを妨げていることが多いのかもしれません。気の多い私も選択と集中を意識しながらも
目標に向かって進まなければと反省する日々です。
健康の維持やお金持ちになりたいというのであれば、それに向けて俯瞰した視点で考え研究をして行動する必要があるのでしょう。
お金に関する努力の基礎については「バビロンの投資術」と言う本が教えてくれました。
以下のリンクでご紹介したことがあるのでご参照ください。
皆様もこのゴールデンウィークに纏まった時間がとれれば今後の自分の人生展望について考えて、紙に書き出してみるのも如何でしょうか?
ということで、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日のサムネイルは行きつけの神社で撮影したものです。
また次回の記事で会いましょう!
皆様、明日からお休みの方も、お仕事の方にとっても良いゴールデンウィークでありますように!
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