マガジンのカバー画像

【新しい働き方LAB】活動報告_幸福学

11
新しい働き方LAB2期生となり、活動の中で感じたこと、実験経過・結果、読んだ本の記録などをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

コミュニティに属して【幸福学】を学んだら「自己肯定感」と「収入」は上がるのか #研究報告書

◆実験の目的と背景私が参加したのは、指定企画の【幸福学】「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか(協力:慶應義塾大学 前野隆司教授)」です。 ◆検証したいと思っていたこと当初、私が実験したかったテーマはこちらです。 ◆研究活動の概要前半の6~8月は、以下のことに取り組んできました。 もともとコミュニケーションが苦手な私は、とにかく「みんなについていかなきゃ」「ZOOMに慣れなきゃ」「参加しなきゃ」という思いで必死に参加しては「うまくしゃべれなかった」「全然ついてい

コミュニティに属して【幸福学】を学んだら「自己肯定感」と「収入」は上がるのか。#私の働き方実験 #中間報告書

「『私は幸せ』と言えるようになりたい」と参加した【幸福学】。 正直なところ、【実験計画書】の段階では「幸せ」と「仕事」をどう結びつければよいか、いまいちよくわからない状態でスタートを切りました。 指定企画の【幸福学】の活動に取り組み、新しい働き方LAB研究員の方々の活動を目にする中で、検証したいことがより明確になってきました。 そこで、「中間報告」を機に、実験テーマ・目的をより具体的に変更して活動していきたいと思います。 ◆実験テーマコミュニティに属して【幸福学】を学んだ

【幸福学】活動報告⑦:夏休みのワークライフバランス

ワークライフバランスに苦しむ夏休み。気づけば8月! 7月後半からスタートした夏休みから私の生活は完全夜型に。 「ああ、また深夜」ともがく毎日です。 通信大学の単位認定試験3科目、中高の懇談、子どもたちの通院と盛りだくさんの内容で夏休みに入ってからの2週間はあっという間でした。 しかも来週からは怒涛の通院・検査でスケジュールが埋まっています。 このタイミングで、子どもの足の指の骨にはヒビが入り(泣) 夏休みは家庭を中心に、仕事も活動も6月と同じようにこなしたいと思っていまし

【幸福学】活動報告⑥:マイハピネスプロジェクトの進捗状況(1か月後)

毎日の幸福度を○・△・×でつけるマーキング法を2週間実践して、自分が感じる幸せに基づき、幸福度を高めるための4つの活動を提案しました。 活動開始から1か月。それぞれ、どのような進捗かを報告します。カレンダー・マーキング法も続けています。 ◇カレンダー・マーキング法(6/28~7/31:34日間)◇4つの活動の振り返り幸福度を高めると信じて提案した4つの活動について、それぞれ振り返っていきます。 ◇4つの活動の見直し幸福度を高めると信じて始めた4つの活動の振り返りから、今

【幸福学】活動報告⑤:「無意識の整え方」前野隆司[著]を読んで

本を読んだきっかけ指定企画『幸福学』の課題図書、『幸せのメカニズム』『幸せな職場の経営学』『ウェルビーイング』を読み進めていくうちに、そのほかの前野隆司教授の著書も読んでみたいと思いました。 『感動のメカニズム』『錯覚する脳 「おいしい」も「痛い」も幻想だった』 などとともに借りたのがこちらの『無意識の整え方』です。 手元に本が届くとなぜか「無意識」というキーワードにものすごく惹かれて、『感動のメカニズム』をまだ読み終えていなかったのですが、先に読んでしまいました。 下記

【幸福学】活動報告④:課題図書「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」ー序章ーの振り返り

「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」序章を振り返る今回は課題図書のひとつ「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門」前野隆司[著]を読んでの振り返りを行っていきます。序章の内容についてです。 初見で気になった内容・幸せは多様。しかし、だれもが共有できる基本的なメカニズムがある。 一人一人の幸せは異なるけれども、万国共通の幸せのイメージがあるはず。世界中のみんなが幸せのイメージを共有でき、めざすべき幸せが明らかになったら、回り道せずに幸せにたどり着けるだろう。 ・他人との比較に

【幸福学】活動報告③:活動開始から1か月後の「幸福度診断」の結果

実験計画書と、私の幸福度を高めるための活動提案をもとに実験を進めてきました。 2022.6.10に初回の幸福度診断を行ってからはや1か月。 2022.7.11に2回目の幸福度診断を行いました。 なんと、自分でもびっくりする結果でした。 前回の幸福度診断の値と比べていきたいと思います。 ◆幸福度診断の総合結果(2022.7.11:1か月目)総合値と幸せの4つの因子(やってみよう力、ありがとう力、なんとかなる力、ありのまま力)の値の結果です。( )内の値は一般平均値です。

【新しい働き方LAB:幸福学】活動報告②:私に足りない幸せとは~「幸福度診断の結果」より~

2022.6.10に初回の幸福度診断を行いました。 結果は、総合値は一般平均以下。 11項目中「職場の幸せ力」を除いた10項目も一般平均以下でした。 ◆幸福度診断の総合結果(2022.6.10:初回)総合値と幸せの4つの因子(やってみよう力、ありがとう力、なんとかなる力、ありのまま力)の値の結果です。( )内の値は一般平均値です。 ちなみに、幸福度が低いというより、人間性が問われそうな気がしてTwitterにあげられなかった私の「しあわせのかたち」はこうでした。 ◇幸福

【新しい働き方LAB:幸福学】活動報告①:「カレンダー・マーキング法を実施して」私は何に幸せを感じているのか。

指定企画「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか」に参加中です。私の【実験計画書】はこちらです。ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです。 今回は、2022年6月13日~6月27日まで行った「カレンダー・マーキング法」を実施して得られた結果についてまとめています。 「カレンダー・マーキング法」とは1日の終わりにその日を振り返り、「〇(良い日)・△(どちらでもない日)・×(悪い日)」の3段階で評価する方法です。 主観的幸福度を継続的に自己管理する方法として開発され、主観的幸

【実験計画書】子ども第一優先の在宅ライター活動で「幸せ」な生活と仕事は手に入るのか(2022.8.10更新)

おもに、ランサーズを利用してライター活動をしておりますイフミック(みねこ)です。 今回は、私が参加している指定企画「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか(協力:慶應義塾大学 前野隆司教授)」についての『実験計画書』となります。 ◆実験タイトル「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか」 ~子ども第一優先の在宅でのライター活動で「幸せ」な生活と仕事は手に入るのか~ ◆実験の目的と背景◇実験の背景 ちょうど始めたばかりのTwitterで「新しい働き方LAB2期

【新しい働き方LAB】8年間引きこもっていた私が2期生に応募した理由

ランサーズの新しい働き方LAB2期生になりました。指定企画で「幸せを追求した活動で、幸福度は高められるのか」に参加します。 8年間、引き込もっていた私が新しい働き方LAB2期生に応募し、先日経験した全体キックオフまでについて書きたいと思います。 ランサーズに登録して8年目。一応、認定ランサーだけど。。。ランサーズに登録してから8年目。 当時、早く小さく産まれた子どもの通院や療育をしながらでも働ける仕事環境を求めてたどり着いたのがランサーズです。 オフィス経験ゼロの私が「