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【幸福学】活動報告③:活動開始から1か月後の「幸福度診断」の結果

本記事は、ランサーズ新しい働き方LABの「研究員制度」の活動の一環として、私個人が行う「働き方実験」についてまとめたものです。

新しい働き方LAB

実験計画書と、私の幸福度を高めるための活動提案をもとに実験を進めてきました。

2022.6.10に初回の幸福度診断を行ってからはや1か月。
2022.7.11に2回目の幸福度診断を行いました。

なんと、自分でもびっくりする結果でした。
前回の幸福度診断の値と比べていきたいと思います。

◆幸福度診断の総合結果(2022.7.11:1か月目)

総合値と幸せの4つの因子(やってみよう力、ありがとう力、なんとかなる力、ありのまま力)の値の結果です。( )内の値は一般平均値です。

前回値よりもすべてUP↑

とくに伸びたのは「Well-Being」
48.2→76.8の28.6ポイントUPでした。なにより一般平均値よりも高いなんて。自分自身が驚いています。

◆幸せの振り返り

取り組むと幸福度が上がるという「幸せの振り返り」も取り組んでみました。今回、伸び率が高かったの3つの項目が、なぜ伸びたのかを考えました。

・信頼関係のある家庭(社会の幸せ力):29pt → 71pt(+43pt)
世間一般の基準ではなく、自分自身が幸せかどうかを考えたから。

・創造力(やってみよう力):21pt → 64pt(+43pt)
noteに書く、tweetすることで、自分の想いや好きなことを綴れる喜びを見つけたから。

・職場オススメ度(職場の幸せ力):43pt → 86pt(+43pt)
新しい仕事をいただくようになり、つながりが増えたから。

創造力が伸びたのが素直に嬉しいと思います。

◇私が次に伸ばすべき力とは

「幸せの振り返り」では、自分の強みの中からさらに伸ばすべき力も教えてくれます。私が自分の強みとして次にUPしたい力として「感謝力」を選択しました。「感謝力」をUPするために考えたのは次のことです。

・「感謝力」をUPするために自分ができること
関わる全ての人に、まずは感謝の気持ちを伝えるところから始めること。感謝の気持ちを持って、なるべく自分ができることは取り組んでいくこと。

PTAの関わりの中で、まずはみんなに協力してくれて「ありがとう」という感謝を伝えること。
それから、自分がまずは積極的に動くことが大切だと最近学び、考えました。

◇私の幸せから遠い力を伸ばすためには

幸せから、今はまだ遠い力も教えてくれました。その中から少しでも幸せに近づけたい力として「楽観力」を選びました。「楽観力」を高めるために自分ができることを考えました。

悪い方向に考えない。人を信じる。

シンプルだけど、悲観的に考えないこと。そして、人を信じること。

◆幸福度が上がった理由

指定企画:幸福学に参加してからまだ1か月。
自分の中では6カ月後に、少しでも上がればいいなというくらいの気持ちでした。なぜなら、最初の幸福度があまりにも低かったからです。

しかし、まだ始まってから1か月で、なぜ、自分でも驚くほど幸福度が上がったのかを考えてみると、「主観的な幸福度」=「私が幸せかどうかを決めてもいいんだ」と思えたことが大きいと思います。

「人と比べて、世間一般と比べて、私は幸せとは言えないだろう」という他人基準で自分の幸せを見ていたのが、自分の気持ちを大事にできるようになってきました

自分の気持ちを大事にできるようになったのは、これらのたくさんのことが関係しているからだと考えます。

・課題図書の「幸福のメカニズム」を読んで、自分が幸せと思えたらいいんだと幸せのハードルが下がったこと。

・マイハピネスプロジェクトとして続けている「カレンダー・マーキング法」で「○」の日が続いていること。「○」が続いていると、今日も「○」にしようと自然と幸福度を高める行動をするようになったこと。

・何でも話せる友人たちと月1回のランチ会で楽しい時間を過ごせていること。

・週1回のバドミントン教室で人から教わることや人と一緒にスポーツできるのを楽しめていること。

・新しい働き方LABを通じて新しい参加や話す機会が増えたこと。

・PTA活動を通じて話したことがない人と直接話す機会や、多様な人と活動するにあたって考える機会が増えたこと。

◆しあわせのかたちはどう変わった?

「全てのことに感謝している!」「ストレスが全くない」が増えた模様。

相変わらず、初回に引き続き、職場のしあわせ度が高めです。
自由に気ままに仕事しているからだと思っているのですが、これがつながりが増えていくことでどう変わっていくのか、少し怖くもあり、期待もありというところです。

【実験計画書】

【私の幸福度を高めるための活動提案】


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