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やる気が出ないときのエプロン!
やることの多さに目がくらんで少し休みたくなり、少し休んだら腰が重たくなって結局何も進んでいない・・・ということがよくあります。(相変わらず意志が弱いひと)
そういうときに限って逃避的にSNSの更新をがんばったりしていて、「よくぞまぁそんな暇があったなぁ」と後から自分で呆れてしまいます。
そんなわたしですが、一応、そのような状況に陥ったときの具体的な解決策をひとつ持っています。それはエプロンをすることです◎
陰・陽の考え方より🌗
以前『マクロビオティックの陰陽がわかる本』を読んだときに、「体のどこかをきゅっと引き締めるとエネルギッシュになる」というようなことが書いてありました。
たとえば、腕まくりをしたり、髪をきゅっとしばったり(短い人は耳にかけるとか)、ハチマキをしたり。たしかに、ちょっと気合入れててきぱき動きたいときに、自然とそういうことをしているよな〜と思います。
わたしはこの考え方を知ってから、家事や仕事をパパッと終わらせたい(のにどうしてもやる気がでない)ときは、とりあえずエプロンをしてみるようになりました。
そうすると、本当にスイッチを入れたように気持ちがしゃきん!となります。もちろん腰紐をきゅっとむすぶタイプですよ。
なぜだかついでにエプロンそのものが好きになって、しまいにはワンピースみたいなエプロン(通称ツゲエプロン)を手作りしました。形が超おすすめなので、下にリンクしておきます◎
リズムの助けも借りよう⏰
マクロビの陰陽のことはあまり詳しくないのですが、個人的にはシュタイナー教育によくでてくる「収縮と拡散」「緊張と緩和」という考え方に通じるものを感じています。
静かな活動のあとには、賑やかな活動を。広がる活動のあとには、縮まる活動を。吸い込む活動のあとには、吐き出す活動を。
よく「低学年の子に1コマ90分の授業をしている」というと、「子どもたちが退屈しませんか?集中できるの?」と心配されることがあるのですが、そのような自然のリズムが反映されていれば、全然へっちゃらです。
一日の流れも、授業の中身も、すべてそのように組み立てられています。疲れるどころかむしろリズムが助けとなって、気持ちよく終われているかな〜という印象です。
ということは、わたしも自分のリズムを整えてやらなきゃってことですね!
実際によくやるのは「頭を使う仕事の前に家事をする」「煮詰まったら少し散歩する」などなど。よく、テスト勉強の前に部屋の片付けをはじめてしまうといった話がありますが、あれは結構いい線いってるのではないかなと思えてきます。
みなさんの助けも借りよう🙏
具体的な解決策があるのにそれでもだら〜んとしてしまうのは、この策の存在そのものを忘れてしまうことがあるから。
じゃあ、どうしよう?と思って、今回この記事を書いてみました。忘れた頃に誰かのスキ♡でリマインドしてもらえることをうっすら期待して、エプロンに腕まくりをして、耳に髪をかけながら・・・。あ〜大変。
みなさまも是非おためしくださいませ!
★マクロビの陰陽について参考にしたのはこちら
★ワンピースエプロンの作り方はこちら
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡