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学校に行かないという選択をした、そして今noteに出会えてよかった

OP

みなさん。こんにちは。
今回は「学校に行かないという選択をしてよかった」ということについて、私の気持ちを吐き出させてください。


元々は学校が好きだった

私は現在、小学5年の不登校です。
学校に行かなくなった理由は後で述べますが、元々は学校に行きたくてたまらなかったのです。
小1の時の担任の先生が、すごく優しかったからです。
私が小学校に入学したのは、2020年です。
ちょうどコロナの真っ只中だったので、すぐ休校に。
休校の間、給食の献立表を、私は熱心に眺めていて、1つの食べ物に対し、10回以上「ねぇ、これ美味しそう」と、親が給食を作る人でもないくせに永遠に語り、うるさがられた時もあります。
すぐに休校が終わり、待ちに待った学校の時間。
そして、給食の時間。
あれだけしつこく言っているのだから、美味しいに違いないと思っていたのですが、クラスメイト全員で
いただきます!
と大声で上げ、給食を口に入れた瞬間、私の気持ちは一変。
すごく不味いです笑
ドッグフードやキャットフードで例えると、総合栄養食のような、不味さです。
総合栄養食とは、必要な栄養が全部入っている代わりに、美味しくないモノが多いです。
もちろん、美味しい商品もありますけどね。
実際、私も猫飼いで、今まで数え切れないほどの総合栄養食を食べてきましたが、美味しくないモノが7割でした。
話を戻しますが、本当に給食の不味さには驚きました。
その時は無理して食べたので、当時の優しい担任からは、
「えらいねぇ」
と褒められていたので、全部食べた甲斐を感じました。
ちなみに、給食で一番不味かったのは、牛乳です。
よくあんなに臭くて不味いモノが作れるなぁと今も感心しています。
あのときの牛乳は小さいパックだったのですが、飲みきれず、残していました。
それでも、怒らずにいてくれた先生でした。

ここから少しずつ嫌になった

そこから、小学2年になり、給食教育は一段と厳しくなりました。
ときどき、給食の栄養管理の人が、
「給食には、必要な栄養がバランスよく入っているので、全部食べないと、病気になりますよ~」
というようなくだらない言い回しを言ってきたりもしました。

学校に行くの、もう限界です。

そこから、小学3年になり、給食の厳しさはトップクラスになりました。
まず、白米の切り方が嫌だ。
嫌すぎて、どんなやり方だったか忘れました。
しゃもじのぬらし方は、今まで水道水で濡らしていたのですが、小3の時は、なぜかペットボトルに入っている水で濡らしていました。
しかも、毎日変えているわけではないので、
「あの水は腐ってる」
「注意」
など、怖いウワサが囁かれるようになりました。
担任側としては、エコとしてやっているのかもしれませんが、エコと児童の健康、どっちを優先しますか?と聞かれたら、児童の健康ですよね。
もし、このエコで、児童が病気になったら、責任は担任にあるといえます。
一時期、この水のせいで、腹痛になったときもありました。
その時は担任に訴えるということができなかったため、しませんでしたが、今は訴えればよかったと後悔しています。
小3の時の担任は本当に怖く、クラスメイトからも恐れられていました。
特に、社会の時は鬼のようになるので、
「社会女のおにばばあ」
と言われていました。
ここから諸々ありましたが、ある日、給食を残そうと立ち上がったところ、急に担任が私の目の前にやってきて、
「ねぇ、これ(残すものを指さして)…どうすんの…?」
と言ってきました。
緊急事態発生とは、このことです。
この時の感情については、過去の記事で解説しているので、よければご覧ください。

この記事は、公開して1分で、スキが4個ついた記事でした。
この経験があり、私は教室と学校がトラウマになりました。
今でも時々、この時のフラッシュバックが起こります。
ひどいときだと、寝ている間も含めて、1日50~60回という異常な回数のフラッシュバックが起こったときもありました。

教室登校困難に

この経験があった数日後、私は校門の前で、泣きました。
教室に行くのが、学校に入るのが辛すぎたからです。
この時点で、私は、
「あぁ、自分には学校は合わないんだな」
と思いました。
他の児童達が、背中を押してきたりしましたが、背中を押したくらいで復活するなら、苦労はいらん。

通級指導教室登校

そこから、通級指導教室という素敵な場所に、週1で通い始めました。
先生も雰囲気もよかったのですが、そこも学校の一部なので、辛くなり、ある日、号泣して、今はもう行っていません。
再登校する気力もないです。

学校に行かないという選択

いつだったか忘れましたが、学校に行かないという選択と通級指導教室に行かないという選択、自分で決めましたが、正しかったと思います
行くという選択が書かれた風船を手放したおかげで、精神が楽になっています。
うん。もう学校は行かない。行かなくていい。不登校は別に不幸じゃないんだ。
再登校に導かせる本も見つけましたが、当然のことながら、う~んという本です。

noteに出会う

通級指導教室にまだ行っているときに、noteと出会いました。
同じ不登校の方や、障害の方、学校に入っているけど、少し辛い方、いろいろ見つけられて、嬉しかったです。

学校に行かないという選択をしてよかった、そして今noteに出会えてよかった

ED

以上、学校に行かないという選択について考えていきましたが、いかがでしたでしょうか。
読みやすさはあまり意識せず書いてしまったので、読みにくかった方もいらっしゃると思います。
そう思った方、申し訳ございません。
何度も言っていますが、私は今、学校に行くという選択という風船を手放したおかげの精神は楽ですが、それ以外の精神は、現在とてつもなく弱くなっています。

  • 何をしても楽しくない

  • 頭痛がする

  • 胃が少し痛い

  • 食べれても、基本的に食欲なし

  • フラッシュバックひどすぎ

  • 急に息ができなくなることがある

  • 喉の奥に何かがつっかえてるような気がする

今私はこんな状態です。
頭が回らず、申し訳ないですが、ここまで読んでいただいて、心から感謝いたします。
近々小児科を受診する予定なので、ご心配なさらず。
またこの場でお会いできたら嬉しいです。

それではまた次の記事をお楽しみに。

おまけ

#自分で選んでよかったこと
#忘れられない先生

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