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【美容部員▶︎美容医療のカウンセラー】カウンセリングスキルを高めたいと感じて転職

AGA治療の美容カウンセラーとして働くOさん(27)を取材しました。
もともと百貨店の美容部員として最初のキャリアを築いたOさん。なぜ美容部員から美容医療のAGAのカウンセラーへの転職を決めたのでしょうか?

今のクリニックに入社を決めたきっかけを教えてください。

美容部員の仕事はお客様の悩みを聞いて、その人に合った商品を提案して綺麗になるお手伝いができるカウンセリングをしたい!と意気込んで入社しました。

前職の美容部員時代も、ご来店されたお客様の肌悩みに合わせたスキンケア商品を紹介したり、ご提案したスキンケアを気に入ってリピート購入していただいた方や、メイクで笑顔が溢れたお客様を見れることに喜びを感じておりました。

ですが仕事を続けていく中で、美容医療と併用でスキンケア商品を購入される方が数多くおり、美容医療を超える効果を提案できないことにもどかしさを感じるシーンがありました。

美容医療は化粧品としてのスキンケアよりもお客様の抱えるお悩みを確実に解決できる根本治療である点に惹かれて、よりお客様へ効果実感の高いサービスを提案できると思い、入社を決めました。

美容医療も治療内容など覚えることが多いと思いますが、転職後に苦労したことはありますか?

患者様対応での難しさに苦労しました。

患者様の希望する結果が得られる治療と予算とのすり合わせを行うのですが、40代前後の男性の患者様へは論理的な説明力がとても重要になります。

なぜその治療が適しているか、なぜ長期的な治療が必要になるのかなど、エビデンスを元にした提案ができるようになるまで、とても試行錯誤した覚えがあります。

現職のAGA治療クリニックでの一日の流れを教えていただけますか?

前職の美容部員の仕事は9時に勤務がスタートし、20時以降に閉店作業をしていたので、働く時間は長めでした。

現職のクリニックでは10~19時の勤務時間で朝は早すぎず、夜も残業はほとんどなくプライベートも尊重する雰囲気で長く働き続けやすい環境だと感じています。

今の職場で長く働き続けたいとお話されていましたが、今後はどんなスタッフになりたいですか?

後輩カウンセラーの売上アップをサポートできるように、教育担当として成長していきたいと考えております。

お客様とのカウンセリングは個人プレー的業務になりますが、ミーティングで同僚と悩みや成功例を共有したり、クリニックが一丸となって成果を出せるような雰囲気作りも今後意識していきたいです。

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