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なぜストロー廃止と言われるのか

環境問題のニュースがクローズアップされるここ最近。

グレタさんの演説やオーストラリアの大規模な山火事。アマゾンの森林伐採...

こういった環境破壊に対するひとつの対策。

ストロー廃止。

なんでストローだけがダメなのか??

答えは"海洋汚染"です。

ストローのような小さなプラスチック製品は、ビニール袋などと違い小さいためリサイクルが難しい。

結果、海にそのままゴミとして捨てられ塩分や紫外線によりマイクロプラスチックとなり残り続ける。

海洋プラスチックの割合でストローは全体の6%を占めていて、2050年には魚の総重量を上回る数字になると予測されている。

こういった、海洋汚染の問題がある為ストロー廃止と呼ばれる現実がある。

次回は、逆に木材製品を使うことが環境にいいのか、について書きたいと思います。



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