青年に下された意外な指令..

こんにちは
一条です。

青年とご老人の修行がスタートしました。

「何の事だ！？」
と思われた方は、以下のURLをクリックして、
青年とご老人の物語を１話からお読み下さい。
↓↓↓
https://note.com/ichijohibiki/m/m55eab7674930

で、

前回、青年は自分を変えて、好きな女性と
付き合う為に修行をスタートする事に
なったのですが...

かなり意外な修行がスタートしました。

＊＊＊

ご老人と青年が出会った翌日、

青年は、ご老人に言われた通り、
朝５時に同じ公園に集合しました。

公園に着くと、

昨日と同じベンチの前に座禅を組んで座る、
作務衣姿(お寺の修行僧が来てる作業服)の
スキンヘッドで長い白髭のご老人がいました。

青年「おはようございます」
ご老人「おお、ちゃんと来たの」

青年「もちろんです！！」
ご老人「では、始めるかの...」

青年「まず何から始まるのでしょうか？」
ご老人「まずやる事は一つじゃ」

青年「なんでしょうか？」

================================
ご老人「毎日朝から１時間歩くのじゃ」
================================

青年「えっ？たったそれだけですか？」

ご老人「それだけじゃ」

青年「恋愛と商売の話は無いのですか？」

ご老人「お主の願望を叶える為には、
　　　　まず基礎固めが必要なんじゃ」

ご老人「なぜ、歩く必要があるのか、
　　　　歩きながら話そう」

ご老人と青年は、早朝の公園を二人で歩き始めた。

意外なほどご老人の歩く速度は速いが、
青年は遅れないようにご老人の後をついていった。

ご老人「お主、運動はしておったか？」

青年「いえ(ハァ、ハァ)全くです」

ご老人「そうじゃろうの（笑）たったこれだけ
　　　　歩いただけで、息を切らしておったら、
　　　　恋愛もビジネスも難しいぞ」

青年「そうなんですか？」

ご老人「そうじゃ」

ご老人「何をする時でも体力と健康、
　　　　そして心が安定していないと
　　　　困難を極めるぞ」

青年「確かに...いつも僕の心は不安定です」

ご老人「大丈夫じゃ」

ご老人「毎日歩く習慣を作るだけでずっと
　　　　心は軽くなって安定するし、体力もつく」

青年「それは良いですね、続けてみます」

ご老人「ただ...続けるのが難しいからのぉ...
              だからこそ、これから雨が降っても
　　　  雪の日でもワシと共に歩き続けるのじゃ」

青年「厳しいですね...休みは無いのですか」

ご老人「毎朝１時間だけで良い、続けるのじゃ
　　　　その続ける事が何よりも自信に繋がり
　　　　お主の心の支えとなってくれる」

青年「分かりました...厳しいですが、
　　　毎朝５時にここに来ます」

ご老人「うむ、約束じゃぞ」

青年「はい！！」

１時間後....

青年とご老人は公園の周りを
１時間かけて歩き終わり、

最初に集合したベンチへと戻った。

ご老人「ふぅ...朝の散歩は気持ちいいのぉ」
青年「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、しんど...」

ご老人「ほっ、ほっ、ほっ、まだまだじゃの（笑）」
青年「今日はこれで終わりですか？」

ご老人「いや、これで終わりでは無い
　　　　これを飲んでみなさい」

ご老人は、手持ちのバックの中から
ペットボトルを取り出すと青年に手渡した。

青年「これは何ですか？」

ご老人「何って、水じゃよ、湧水じゃ」

ご老人「青年よ、色々な健康に関する知識は多いが
　　　　まず一番大切なのは、キレイな水を飲む事
　　　　そして歩く事が最も大事じゃ」

青年「プロテインとか飲まないんですか？」

ご老人「何をする時でも、まずは基本からじゃ」

ご老人「毎日ちゃんとキレイな水を飲みなさい、
　　　　水道水じゃなく綺麗な湧水や
　　　　ミネラルウォーターじゃ」

青年「分かりました、やってみます」

========================
ご老人との出会いから１週間後...
========================

青年は、ご老人に言われた通り、
毎朝５時に公園に向かい歩き、
綺麗な水を一日合計して
２L近く飲む様に意識がけました。

すると...

意外な結果がもたらされたのです！！

その、青年にもたらされた
意外な結果とは！？

『続く』

本日もステキな一日です♪

一条

追伸:

うつ病の主婦がスマホ一台で、
ゼロから40万を生み出し続けている
メソッドを記したEbookをプレゼント中

詳しくは以下のURLをクリック
↓↓↓
http://coconalaprince.com/11-19/