市様の世界

AV監督。臨場感のあるドキュメント撮りが得意。35年以上の現場経験や世界観に基づき、男…

市様の世界

AV監督。臨場感のあるドキュメント撮りが得意。35年以上の現場経験や世界観に基づき、男女の諸問題や性文化を考えます。代々木忠監督作品『ザ・面接』シリーズ等に出演。東京スポーツ金曜版にコラム『人妻マンダラ』連載中。人妻関連の電子書籍多数。趣味=ゴルゴ13の濡れ場鑑賞。競馬本研究。

マガジン

  • マガジン版 言葉責めは自分のことを言え

    言葉責めの基本をまとめました。中でも一番大事なのがタイトルの「言葉責めは自分のことを言え」です。これでまぐわいへの道が一変します。 せっかく好きな人とのまぐわいまでこぎつけたのに 言葉責めで引かれたり、しくじったりするのは 残念過ぎます。 ルックスがよくても スタイルが良くても モノが大きくても まぐわいの場で交わす言葉のせいで その後の関係が進まなくなるケースで 悩む方が意外と多いようです。 この記事では、 「圧倒的に気持ちのよくなる 言葉責めの方法」 をお届けしてまいります。 一度体を重ねた相手から 「もう一度逢いたい」 「またシたい」 そんなメッセージが来るようになります。 言葉責めはまさに人生を変えるセッ◯スへのドアなのです。 きっと運命の人と出会った時に、 この記事を 読んでおいてよかったと 思うことでしょう。

  • 『競馬王』と俺

    『競馬王』と俺。 懐かしい時代について。 『賭博未来論』『勝負馬券論』の日々。 そして今の公営競技について。

  • 代々木忠監督の『生きる哲学としてのセックス』を読む

    代々木忠監督の『生きる哲学としてのセックス』を読むnoteを集めたマガジンです。⓬まであります。他に資料的な記事も含めて編集しました。 2024/6/2より⓭以降の制作を開始。圧倒的なボリュームになり、多角的なアプローチがお楽しみいただけます。 さらに呼吸法の注意点、体験記を併せて収録し、『生きる哲学としてのセックス』の実践向きテキストとしてもお読みいただけます。

  • 目を見つめ合うことと心地よいハグ

    目を見つめ合うことで距離感を縮め、感動を共有していく。 心地よいハグで波動を伝え合うこと。 代々木組やイベントで学んだ極意をふたつのnoteに書いてみました。

  • 安心感と幸せなキスのためのレター

    共感ベースを作りながら、男女の関係を深めていくノウハウのnoteを集めたマガジンです。大体5000字前後書き込んであります。「見つめ合う、手を握る、ハグ」から始めよう。なじみとの共感性から始める溶けるキスへの工程とは? 共感ベースが導く男女の世界へのアプローチのじっくりお楽しみください。 嫉妬と執着、そろそろ幸せ 恥ずかしさと安心感(鮮度となじみのその先) 安心感と幸福度(マンネリ化を考える) 溶けるキス大全(人生を変える口吸い) 幸せ恐怖症について調べてみた 復縁についての強メンタル論的アプローチ(執着と天下り・後編)

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LINEサロン・電子書籍のご案内

①LINEサロン こちらのQRコードから友だち追加できます。 不定期にサロンだけの写真やコンテンツ、イベント情報を配信します。 note有料コンテンツの無料配布もあります。 ②現在、Amazonで購入できる電子書籍 ともかく生きにくい時代になった、というのが実感です。 居酒屋でみんなでワイワイ騒ぐことも腰が引ける時代です。 オンライン・イベントやZOOM飲み会に参加した経験がある方も多いでしょうが、リアルが無理ならオンラインでもありがたいと思う反面、やはり味気ないもので

    • 予告 セックスの喪失

      別れというのは、セックスの喪失だ。 これはもう負の感情だらけ。まみれてしもてる。 そこからどう再生するかをnoteでぼちぼち書きます。 強い未来の作り方の話になると思う。

      • 代々木さんの瞑想法

        昨夜、瞑想についてネットで調べていたのだが、そう言えば『生きる哲学としてのセックス』にも瞑想について書いてあったなあと思い出し、呼吸法のあたりのページを開いてみた。 すると、次のような記述が。 代々木さんは「他愛ないおまじないのように思われるかもしれないが」と言っているが、この言葉も言霊に満ちていて、パワーのある祈りの言葉だ。 生きとし生ける者たちが、どうぞ幸せでありますように 毎日心の中でそう語る。 これなら電車の中でも居酒屋でもできる。 生ビールのジョッキを前にして

        • セッ◯スがイマイチのセフレはアリ?

          セフレと会ったら、即ホテル。 近くの店で食事する時間も惜しんで、コンビニはパッと寄るだけ。 前記事のおさらいです。 コンビニ飯で済ませる恋人ももちろんいるでしょうが、その場合はホテル出てからがご飯タイム。 前か後かの違いだけです。 ですが、セフレはホテルを出たら基本解散。 ホテル解散というのもあるようです。 こんな感じで行動差がありますが、今日のテーマはこれです。 こちらが前記事です。 しかし、飯の時間も惜しんでホテル直行なわけですから、セフレの場合はすぐヤるでしょうね

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        • マガジン版 言葉責めは自分のことを言え
          8本
          ¥2,000
        • 『競馬王』と俺
          28本
          ¥1,000
        • 代々木忠監督の『生きる哲学としてのセックス』を読む
          22本
          ¥2,000
        • 目を見つめ合うことと心地よいハグ
          2本
          ¥1,000
        • 安心感と幸せなキスのためのレター
          11本
          ¥4,000

        記事

          「どうせヤるんだから、即ホテルへ」その後どうする?

          本日も『とあるAV監督がセフレじゃないとかそうだとか本気出して対談してみたら意外とマジな話になった件。』を読み返しながら、気になる箇所をピックアップしたい。 第一章はセフレ論だ。 ここではまずセフレについての基礎事項を書き出している。 冒頭は車谷長吉『赤目滝四十八滝心中未遂』についての考察。 この小説は「セフレ+心中未遂」型で、そのまぐわいの濃さ(抜かずの五発)はAVを見るより興奮するレベル、文字通り「文字のまぐわい」だ。 対談相手の女性は「臓物のにおいは、つまり死臭が

          「どうせヤるんだから、即ホテルへ」その後どうする?

          セフレの定義を再考する

          このnoteはいくつかのテーマを平行して書いている。 今なら代々木さんの『生きる哲学としてのセックス』、近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』などが課題図書。 キンドル読み放題(正式にはKindle Unlimited)が2ヶ月99円キャンペーンをやっていたので加入し、買っていなかった自分の本を再読してみた。 たまに誤植が見つかるのがつらいところで、メモしておき、後日まとめて修正するのだが、執筆時期からの時間経過もあり、改めて考えてみたいテーマも出てくる。 長いタイトルだ。

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          近況と飲み会記録

          今日は気楽に近況や飲み会記録を書いておく。 取り上げたのが3軒。 レベル高過ぎで、食べログページも貼っておいた。 1 池袋 同い年の友人から珍しく電話があった。 彼は就職先を探していたが、めでたく二社に採用となった。 両方とも給料が28万で、勤務地もほぼ同じ。 飲食関係だ。 「どっちにしたらいいと思う?」 「俺に聞くんか」 「決めれなくてね」 こういうのは自分で決めるとなると迷い続けるものかもしれない。 「どれ、どっちでもええよ」 そうとしか答えるしかなかったが、 「そ

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          魂を見るということ

          ようやく近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』を読み終えました。 いくつかのまぐわいのヒントを拾いつつ。 第1章については既にnoteを書いてます。 第7章については下のnoteです。 この記事ではそれ以外の章について、主にふたつの大切なことを書きます。 なお、「利他と恋愛論」のnoteは、さらに連載継続中です。

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          魂を見るということ

          叱ることとケア

          雨が上がり、暑い日が戻ってきました。 水曜日ともなると、ぼちぼち週末の天気が気になるのですが、梅雨入りしそうな天気予報。 木金の二日間で作業を進めておきたいのですが、引き続き近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』を読んでいます。

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          浮気相手に愛想つかされた男

          昨日の読売新聞の人生相談、50代半ばの会社員には10年前から事実婚の女がいる。 しかし、職場で人妻と出会い、3年刊付き合った。 人妻は「家庭を捨てて一緒になりたい」と求婚してきたが、会社員は「このままの状態で」と断る。 人妻は職場も携帯も変え、連絡が取れなくなった。 文面には「内縁の妻よりも彼女が好きでいとしくてたまらない」と書いてある。 いまだに連絡を待っているがもう元にはもどれないでしょうか、という内容だ。 この三角関係、キモは人妻の申し出を断ったことだろう。 それです

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          ネタの仕入れ先

          昨日の夜のツイートですが、苦笑い系のコメントがふたつ付いてます。 「本は読まなかんで」でこの2冊をプッシュすることはどうなん? ネタやろ? という意味での苦笑でしょうが、実はそうではなくて、本気です。 まず漫画ゴラク。 いわゆるガテン系の読む漫画雑誌として有名です。 ビッグコミックとは違った読者層。 もちろんヤンジャン、モーニング系ほど若くはありません。 しかし、この雑誌、ホンマに娯楽の殿堂! ギャンブル、酒、893、女、ドラッグ、寿司、ペット、宗教、闇バイト。 世相を

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          利他と「別の物語」

          1 発信の立場 これまでの僕のTwitterやnoteを読まれた方はご存知と思いますが、まぐわいにしてもキスにしても、各々の技術論を語るのではなく、共感ベースの場作り(ラポール作り)をオススメしてきました。 これまでそういう場作りをしてこなかった方は、ラポールを意識するだけでキスもまぐわいも劇的に変わります。 行為の準備ができるからです。 よく「カラミの起点」と言っている時間のことです。 そういう土台の準備があると、単なる皮膚や粘膜のやり取りに終わることなく、今まで経験

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          利他と恋愛論

          近内悠太『利他・ケア・傷の倫理学』を読み始めた。 下は昨日のツイート、 利他については、ちょっと取り扱いに注意した方がいいです。 軽く考えると、「利他」負けしてしまいます。 安易に勧めるのもあぶない感じです。 『利他・ケア・傷の倫理学』のnoteは別に作る予定ですが、並行して利他に関する基本的なメモを作っておきます。 (視点としては恋愛論として5000字目安に随時加筆します。)

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          利他と恋愛論

          自分軸のためのワークシート

          代々木監督の『生きる哲学としてのセックス』のnoteを書いたり、呼吸法のイベントを開催しているが、その目的は結局は自分軸を作るためではないかと思う。 8/18のイベントは呼吸やハグの実践編だし、9/21の猫六での「バカになるとは?」イベントは頭でっかちにならなずに楽しむ会だ。 呼吸も人生も自分に引き付けて生きていたい。 今日は自分軸について考えてみる。 項目に分けて作ったのでワークシートとして使えるだろう。手帳や適当な用紙にひとつづつチェックしたり、メモしながら進んで欲しい

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          自分軸のためのワークシート

          イベントのお知らせ

          9/21(土)17時より猫六で夏の定例イベントをやります。 「バカになること」がテーマ。 殺伐とした時代を生き抜くパワーは「バカになること」。 バカになる生き方、バカになるSEX、バカになる恋人探しなど、2024年の夏を仕上げるおバカな夜にスパイス料理を楽しみましょう。 参加費は税込み15000円(カレー含む料理2品、ワンドリンク付)。 申し込みはX(旧Twitter)やFB、LINEサロンのDMでお願いします。 詳細を折り返します。 二村くんとのイベントは久しぶりですが

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          恋をしに行く

          恋をしに行く 坂口安吾の本のタイトルだが、中身よりタイトルが断然いい。 色紙に「恋をしに行く」を書いたら、相当かっこいい。 ナンパ目的に歌舞伎町に行くような血走ったノリではなく、暇と退屈やから恋でもしに行くかという、汗を流しに銭湯に行くかみたいなノリだ。 作品は安吾がさほど重要でもない会話を長々と書き、告白ってこういうものかと思いながらも、肉欲がなんかよくわからない。 車谷長吉と比較すると、あっちは瀬戸内海で、安吾は日本海。 風が冷たく感じる。 それでもタイトルはいい

          恋をしに行く