最近の記事

今を大切に生きる

今を大切に生きることで、楽に生きることができると、私は思います。 なぜなら、今この瞬間を丁寧に、大切に生きることで、余計な不安が軽減するからです。 また、今を大切に生きることを積み重ねれば、充実した人生を送れると思います。 後悔しても、変えられない過去を反芻するのはやめましょう。 先のことへの不安も、抱く必要はないはずです。 たとえこの先に困難に直面するとしても、それまでは考えたり悩んだりせず、心身ともに健康に生きたほうが楽に生きられると思います。 そう、直面してから考え

    • 「テック企業、EV参入」の記事を読んで

      【記事のポイント】 ◎テック企業のEV参入が、車の作り方を変えるかも ◎テック企業自らは開発に特化し、自動車メーカー含めた外部企業を生産下請けとして活用 ◎企画力が高いプレーヤーが主導権を握るようになる ◎販売のあり方も変化    ◯これまでは、自動車はメーカーが支配力を握る販売店網によって価格体系が維持されてきた面がある  ◯今後は、プレーヤーが増えることで家電のような低価格化が進む可能性も  ◯車を売るだけでなく、サブスクリプション(定額制)で多様なサービスを事

      • 不調時は、ゆっくり前進

        不調時こそ、元気な時のために計画していた活動を、ゆっくりでいいからこなしていくことを提案します。 ここで、私自身の経験をご紹介します。 以前の私は、 「元気な時は、少し難解だけど学びの多いこの本を読もう」 「不調時は、学びは減ってしまうが読みやすいこの本を読もう」 というように、好調不調で活動の中身を分けていました。 そうすると、不調な時間が多かった日は、本来読みたかった本からの学びが得られず、あまり前進できていない気がしました。 (もちろん、どのような本からも学びはあ

        • 節目の日こそ健康第一

          節目の日こそ、いつもどおりに、いや、いつも以上に余力を残し、健康に一日を終えることを最優先にしたい、と感じています。 私自身、節目の日は、頑張りすぎることが多々ありました。 具体的には、お正月、毎月1日、誕生日など、「いいスタートを切ろう!」と意気込みすぎて、いつもより活動量を増やしすぎてしまい、不調になることがありました。 活動量が増やせるのなら、普段からできているはず。 また、いつもと違う頑張り方をしても、無理をしてしまい、後で自分が辛くなってしまいます。 そうな

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          「気づきのキャッチフレーズ化」で不調を改善

          新年明けまして、おめでとうございます。 今年もどうぞよろしくおねがいします。 さて、今年一本目は体調改善についての記事です。 日々の生活の中で現れる心身の不調に対して、皆さんはどのような対処法を取っていますか? 今回は、私が実践している不調改善法のひとつである、「気づきのキャッチフレーズ化」を紹介します。 ◎「気づきのキャッチフレーズ化」とはこの不調改善法は、3つのステップから成り立っています。  ・ステップ1.不調の原因を見つける  ・ステップ2.その原因の取り除

          「気づきのキャッチフレーズ化」で不調を改善

          【書評】『「仕組み」整理術』泉正人

          書類から始まり、PC、頭の中、時間まで、あらゆるものの整理を仕組み化し、仕事の効率化を図る方法について書かれた本。 本書で何度も紹介されていた、『「仕組み」仕事術』も読んでみたい。 以下、読書メモ。 ◎p5「仕組み」とは、「誰が、いつ、何度やっても同じように成果が出せるシステム」  →未来の自分はもちろん、急遽休んだ時などに、職場の他の人も滞りなく仕事が遂行できることが大切だと思った。 ◎p38仕事を「作業系」と「考える系」にわけ、作業系の仕事を徹底的に「仕組み化」

          【書評】『「仕組み」整理術』泉正人

          「シェア」ビジネスがぶつかる壁

          「上場エアビー、理念は不変 多様な「絆」深められるか」 2020/12/21日経新聞 多様なステークホルダーとの絆を重視するエアビーの絆は評価される一方、新型コロナウイルスへの対応ではホストとの亀裂が表面化する場面もあったということ。 エアビーの他にも、Uberなど、「シェア」のビジネスの盛り上がりが、コロナによって壁にぶつかりつつあるように感じる。 また、シェアオフィスについても、コロナによる外出自粛の風潮の中では、シェアオフィスへの通勤さえ抵抗を感じる人が増えるのでは

          「シェア」ビジネスがぶつかる壁

          【書評】『情報をさばく技術』木山泰嗣

          資料の迅速な処理をテーマにしたこの本。 ただ、資料だけでなく、日頃の読書など、インプット作業全般に当てはまることが多いように感じた。 以下、読書メモ。 ◎p22「目的思考」で資料を使う。全ては読まない  →これは、ビジネス書を読む時に、「目次から見る」ことに通ずる。 ◎p22リラックスすると脳がよく働く  →「馬上、枕上、厠上」という言葉があることからもわかる。 ◎p23「目的」=「役割」  →「あなたの目的は?」と聞かれるより、「あなたの役割は?」と聞かれたほうが、

          【書評】『情報をさばく技術』木山泰嗣

          【書評】『知の仕事術』池澤夏樹

          著者の池澤氏の、「知のノウハウ」について書かれた本。 「はじめに」では「反・反知性主義の勧め」とあるように、現在の世の中に対する警鐘を鳴らす姿勢からスタートしている。 以下、読書メモ。 ◎p20新聞の世界の図を「批判の姿勢」で受け入れる  →批判の姿勢の方が、疑問点を洗い出しやすそう。 ◎p84ノンフィクションでは目次を丁寧に見る  →これは、私も行っている。目次を見て、気になる箇所を辞書のように引いて読んでいる。 ◎p167「電源不要の外付けハードディスク」執筆途中

          【書評】『知の仕事術』池澤夏樹

          リンクテスト

          以下、私の記事「不良債権ファンドから感じた利鞘の重要性」を貼り付ける 前回のつぶやきでは、「URL貼り付け後、Enter」と書いたが、補足すると、+マークのあと<>マークを押して、貼り付け、Enterという流れのようだ

          リンクテスト

          ・noteリンク埋め込み方法→URL貼り付け後、Enter

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          不良債権ファンドから感じた利鞘の重要性

          「不良債権ファンドの調達目標、世界で10兆円
コロナ不況で拡大、日本でも投資機会探る」 (2020/12/10日経新聞朝刊) この記事を読んで、不良債権ファンドの理解が曖昧だったので、調べてみた。 goo辞書によると、以下の通り 経営破綻した企業の債権や資産を処分することで利益を上げる投資ファンド。 破綻企業の不良債権や担保資産を金融機関から安く買い取り、売却・転売して利鞘を稼ぐ ビジネスを生み出すには、このような「利鞘」が、今後大きなポイントになるかもしれない。

          不良債権ファンドから感じた利鞘の重要性

          【書評】『仕事力を高めるデジタル文章術』河口鴻三

          デジタルツールがもつ素晴らしい機能はほとんど活用されていない。 それらの活用により、私達の仕事力はもっともっと向上するのではないか? まとめると、こうしたテーマで本書には様々な技術が紹介されている。 以下は、私が印象に残ったテクニックである。 ◎「てにをは」が出てきたら、そこで変換 ◎文章を切り取る時、切り取る箇所を他の部分とは別の色に変えておく  →私は太字にしている ◎「よく行く」を「良く行く」のように、似て非なる表現は×  →PCでは簡単に漢字変換ができてしま

          【書評】『仕事力を高めるデジタル文章術』河口鴻三

          疲れ目には「聞くだけスマホ+紙メモ」

          聞くだけスマホ+紙メモ、オススメです。 この頃、PC作業や読書をしていると、疲れ目で頭の痺れや頭痛がひどい。そこで、目を休めながらも情報を得られないか?ということで編み出したのが、スマホを伏せて、興味のある分野のYouTube解説動画を再生しながら、ポイントを紙のメモに記録していくという方法。 画面を見るより情報量は減りますが、YouTubeの質の高い多くのコンテンツを目を休めながら吸収できる!ということで、最近取り入れました。 これで、体調改善と、体調が万全でない時間

          疲れ目には「聞くだけスマホ+紙メモ」

          【書評】『整理HACKS!』小山龍介

          気になった箇所をピックアップしてみた。 ◎p126「本の目次を縮小コピーしてノートに貼る」 →確かに、目次はその本の内容を階層構造で示してある。そこを押さえれば、中身を捉えやすそう。 ◎p180「『わからない』という状態でしばらく寝かせる」 →考えを熟成させると、情報が整理される感覚は、よく感じる。 ◎p183「寝る直前に情報をインプット」 →疲れている中でのこの一手間が、差を広げそう。

          【書評】『整理HACKS!』小山龍介

          【書評】『プロフェッショナルの情報術』喜多あおい

          気になった箇所をピックアップしてみた。 ◎p162「新聞や雑誌といった定期刊行物は、届いたタイミングで必ず全部目を通すようにしています。時間がないときは目次や見出しだけでもいいのです。」 →先送りにしないこと、完璧を目指しすぎない姿勢が大切なのだろう。ためておいて、結局見なければ、それこそ意味がなくなってしまう。 ◎p169「うちのスタッフには、特に一般名詞でしゃべらずに固有名詞で話せということをよく言います。」 →相手に鮮やかなイメージを伝えることが、信憑性に繋がる

          【書評】『プロフェッショナルの情報術』喜多あおい