不調時は、ゆっくり前進

不調時こそ、元気な時のために計画していた活動を、ゆっくりでいいからこなしていくことを提案します。


ここで、私自身の経験をご紹介します。

以前の私は、
「元気な時は、少し難解だけど学びの多いこの本を読もう」
「不調時は、学びは減ってしまうが読みやすいこの本を読もう」
というように、好調不調で活動の中身を分けていました。

そうすると、不調な時間が多かった日は、本来読みたかった本からの学びが得られず、あまり前進できていない気がしました。
(もちろん、どのような本からも学びはあると思います。あくまで相対的なお話です)

しかし、私が本来読みたかった本は、不調時に読むにはハードルが高い、と感じていました。

そうした中、「不調時には、本来読みたかった本を、ゆっくり読めばいいんだ!」と気づき、実践してみると、前進できている気がして、一日一日に対する満足感も高まりました。

以上が私自身の経験です。


ゆっくりでいいから着実に前進することで、より質の高い時間を過ごせる。
こうすることで、不調自体が軽減し、元気になれるかもしれません。

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