【書評】『プロフェッショナルの情報術』喜多あおい

気になった箇所をピックアップしてみた。


◎p162「新聞や雑誌といった定期刊行物は、届いたタイミングで必ず全部目を通すようにしています。時間がないときは目次や見出しだけでもいいのです。」

→先送りにしないこと、完璧を目指しすぎない姿勢が大切なのだろう。ためておいて、結局見なければ、それこそ意味がなくなってしまう。


◎p169「うちのスタッフには、特に一般名詞でしゃべらずに固有名詞で話せということをよく言います。」

→相手に鮮やかなイメージを伝えることが、信憑性に繋がるとのこと。普段の会話から試してみよう。


◎p176「メモのメインはキーワードの羅列」

→適切なキーワードのピックアップが大切になりそう。


◎p196「締め切りを作ると遊ぶ時間が生まれる」

→遊ぶ時間のために、すべきことに締め切りを設けるというのは斬新な発想だと思った。


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