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PDCAってなんだっけ
5月ももう終わりを向かえますね。
こちらは4月の新チーム発足から2ヶ月が過ぎようとしています。
新人さんの患者さんもカンファが終わり、方向性も決まったため、あと必要な動作をピックアップし退院に向かってやるだけです。
本日、新人さんと現在の患者さんの進捗状況と月に一度決めている目標についての振り返りをしました。
今年度から月毎の目標を自ら決め実行するという試みを行っており、週に一度振り返りを
目標設定とhopeの考え方
こんばんは、
今回は私も新人さんと一緒に悩んだ症例について記載させてもらいます。個人情報は載せることができないため、抽象的な表現となりますが、お許しください。
患者さんは脳梗塞のXさん
病前は自宅で奥様と過ごされており、杖歩行にて移動し生活も自立していました。
今回の発症により、車いすベースでの生活で介助も必要で歩行時も中等度の介助が必要な状況です。
身体機能としては、
Brs-T:上
ついに、新患の担当へ
また記事の更新間隔が空いてしまいました。
実は最近まで目まぐるしく、環境が変わってきています。
まずは、8月中旬頃…
遂に、新人さんが担当を持つことに
診断名は脳梗塞、70歳代男性。
覚醒低く、口頭指示が入りにくいため協力動作は得られにくい。介助量はすべての基本動作に必要で中等度から全介助を要する。
介助量は多いですが、麻痺の程度は弛緩性というより共同運動から分離運動への移行期のため麻
目まぐるしい環境の変化と新たな試練
オリンピックが終わり、台風が来て、台風一過で猛暑…
目まぐるしい環境の変化の中でクーラーと屋外の気温差にやられそうですね。
新人さんも目まぐるしい環境の変化に食らいついているところであります!!
まずはパーキンソン病の患者さんの退院が急遽決定し、その対応に追われていました。カンファは無事に終えましたが、患者さんは入院当初から家のことが心配でメンタルも落ち、リバビリどころではなくなったため、急
まとめ、終わり、新たな一歩へ
こんばんは。
前回は新人さんが実習から得た評価結果を自分なりにまとめ発表する前段階でもがいている様子を伝えました。
やはり、評価した結果から動作の中でどこが問題なのか、何が原因でその動作が出来ないのかということがわからず治療方針や目標設定が出来ないようでした。
また、実習をやっていないため、文献や経験もないためどこまで今後良くなるかが理解、想像できずその点を理解することが難しいようでした。